私の母校である、兵庫県立川西明峰高校が 東日本大震災のボランティアで、東北支援をしている事、その崇高な 奉仕の心と社会貢献する高校生の素晴らしさを 以前、とりあげました。 今、大学では、一部の大学生による、左翼活動、 中核派などにとりこまれ、逮捕されるような事件があり そのような活動をするのはごく一部でしょうが、 反社会的活動やテロを擁護するような活動にエネルギーを使うのは 愚かだと思います。 社会貢献、地域貢献、人のために尽くす、人の痛みを知る そんな崇高な精神の高校生たちを見習ってほしいものです。 ■川西明峰高校 【東日本大震災復興支援ボランティア】 崇高な奉仕の心と地域貢献 http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/3255/ **************************************************** そして最近、 カトリックの学校、京都暁星高校が、 東日本大震災やフィリビンの台風による被害者の支援のために 生徒会主催で、ウォーカソンという活動を続けている事を知りました。 京都暁星高校 東日本大震災復興支援ウォーカソン 実施報告 素晴らしい高校生が各地にいる事、日本の未来に希望が持てます カトリック箕面教会でも、信徒の方々、ひとりひとりが少しづつ 募金の支援をさせていただいて、この活動を応援しました。 もう11回続けておられて、 11月23日に12回目のウォーカソンをされるそうです。 26キロを歩き、12月23日の学校クリスマスでは そのウォーカソンの報告会やフィリビン研修報告もされるとのことです 募金で、支援予定のプロジェクトは マングローブ植林(ルソン島) 井戸の建設(ルソン島) 保育所建設(ミンダナオ島) スカラーシップ支援(ミンダナオの学生) パンダン町支援、植林継続(バナイ島) フィリピンワークキャンプ参加補助 カリタス釜石の活動支援(東日本大震災復興支援) 生徒会主催、この高校生たちの純粋な思い、感動します。 またこの生徒の活動を支える先生方の日々のご指導も 素晴らしいと思います。 学校ホームページより 毎年、生徒会主催で行われる東日本大震災支援ウォーカソン。 震災から3年という節目が過ぎ、暁星高校でも様々な支援を していく中で、「継続して取り組むこと」そして「現実から目を そらさず、まっすぐに向き合うこと」の大切さを、生徒たちは 先輩方から伝えられ、受け継がなければいけないと考えて くれています。また、今もなお苦しんでおられる方の 完全復興まで、忘れないでいつも心にとめることが 大切だと考えた時、やはり暁星高校ならではの自分の 労力を差し出す形を行いたい、そして全員が様々な形で 支援に関わることを大切にしたいということが生徒から挙がり、 今年も東日本大震災支援のためのウォーカソン実施を 決定しました。 皆様から頂いた募金については、釜石への活動支援に 充てさせていただきます。 スポンサーとしてご協力いただいた多くの方々、 各聖堂で支えて下さった方々、沿道から温かい言葉をかけて 応援してくださった方々、多くのお支えに心から感謝申し上げます。 私たち暁星高校が行なっていることは小さなことかもしれませんが、 継続することで何かが変わることを信じ、これからも復興へ向かう 東日本への支援を続けていきたいと思います。 |
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京都暁星高校 東日本大震災、フィリピン支援ウォーカソン
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