朝鮮総連本部問題の マルナカホールディングスへ要望書を持っていきました
マルナカホールディングスの転売の契約が、28日に成立するという
情報があり、本日、26日、要望書をおわたしするために
香川県高松市に行ってまいりました。
往復8時間は遠いですが、この件について思いを届けたいと
思いました。
マルナカホールディングスさんは、昨年三月にご訪問した時も
ご親切に対応されましたし、落札について感謝の意を述べると
我々は金のために落札しただけでそんな偉いようなものではないと
正直におっしゃっておられました。
ですので、昨年三月に落札し、もともと転売目的での落札だった
企業が、長い期間、転売する事ができず、
今回、転売という情報ですが、やむを得ないものと思われます。
朝鮮総連との関係はないと信じていますが
私にはわかりません。
けれども、過去に広告会社や派遣会社の仕事で、一日に何件も
一か月に数百件の企業を訪問していたた経験だけからいえば
受付の方は、そんな中でも、とても親切で、対応のいい会社だなと
好印象を持ちます。
今回も美しい若い女性の受付の方が、親切に対応して下さり、
今、取材などで追われたり、お忙しい様子で、
上司の方にお会いすることはできませんでしたが
アポなしで、突然の訪問でしたが、要望書を上司にわたすと
お約束下さいました。
読んではいただけると思います。
私のような一個人の要望では何も変わることはないだろうし
報道でも大切な契約前で、転売先のプライバシーも配慮しておられる様子ですし、要望など迷惑なだけかもしれません。
でも、ほんの少しでも心にとめて下さればという思いです。
今回は、抗議ではなく、
あくまでも要望です。
マルナカホールディングスさんの名前が頻繁に報道される中
いまだ、転売先とされる山形県酒田市の不動産会社や、それに絡むと言われている元国会議員の名前が明かされていません。
もし転売されれば公になるのでしょうが
もしその会社が朝鮮総連と賃貸契約を結ぶのであれば
その会社の責任だと思います。
ですから、私はできれば、朝鮮総連と関係のある企業には
転売しないでほしい。
そして、もし転売するなら、朝鮮総連と賃貸契約を結ばないような
確約を得てほしいと要望させていただきました。
転売された側の会社の今後の動きが問題であり、そこに注目
すべき事であると思います
山形県の不動産会社という情報がありますが、山形県に行くのは
ちょっと私には遠すぎます。
もし転売されたなら、どなたか、要望に行ってほしいと思います。
本当なら、政府、そして保守系、拉致問題を憂う方の中で
資産のある方、企業の社長さんや、大手企業の方などで、潤沢な資金がある方が50億くらい出して、購入してくれれば一番なんです。
いっその事、外資系企業でも、学校法人でも、保守系新興宗教でも
構わないから、購入してくれればいいのです。
50億というのは無論、簡単な数字ではないけれど・・・・
誰も動かない、誰も声をあげない、
拉致という非人道的行為を行う、テロ国家にみすみす、便宜を
与えるようなことはあってはいけないのです
要望書
マルナカホールディングス 社長様
朝鮮総連中央本部の土地建物、転売に関する要望書
次の事項について要望いたします。
中曽千鶴子
昨年、3月に貴社を訪問させて頂き、ご挨拶をさせて頂きましたことを御礼もうしあげます。所有権取得の遅れに対し総連に賠償を求める訴訟をおこれた事を報道で知りました。
また、落札された東京の元総連の土地建物を山形の不動産会社に転売されるという事も知りました。訴訟については、毅然とした対応を評価いたします。
転売について、貴社が断固として、朝鮮総連には売却・賃貸しないと貫いてこられた事を知り、信じておりました。が、山形の不動産会社が、元国会議員の仲介もあり、今後、朝鮮総連に賃貸契約を結ぶのではないかという事が言われており、懸念しております。
今、現在、マルナカホールディングスという会社がもともと、朝鮮総連と関係が深いのだという誤解で、売国・反日企業だというような批判がおきて広がっています。また、マルナカホールディングスとは別であるにも関わらず、スーパー部門のマルナカへの不買運動などがおこる可能性があります。
私は、拉致問題、特定失踪者の問題に取り組んでおります。今も苦しむ拉致被害者、そしてそのご家族、支援する方々の事を考えれば、拉致というテロ、非人道的行為を続けている北朝鮮とその出先機関である朝鮮総連に対して、便宜を計るような事は、
日本国内の最大の人権問題である拉致問題の解決を望む方々の心を踏みにじる行為であり
テロに加担する、テロに屈する行為であると言わざるを得ません。
四国からも何人もの拉致被害者・特定失踪者が連れ去られているのです。
それをふまえ、下記を強く要望いたします。
1 朝鮮総連に賃貸契約をするような企業への転売はやめて下さい。
2 もし、どうしてもマルナカホールディングス様のご事情で、早急に転売しなければならないのであれば、契約時において、山形の不動産会社が朝鮮総連には、絶対に賃貸契約をしない事を確約する条件をつけて下さい。
3 ご検討と誠意ある回答をFAXで構いませんので1月末日までにいただけるようお願い申し上げます
朝鮮総連、立ち退き回避か=マルナカが本部転売、賃貸へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000077-jij-soci
時事通信 1月23日(金)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地建物を強制競売で落札した高松市の不動産業者「マルナカホールディングス」が、山形県内の不動産会社に転売する方向で調整していることが23日、関係者への取材で分かった。売却額は市場価格に近い44億円前後とみられ、資金繰りが整えば今月中にも支払われる見通し。転売先の不動産会社は朝鮮総連と賃貸契約を結ぶとみられ、総連が立ち退きを回避できる可能性が出て来た。
マルナカは2014年3月、総連本部の土地と建物を22億1000万円で落札したが、総連側は東京地裁の売却許可に対し執行抗告。最高裁まで争われたが売却が確定し、同年11月に所有権が移転した。
関係者によると、マルナカは総連側への賃貸などを否定していたが、その後、元国会議員が仲介するなどして山形県内の不動産会社への転売で調整が進められていたという。
またマルナカは、総連側の不服申し立てで所有権取得が遅れたとして、総連を相手に1億円の損害賠償を求め東京地裁に提訴。23日に第1回口頭弁論が行われた。
マルナカの話 朝鮮総連に売却も賃貸もしないという考えは変わっていない。転売についてはコメントしかねる。