平成30年6月18日 月曜日 7時58分 大阪北部地震がおこりました。
私の住む川西市でもかなり大きな揺れがあり、不安と恐怖を感じました。
地域では大きな被害はありませんでしたが、
震源地のそば、高槻市・茨木市は報道のとおり、かなり大きな被害が出ています。
また余震がずっと続いており、不安な状況です。
被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして、高槻市の小学校の地震によるプールのブロック壁の崩落で
お亡くなりになられた小学生女児の件は、痛ましく、悲しく
保護者や子どもさんのお友達やかかわりのある方々のお気持ちを考えると
胸が痛く、悲しみでいっぱいです。 心よりご冥福をお祈りします。
近隣の川西市の小学校でもちょうど登校時の地震で
学校に到着して先生がそばにいて、指示をくれたりしてくれた子もいましたが
まだ教室で朝の会や授業がはじまっていたときではないので
子どもたちだけで対処しなければならなかったケースも多く
それぞれの子どもたちの不安は相当なものだったと思います。
子どもたちそれぞれが、親や先生、大人のいない場合でも支えあって頑張ったこと
子どもたちのチカラは素晴らしいと思います。
しかし、お亡くなりになった子やケガをした子のことは悲しみでいっぱいです。
子どもたちの報道を受けての心の不安や傷、ストレスも心配です
今回の高槻市の小学校のプールの壁は、違法建築の疑いがあるとのこと。
古くからあるブロック塀で、耐震化の対象として見落としがあったのだと思います。
市長は会見で謝罪をされていました。
阪神大震災以降、各地の学校の耐震化対策はすすみ
全国の学校で耐震化の工事が推進され、ほぼ校舎や施設の耐震化は終了していた
はずでした。
しかし、プールの塀など、見落としがちな耐震化工事対象外の施設は
学校の内外、登下校路などにたくさんあると思います。
今回のような悲劇を繰り返さないために
子どもたちの命を守るために、国や都道府県、市町村、教育委員会、道路管理担当
警察・消防などは早急に徹底的な再点検を行ってほしいと思います。
いまだに余震は続いていますし、一週間以内に もしかしたら本震や
大きな余震が起きる可能性もありますし、南海トラフ地震など
今後おきる可能性もあります。
もちろん対策は講じられているはずですが、
念のため、川西市市長あて 早急に要望を送ります。
川西市では、災害対策本部が設置されましたが今は廃止され
警戒準備配置体制となっています。
皆様もご自身の市町村にぜひ要望をしていただければと思います。
川西市長様
①子どもたちの心のケアにつとめてください
②学校の耐震化対象の校舎だけでなく
全施設の再点検、登下校路の再点検を早急にお願いいたします。
下記は、文部科学省の公立学校施設の耐震化の推進についてのページです
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/taishin/
公立学校施設の耐震化の推進
公立学校施設は、児童生徒の学習や生活の場であるとともに、地震などの災害時には地域住民の避難場所等ともなることから、耐震化によって安全性を確保することは極めて重要です。文部科学省では、公立学校施設の構造体の耐震化及び屋内運動場等の吊り天井等の落下防止対策について、平成27年度までの完了を目標に、制度の充実を図りながら重点的に推進してきました。その結果、公立学校施設の構造体の耐震化及び屋内運動場等の吊り天井等の落下防止対策はおおむね完了した状況となりました。
兵庫県でも震度5弱、18人負傷 大阪府北部地震
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20180618014
私の住む川西市でもかなり大きな揺れがあり、不安と恐怖を感じました。
地域では大きな被害はありませんでしたが、
震源地のそば、高槻市・茨木市は報道のとおり、かなり大きな被害が出ています。
また余震がずっと続いており、不安な状況です。
被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして、高槻市の小学校の地震によるプールのブロック壁の崩落で
お亡くなりになられた小学生女児の件は、痛ましく、悲しく
保護者や子どもさんのお友達やかかわりのある方々のお気持ちを考えると
胸が痛く、悲しみでいっぱいです。 心よりご冥福をお祈りします。
近隣の川西市の小学校でもちょうど登校時の地震で
学校に到着して先生がそばにいて、指示をくれたりしてくれた子もいましたが
まだ教室で朝の会や授業がはじまっていたときではないので
子どもたちだけで対処しなければならなかったケースも多く
それぞれの子どもたちの不安は相当なものだったと思います。
子どもたちそれぞれが、親や先生、大人のいない場合でも支えあって頑張ったこと
子どもたちのチカラは素晴らしいと思います。
しかし、お亡くなりになった子やケガをした子のことは悲しみでいっぱいです。
子どもたちの報道を受けての心の不安や傷、ストレスも心配です
今回の高槻市の小学校のプールの壁は、違法建築の疑いがあるとのこと。
古くからあるブロック塀で、耐震化の対象として見落としがあったのだと思います。
市長は会見で謝罪をされていました。
阪神大震災以降、各地の学校の耐震化対策はすすみ
全国の学校で耐震化の工事が推進され、ほぼ校舎や施設の耐震化は終了していた
はずでした。
しかし、プールの塀など、見落としがちな耐震化工事対象外の施設は
学校の内外、登下校路などにたくさんあると思います。
今回のような悲劇を繰り返さないために
子どもたちの命を守るために、国や都道府県、市町村、教育委員会、道路管理担当
警察・消防などは早急に徹底的な再点検を行ってほしいと思います。
いまだに余震は続いていますし、一週間以内に もしかしたら本震や
大きな余震が起きる可能性もありますし、南海トラフ地震など
今後おきる可能性もあります。
もちろん対策は講じられているはずですが、
念のため、川西市市長あて 早急に要望を送ります。
川西市では、災害対策本部が設置されましたが今は廃止され
警戒準備配置体制となっています。
皆様もご自身の市町村にぜひ要望をしていただければと思います。
川西市長様
①子どもたちの心のケアにつとめてください
②学校の耐震化対象の校舎だけでなく
全施設の再点検、登下校路の再点検を早急にお願いいたします。
下記は、文部科学省の公立学校施設の耐震化の推進についてのページです
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/taishin/
公立学校施設の耐震化の推進
公立学校施設は、児童生徒の学習や生活の場であるとともに、地震などの災害時には地域住民の避難場所等ともなることから、耐震化によって安全性を確保することは極めて重要です。文部科学省では、公立学校施設の構造体の耐震化及び屋内運動場等の吊り天井等の落下防止対策について、平成27年度までの完了を目標に、制度の充実を図りながら重点的に推進してきました。その結果、公立学校施設の構造体の耐震化及び屋内運動場等の吊り天井等の落下防止対策はおおむね完了した状況となりました。
兵庫県でも震度5弱、18人負傷 大阪府北部地震
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20180618014