これぞ、カトリック信徒が目指すべき社会活動の姿だと思います。
「安全で合法で手頃な妊娠中絶を受ける自由」「フリーセックス」
「産む産まないは女の自由」などど、反日・左翼・フェミニスト・ジェンダーフリー
男女同権論者が叫んできたけれど
それは、自由ではない。 生まれてくる子の 死にたくない 生きたい
お父さんお母さん、愛して下さい。 という思いや 選択肢や権利 大切な命を
つぶして何が 女の自由だ。
今、出生前診断の医療技術がどんどん進んでいる。 羊水検査だけでなく
血液検査だけで、生まれでる子どもに障がいの可能性がわかる。
その診断を受けて、障がいの可能性があると言われた女性、母親の95パーセントが
中絶を選択するそうだ。
障がいのある子は、産まれたらいけないの??
カトリックでは、過去に中絶して心に苦しみの記憶と後悔の気持ち、傷を抱える女性を
赦し、心を救ってくれます。
中絶の経験がある人も 躊躇せず、「中絶やめよう」と声をあげていいのです。
カトリックは、アメリカでは中絶反対、同性愛結婚反対、などの主張で
逆に差別され、迫害されていますが
これぞ、カトリックの信念であり、 また日本においては、
日本人の道徳観、倫理観とマッチしたものだと思います。
昭和23年 戦争に負けてすぐに 優生保護法ができて、実質上の中絶解禁になったのは、
戦争による満州などでのソ連兵などのレイプの被害などの影響も少しはあったでしょうし
戦後の日本で、パンパンなどの売春婦が増加し、アメリカ兵との子どもができたことも
あったでしょう
結局は、GHQによる、日本の弱体化、戦前の産めよ増やせよという政策への
否定なのではないでしょうか。
子どもは可愛い。天使です。 産めよ増やせよがなぜいけないの?
大家族、たくさんの兄弟姉妹にかこまれて育った子どもたちはたくましかった。
核家族化、ひとりっ子、ふたり兄弟、少子化・・・・日本の子どもの弱体化も
この優生保護法によるもの。
毎年100万人の赤ちゃんが殺されている
少子化対策など、中絶を禁止すれば 保育所問題など関係なく 簡単に解決するのです
私は、このデモを心から応援します。
築地教会の レオ・シューマカ神父 有難うございます
マーチフォーライフ [2017]に参加してください
あなたに、できることがあります。生まれる前の赤ちゃんのいのちを助けてください!
わたしたちといっしょに、ファチマの聖母といっしょに歩いてください!
「Silent Scream~沈黙の叫び」という短編映画があります。
妊娠11週の胎児が中絶される様子を超音波映像で撮影したドキュメンタリーです。
お腹の赤ちゃんは明らかに逃げまどいます。まるで恐怖の叫び声をあげるかのように・・・。
世界に先駆けて中絶法を制定した日本は「堕胎天国」と揶揄されてきましたが、それは今も変わりません。
実際の中絶件数は、公的報告件数の5倍あると言われています。
天主の創られた生命を、誰も中絶することはできません。
何千万という罪のない子どもたちの母の胎内での虐殺は天に向かって復讐を叫ぶ罪です。
私たちカトリック信者は、堕胎(人工妊娠中絶)に協力することはできません。
人工妊娠中絶を選択できることは、個人の基本的人権では絶対にありません。 堕胎(=中絶)によって、残念ながら、日本は日本のもっとも大切な自分の国民に対して戦争を行っています。
統計によると、日本では67年間の間に3,846万人の赤ちゃんが堕胎(=中絶)されました。
『一九九五年八月十五日に』(朝日新聞社文庫)によると、日本の戦死者は軍人と民間人を合わせて、310万人でした。
日本では、「戦後」、第二次世界大戦の12倍の殺害を、自国民にする戦争を始めてしまいました!
ファチマの聖母マリア様、赤ちゃんに対するこの世界最大の戦争を終わらせて下さい!
マーチフォーライフとは?
声なき祈りの行進
1973年に、アメリカは全州にわたってABORTION=人工妊娠中絶が合法になりました。この判決に疑問を抱いた市民が立ち上がり、翌年から「March for Life=マーチフォーライフ」が始まりました。判決のあった日にワシントンDCに集まる参加者の数が年々増えつづけるとともに、すべてのいのちを守る「Pro-Life=プロライフ」の価値観が草の根でアメリカ全土に浸透していきました。ワシントンDCの50万人デモ行進の影響は世界に及び、いまや各国で、中絶法を変えよう、産まれる前のいのちとお母さんを守ろうと訴えるマーチがおこなわれています。今年 アメリカは44回目
1948年、アメリカの中絶合法の25年前に、日本は世界に先駆けて中絶を合法化しました。この優生保護法が施行されてわずか4年間で中絶件数は10倍になり、年間の出生数に迫る数の中絶がおこなわれるようになりました。 2014年7月13日。日曜日の午後、国会をめざして日本で初めてのマーチがスタートを切りました。 わずか30名の有志による小さな小さな一歩ですが、とても勇気のある愛にあふれる一歩でした。それから毎年、7月の第二日曜日は、日本のマーチフォーライフ〜いのちのためのデモ行進の日になりました。 日本は4回目
女性も男性も、大人も子どももいます。“中絶やめよう” プラカード代わりのうちわを掲げますが、声はあげません。産まれる前の赤ちゃんが声をあげられないように、マーチ参加者も静かに、でも、満面の笑顔で歩きます。お腹の赤ちゃんが、声はあげられなくても生きていることそれ自体を喜んでいるように。声なき行進は、祈りの行進でもあります。
さあ、あなたもファチマの聖母と一緒に、歩いてください!
ファチマの聖母のご出現から、今年は100年目です。 ファチマの聖母は、私たちに
本当の平和を与えようとしておられます。まず霊魂たちの天主との平和、そして、世界の平和です。
シスター・ルチアが1957年に言ったとされる、「ロザリオ」と「汚れ無き御心への信心」は、天主が人類に与え給うた、残された最後の2つの治療薬です。もしも私たちが、本当に平和を希求しているのなら、私たちは「聖母の汚れなき御心」に向かわなければなりません。これは絶対に必要な条件です。
東京教区ニュース第344号より
2017年07月12日 | マーチフォーライフ
東京教区ニュース第344号からの引用です。
■いのちの行進〜マーチフォーライフ
7/17(月)
築地教会で
妊娠中絶を合法とする社会が「いのちの文化」に向かうことを求めて
15:00 ミサ「産まれる前の子どものために」
司式:レオ・シューマカ神父
16:00出発〜マーチフォーライフ(March for Life) 教会を出て築地、日本橋、八重洲、銀座をデモ行進します
主催:マーチフォーライフ実行委員会
問合せ:e-mail:info@prolife.jp
Tel/0422-27-1392(池田)
https://www.marchforlife.jp/events
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❤マーチフォーライフ [2017] (中絶反対デモ) カトリック レオ・シューマカ神父
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