川西市の若宮は、秘境です。
いまだに江戸時代のような美しい自然にかこまれた隠れ里みたいな
忍者がでてきそうな里です。
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正月を彩るクマザサ、収穫ピーク 川西・若宮地区 神戸新聞
正月の門松に使うクマザサの収穫と出荷作業が、兵庫県川西市の若宮地区で最盛期を迎えている。
高さ50センチほど、鮮やかな緑の葉の縁は冬場に白くなり、隈取りができることから名付けられた。正月に仏壇や墓、神棚に供えられるほか、門松の材料としても使われる。
同地区は江戸時代からの産地で、現在は6世帯が栽培。葉に丸みと青み、厚みがあり、長持ちすることから人気があるという。
生産者の大向康弘さん(43)方では、10日から約2週間、収穫作業が続く。午前9時ごろから1日約2千本を刈り取り、束にして大阪府の市場に出荷する。
大向さんは「作業が始まると年の瀬を感じる。天然物は風合いが違うので、多くの人の手に届けば」と話した。(太中麻美)
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正月を彩るクマザサ、収穫ピーク 川西・若宮地区
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