北海道の危機!中国、釧路を北のシンガポールに
中国問題で東京、新潟、佐渡、北海道で活動を続けておられる
中華覇権主義の拡張を許さない会 上薗益雄さんは、私の師であります。
中華覇権主義の拡張を許さない会 上薗益雄さんの活動です
■新潟の領事館の中国による土地買収問題では、新潟の現地で活動。
→外務省は建築許可を出しませんでした。
■佐渡では、「これは中国の武器の補給廠である」「佐渡占領は近い」と佐渡の現地で活動。
→日米合同軍事演習「佐渡奪還作戦」が行われました。合同軍事演習の直後から、中国船は、佐渡に来なくなりました
■各地の大学に潜入する中国共産党の孔子学院についても、早稲田大学の前で二回活動を行い、全国の700か所の大学に要請文を送られました。
→それ以降、日本の大学では、増えていません。
つねに対中国共産党の覇権主義に対し、積極的に行動し、要請文や抗議文を送る活動を続けて日本を守るため奮闘しておられる上薗益雄さんですが
産経新聞が報道してきた北海道の問題提起を受けて
北海道各地の国会議員、地方議員らに100通を超える
要望書を送付されました。 下記は釧路市長に送付された上薗益雄さんの手紙です。
産経新聞 異聞 北の大地
http://denshi.sankei.co.jp/introduction/02_hokkaido.html
2016年5月からスタートした連載「異聞 北の大地」は、北海道ではなかなか伝えられていない中国資本による不動産買収の動きを報じ、読者から大きな反響がありました。2014年10月に掲載した「島が危ない」では、北の海に迫る危機を報じました。今後も産経新聞の北海道報道にご期待ください。
中国、釧路を“北のシンガポール”に 「孔子学院」開設計画、不動産の買収…拠点化へ攻勢
http://www.sankei.com/premium/news/170224/prm1702240007-n1.html
産経新聞
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釧路市長 蝦名大也氏への手紙
先日、産経新聞に「異聞、北の大地」という記事が載りましたので手紙を差し上げます。
中国は、「釧路を北のシンガポールにしたい」と言っているようですが、それはありえません。なぜなら、中国は、北朝鮮の羅津港を50年間租借し、埠頭を六つ建設中です。 また、北朝鮮に隣接するロシア領にも、ヨーロッパ最大の港と同等の港を建設する契約をロシアとの間で結びました。 この2つの港は、釧路とほぼ同じ緯度にあります。北極海航路の話が本当だとしても、同じ地域に3つの港湾が必要でしょうか?
<中国の狙いは「植民都市」の建設>
中国では、大気、土壌、水の汚染がひどく、人民は海外に出たがっています。 一方、中国共産党は、ハワイまでの海域を中国の海にしたいという覇権主義的願望があります。
<チベット、ウイグルの歴史から学べ>
中国人が移住してくれば、食糧等の購入があり、釧路市の経済が、活性化する
と、考えられているのかもしれません。 60年前、中国は、「交通の便が良くなる」と言って、チベット人に金を払い、道路の拡幅を行いました。その整備された道を通って、人民解放軍は、チベットを侵略しました。
同じく、ウイグルでは、進攻した人民解放軍は、砂漠に陣を敷きました。「ウイグル人の生活を壊しません」「水、食糧を売って下さい」。 ウイグル人は、「商売になる」と喜んで、水、食糧を人民解放軍に、売りに行きました。 中国の侵略とは、このようなものです。相手の望む物を与えて入り込み、最後は、武器をもって支配するのです。 1945年ウイグル内の中国人は、2%以下でした。60年たった現在、首都ウルムチの人口の90%は中国人です。
<移住してくるのは、生産建設兵団である>
釧路の炭鉱や農村に、中国人の研修生が来ているようです。「勤労意欲が高い」はずです。私も13年間、毛沢東派として活動しましたから、彼らのやり口は良く知っています。 「人民に奉仕する」「大衆の中に入る」を合言葉に、信用と 高い評価を受ける努力をします。 炭鉱でも、農村でも、「もっとたくさんの中国人研修生を受け入れてほしい」という声が大きくなります。 それが、中国共産党のねらいです。 ウイグルのタクラマカン砂漠に入植した生産建設兵団は、現在、350万人になりました。毎年、軍事訓練を行い、家や職場には、マシンガンが保管されています。 この人達は、人民解放軍とは違う入植者です。移住者の事です。
<釧路市民は、中国の侵略に備えよ!>
程永華駐日大使が、釧路を訪れたという事は、中国共産党の国家戦略です。そして、経済だけの問題ではなく、軍事的意味合いも含まれているのです。 中国は、2010年7月、国防動員法を施行しました。 その概要は、戦時には、中国国内にいる敵国人を捕虜に出来る。敵国内にいる中国人は、工作員として働かなければならない。というものです。尖閣諸島で、紛争が起きた時、国防動員法が日本に対して発動される危険性は高いです。 その時、北海道に在住する、留学生、研修生は、一斉蜂起し、釧路は制圧されるでしょう。 2008年の長野市は、人民解放軍による制圧訓練だったのです。
<孔子学院は、中共の洗脳機関である>
孔子学院は、アメリカに300校ほどありましたが、「中国の洗脳機関」という批判を受け、契約期間満了をもって、閉鎖する大学が多くなっています。
大阪産業大学において、事務局長が、「孔子学院は、中国政府のハードな侵略ではないが、ソフトな拡張主義」「漢弁は、文化スパイ機関と認識しており、提携することは適当ではない」と発言しました。これに対し、提携先の上海外大の副学長が、来日して説明を求め、大阪産業大学は、謝罪しました。事務局長は、すべての役職から辞任することを申し出ました。職員としては在籍しています。 この事は、事務局長の言っていることは正しいが、中国の圧力に屈したという事ではないでしょうか。
<北海道は、中国の32番目の省になる?!>
中国は、「北海道の人口を1000万人にしよう」と言っています。そうなると、600万人の中国人が移ってくるわけです。将来、人口構成が変わり、日本人が少数民族に転落する事も考えられます。 私は、職業柄(タクシー運転手)、多くの人と接しています。ある日、中国人のガイドを乗せた時、「こんなに美しい国が、私達のものになるなんて、嬉しいです」といわれました。「どうして、あなた達のものになるんですか」と聞くと、「だって、あなた達は少子化で、いなくなり、私達は移民して増えるから、私達のものじゃない」。私は、納得しました。中国共産党の人口侵略政策は、一人一人の中国人にまで浸透しているのです。
<中国の意図を見抜け>
中国は、熱い戦争をすることなく、無傷で日本を手に入れたいのです。そのために、孔子学院や日中友好協会を使って洗脳工作を行い、留学生、研修生を用いて、実利を与えています。
日本を手に入れれば、アメリカとのパワーバランスを逆転させることができます。2049年に、アメリカを圧倒し、「世界の覇者」となることが、中国の目標です。 私は、13年間、毛沢東主義者として活動しました。廖承志が、中日友好協会の会長だった頃、日中友好運動も行っていました。ですから、中国共産党の手口は良く知っています。
現在は、転向して、「日本を守る」活動をしています。
中国は、日本国内に、7っの巨大領事館を建設しょうとしました。(一つの敷地面積15000平米) 名古屋の河村市長に反対され、新潟市民に反対され、頓挫しました。 また、南麻布のドイツ大使館の隣に5700平米の土地を購入し、「大使公邸を造る」といいました。私は現地に行き、「この土地には、人民解放軍の司令部が出来る」といいました。外務省は、あわてて建築許可を出しませんでした。
佐渡では、道の駅を購入し、「画学生を3000人招く」といいました。
私は現地に行き「これは武器の補給廠である」「佐渡占領は近い」といいました。
産経新聞に記事が載った8ヶ月後、私の佐渡活動の4ヶ月後、日米合同軍事演習「佐渡奪還作戦」が行われました。合同軍事演習の直後から、中国船は、佐渡に来なくなりました。意図を見抜き、適切な対応策をとると、中国はあきらめるのです。
孔子学院も、早稲田大学の前で二回活動を行い、それ以降、日本の大学では、増えていません。
参考までに、私の名前「上薗益雄」で検索してもらえますと
、活動の映像が出てきます。
釧路市長におかれましては、中国の人口侵略を招かないよう考慮され、地域経済の発展策を考えられるよう、御願い申し上げます。
平成29年3月吉日 中華覇権主義の拡張を許さない会 上薗益雄