$ 0 0 昨年度も要望させて頂き、川西市の市役所の一階、ロビーに川西市政はじめて、拉致問題のポスター掲示、そして秋田美輪さんの情報も掲示頂くことができました。 今年は政府の拉致、再調査も行われている今、もっとふみこんで、大々的にロビー展示そして広報誌への掲載と 市役所のホームページに必ず、拉致問題、秋田美輪さんをはじめとする特定失踪者問題を アピールしていただきたいと思います。 川西市民の皆さん、ぜひ結果を注目していただきたいと思います。 下記の写真は、昨年度の12月に川西市役所ロビーで行われた拉致問題、そして秋田美輪さんについての掲示です平成26年11月5日 川西市長 殿 市民生活部人権推進室人権推進課 人権啓発担当者 殿12/10~16、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に関する要望書秋田美輪さんを救う川西市民の会 中曽千鶴子 秋冷の候、ますますご清祥のことと存じます。さて、表題の件、12/10~16までの啓発週間に、市役所もしくは、市内の公共施設において、拉致問題、川西市出身の特定失踪者秋田美輪さんの写真パネル・ポスター・映画展等の開催を要望いたします。そして、川西市のホームページ、川西市の広報誌に拉致問題、川西市出身の特定失踪者秋田美輪さん大きく取り上げてアピールをしてくださるよう強く要望します。ご存じのとおり、 政府・拉致問題対策本部のホームページには、「国と地方自治体は、この週間の趣旨に適うように、様々な事業を実施しています」と記載されています。また、法務省のページには、 「北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに,国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し,その抑止を図ることを目的として,平成18年6月に,「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され,国及び地方公共団体の責務等が定められる」と記載されています。 「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」には(地方公共団体の責務) 「第三条 地方公共団体は、国と連携を図りつつ、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよう努めるものとする。」 と定められています。 毎年、川西市の広報誌には、拉致週間について記載がある事は存じておりますが、 今年はさらに啓発をさらに強めていただきたいと思います。 川西市には、1985年当時、川西市湯山台在住で、川西明峰高等学校4回生の秋田美輪さんという特定失踪者がおられます。 政府とともに拉致問題の被害者家族の「家族会」や「救う会」も北朝鮮拉致問題の啓発活動を各地で毎年行っていますが、それと連携し昨年度より「忘れないで特定失踪者から拉致被害者全員の救出をめざして~」と拉致週間にあわせて全国一斉行動が行われる事となりました。 私の「秋田美輪さんを救う川西市民の会」も参加団体となり、拉致週間には、川西市各地で、連携して署名活動や啓発活動を行っております。 川西市は人権擁護都市宣言をしておられますので、人権啓発活動は盛んな市であると認識しておりますが、まだまだ日本の最重要課題である人権問題の拉致問題については、啓発が少ないように思います。 つきましては、ぜひ、昨年度の規模よりも、もっと大きな形で、市役所のロビーで写真展および、ポスター展、資料展を開催していただきたいと思います。チラシも置いていただきたいと思います。 資料やポスター、写真パネル等の手配、準備は、ご協力させていただきますし、その内容については、吟味していただいて、その中から選択していただければと思います。拉致問題の「めぐみ」の映画の上映もお願いしたいところでございます。 中曽千鶴子 拝