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慰安婦像問題について思う 日韓合意は重要 文在寅を批判せよ 日本人は冷静に

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慰安婦像問題について思う 日韓合意は重要 文在寅を批判せよ

 (長文です。ご批判や反論は承知の上w・・・)

 

2017年01月12日(木)

釜山慰安婦像と日韓合意をめぐる問題 冷静に裏を読むべき

日本政府は駐韓大使のほか、釜山の総領事に一時帰国を指示した。さらに日韓通貨スワップ協議の停止と、ハイレベル経済協議の延期を韓国に通告した。

この問題について、日韓断交すべきと韓国政府批判、反韓・嫌韓世論が
再燃しているが、日本国民は冷静にならなくてはならないと思う

朝鮮半島をめぐる一番重要な問題は、拉致問題の解決であり
核ミサイル・核実験を繰り返し拉致問題を無視する北朝鮮と
どう対峙していくかが、何より重要な問題である。

まず、その対北朝鮮 を念頭に置いて、韓国問題、朝鮮半島問題を
論じるだけで、感情論の嫌韓・反韓を声高に叫ぶようなことや
マスコミの印象操作にふりまわされるようではいけない。

まず、釜山慰安婦像を設置された
釜山市東区 朴三碩区長は12月28日、
市民団体により一時設置された少女像を強制撤去した。
これは日韓合意を尊重し、領事機関の威厳を守るとした1961年のウィーン条約の規定を守り、日本の立場を尊重するものであった。


従北・親北朝鮮のソウル市長が、市民団体の設置した慰安婦像を
黙認しているのとは違い、

朴三碩区長の釜山市東区 を統括する  

徐秉洙 釜山広域市長は、元セヌリ党の国会議員であり
当然、同じ立場であるが

そもそも首都ソウルに次ぐ韓国第二の都市として、政治・経済・文化の面で重要な役割を担ってきた東アジア有数の世界都市であり
韓国の主要都市から最も日本に近く、日本の下関市と友好都市であり
多くの日本人観光客が訪れる場所


観光都市として日本との友好関係を尊重する
釜山市東区 朴三碩区長 徐秉洙 釜山広域市長 にしてみれば

慰安婦像設置はとんでもないことであり
韓国政府の強制撤去指示に従うことはもちろん、両市長は
強制撤去を推し進めていたことは当然のこと


しかし、12月28日の強制撤去に対して、激怒し
この釜山の慰安婦像前には、気の狂った従北・親北朝鮮市民団体が
集結し、大抗議活動を展開したのである。

日韓合意反対、朴槿恵退陣糾弾、ろうそくデモに参加したような
韓国の極左団体が、押し寄せ、
また、釜山市東区には、抗議電話、メール、FAXなどが殺到し
行政業務に混乱が続くことは必至であった。

慰安婦像問題は、国家間の問題であり、
一自治体である 一市長、一区長が対処する問題ではないが

自治体が、警察に指示して強制撤去させたことは勇断であった。
このことを日本人は 強く評価すべきである。
それを評価する言論はあまり見受けられない


このことは、韓国や東南アジア、中国、アジア、ヨーロッパなどから
年間、700万人という観光客が訪れる大阪
日本国内からも多くの家族連れ、観光客が訪れる大阪と似ている。

大阪のヘイトスピーチ条例は、全国の保守から批判されているが、
大阪のメイン通りである御堂筋で、嫌韓・反韓・排外主義デモが毎週のように行われ、カウンターとの暴動で騒然となっていた状況に対して

大阪を美しい町へとどんどん改革する 橋下徹維新が
カウンター側と、嫌韓・反韓・排外主義の 両方を排除すべく
可決させた条例で、大阪の街が守られたという状況を見れば

今回の慰安像の設置における混乱もやや理解できるのではないか。

大阪で、観光客におぞましい不安感を与える反韓・嫌韓暴動は
韓国でも報道されるなど
ひいては、日韓の国家間にも多少の影響を与える問題ではあるが
日本政府、自民党政府に排除する力も権限もなかった。
そこで橋下徹市長・松井府知事維新が対処に苦労したわけであるが
日本全国の国民にはその事は理解されず批判されている状況である。

そこで、今回の 釜山市東区 朴三碩区長 徐秉洙 釜山広域市長
自治体の長である二人は

あくまでも 慰安婦像 強制撤去し、観光都市釜山を守ろうと
したわけであるし、韓国政府ももちろんそれを望んでいるが
その行為により

韓国の頭のおかしい 市民団体が猛抗議に出たのである。

朴槿恵大統領退陣要求のソウルのろうそくデモは、韓国警察が禁止しても
おさまらず、連日、10万人とふくれあがり朴槿恵大統領糾弾により
落ちついたわけであるが

このままでは、釜山の日本領事館前で、同様の事態、何万人もの
デモと混乱が予想される。

12月30日の 釜山市東区 朴三碩区長の記者会見は
謝罪要求する市民団体のつるしあげと糾弾会の様相であり
事態を収束させるためには、謝罪はやむを得ず、
自治体の長である 釜山市東区 朴三碩区長は 政府に何とか
してくれというしかなかったのであろう。

そもそも、この慰安婦像強制撤去に反対する市民団体を率いたのは
次期大統領候補として人気の高い文在寅である

文在寅は、日韓合意破棄を主張し、反日・反米、北朝鮮の内通者
スパイとまで言われている

この文在寅

現在の朴槿恵政権、セヌリ党政権、親日韓国外交を徹底的に
糾弾する男が、次期大統領選挙を見込んで、現在の朴槿恵糾弾世論に
乗じて、選挙の票、人気と支持を得るために
この釜山慰安婦像問題に加担したのがそもそもの問題である

 
統一日報より
文在寅氏など一団の勢力が乗り出して違法設置物(軍慰安婦少女像)を撤去、押収した釜山東区庁を糾弾、圧迫して少女像を再び設置するようにしたのは、国法を無視し国益を損傷させた。文在寅氏は慰安婦少女像を撤去、押収した釜山東区庁を‘親日’と非難し、“釜山市民たちの少女像設置は真の独立宣言”と主張した。北韓人権問題は北韓政権に問い合わせ、THAAD配備は中国に問い合わせて決定すべきという彼が、なぜ不法を扇動したのか聞きたい。韓・米・日同盟関係を悪化させて、北韓政権を助けるのが目的なのか。


日本でたとえるなら

自民党政権、安倍首相に対する 反安倍・反安保・反集団的自衛権
などで、安倍政治を許さないデモなどが、頭のおかしい左翼によって
展開されてきたが、その最中に何らかの問題で、安倍首相と
日本政府が窮地に陥っている時に

民主党の蓮舫が、選挙の票獲得のために
それを利用しているようなもの。

そういう状況の時に、民主党の蓮舫がした行為において
韓国人が 日本政府糾弾だ、日韓断交だ、と反日本政府の言論を
主張していたとしたら愚かである。

しかし、現在、日本の報道や日本の保守言論では

文在寅ら従北・親北市民団体の行為について追及せず
韓国政府叩き、韓国の国叩きに終始しているように見える。

結局、文在寅ら従北・親北市民団体の思うつぼで
彼らを利する行為になっていることが残念である。

命の危険をおかしてまで、中国に反発してまで
アメリカ、日本、韓国の連携を重視し
対北朝鮮に強い姿勢をとり、左翼化、従北化した韓国国内の
日教組の教育をつぶし、歴史教科書を改訂させ、
金正恩斬首作戦をすすめて、韓国を正常化しようとして
反論を恐れずに安倍首相、日本政府と親日関係をつくりあげ
バチカンから、フランシスコ教皇を招いて
韓国国民の意識を変えるべく努力し続けてきた
反共産主義・反北朝鮮の 朴槿恵は、今や 北朝鮮勢力により
殉教者のように貶められている。

この朴槿恵政権と、安倍政権が交わした 慰安婦日韓合意
そしてその後の日韓秘密軍事情報保護協定は、対北朝鮮・拉致問題解決
においても極めて重要であり、

破棄はありえない。 

もし、次期大統領が、従北・親北の文在寅になったとしても
選挙前には、日韓合意破棄を主張していても、簡単には破棄などする
ことはできないはず。 
そんなことをしたら世界の笑いものになるだろう。
北朝鮮のスパイであれば、破棄を主張する可能性はあるだろうが。

それに対し、もうひとりの大統領候補とされる
国連事務総長の潘基文は

日韓合意について『朴大統領がビジョンを持って正しい勇断を下したことを歴史が高く評価するだろう』と称賛
日本の自衛隊の「駆けつけ警護」に対し、安倍首相と日本の自衛隊に
感謝を述べ、国連事務総長としてはじめて広島慰霊に訪れるなど
常識的であると思う。

日本人は、何としても次期大統領が  従北・親北朝鮮の
文在寅になるようなことは阻止すべきであり

今回の日本政府による 韓国大使らの一時帰国は
日韓断交につながるものでは決してないはずで、

駐韓大使帰国命令、スワップ協議中断は、

朴槿恵大統領と安倍首相が築いてきた関係、日韓関係の構築を
損なうような現在の韓国政府の混乱状況と次期大統領に対する
牽制であり

これは、今後も日韓合意を両国が大切にしていくべきという
アピールである



韓国国防省は1月4日、有事の際、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長ら指導部の「除去」を目的にした部隊「特殊任務旅団」を年内早期に創設すると明らかにした
告では、主に北朝鮮分野の機密情報を共有する日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結を過去4年間の重要な成果の一つに挙げ、「日本と互恵的な軍事協力を推進する」とした。
中国が反発する米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備についても「中国に韓国の立場を説明」しながら計画通りに配備を進めるとしている。

また、1月12日 
アメリカ政府は11日、北朝鮮の金正恩委員長の妹・金与正氏を新たに制裁対象に指定した。
制裁対象に指定されたのは、朝鮮労働党で思想の統制などを行う宣伝部門の副部長を務める金正恩委員長の妹・金与正氏など7人と、労働省など2つの組織。アメリカ国内にある資産が凍結され、アメリカとの取引も禁じられる。
指定の理由について、アメリカ政府は、北朝鮮で拷問や強制労働など深刻な人権侵害が続いていて、その責任が与正氏らにあるためとしている。

このように、韓国の国内、政治の混乱が続こうと
米国・韓国が、対北朝鮮問題でゆるぎなく、強い姿勢を保ち続けている
ことは変わりがなく

日本も、変わることなく、アメリカ・韓国と連携し
対北朝鮮問題への解決で共闘していかねばならない。



今回の日本政府の韓国大使ら一時帰国措置は、ソフトな対応であるが
スワップ協定への言及により、韓国政府に
日韓合意の重要性をアヒールするものである

また慰安婦像設置は、韓国政府や釜山の自治体、韓国の国民の総意では
なく、あくまでも 親北朝鮮勢力の市民団体

日本でいえば、日教組・反基地団体、労組、反原発団体、反安保
憲法9条団体、反差別カウンター、民主・社民・旧社会党系
カトリック正義と平和協議会、韓国系キリスト団体、日本基督教団
エセ人権・エセ平和・エセ反差別団体らがしていることだ

という認識が必要。

もちろん韓国政府の曖昧な対応は批判すべき点はあるものの

たかが地方都市の慰安婦像設置
批判するなら次期大統領候補 文在寅を批判すべき。



拉致問題を憂う・北朝鮮の非人道的行為、人権侵害を憂うならば
韓国叩き、日韓断交、日韓合意の破棄に熱情を傾けてる場合ではない


それが韓国の北朝鮮勢力をつぶすという裏の裏の目的であれば
わかりますが、単なる感情論で嫌いだから、許せないから
などといってるのであれば論外 マスコミの印象操作・工作にのせられているようなもの





まあ、そんな暇があれば 極論ですが 北朝鮮とつながる
日中国交を破棄して
台湾との国交成立を大切にすべき くらいに思うんです。




日本人は冷静に。

また衆議院解散選挙が 少し現実味をおびてきた日本の政治の中で

自身の選挙の票のためを見据えて、動きだしたり
発言しだしたりしている日本の政治家の真意を今後、注視し
本当に票のためではなく、日本のため国のための発言なのかどうか
普段の行動や言動、実行していることと照らし合わせて
冷静な判断をしていくことも必要だと思うのです

人気とりで、票狙いで発言しているようなことに一喜一憂しないこと。

拉致問題を解決するという政治家が、議員になったとたん
何もしないのであれば、意味はありませんね

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