カトリック聖歌 141番 初日のひかり 和の心、日本の初日に祈る曲です 1月1日カトリック箕面教会にて
カトリック箕面教会
神父様のご指示で、箕面教会では、初日のひかりという とても日本的な聖歌を演奏し、歌います。 また日本で古い伝統的な 天使ミサの聖歌、キリエ・グロリア サンクトゥス・アニュスデイを歌いました。 矢野神父様は、カトリックはアジア発祥の宗教であることを 語られ、家族のため、日本のため、世界のために平和と幸せを 祈りを呼びかけられました。 新年の慶びの日、私も世界の平和、日本の平和のため 祈ります。
神父様はミサの中で、西洋の文化に違和感を示し「日本」を 大切に思い、キリスト教を日本の文化の中で捉え直し、日本人の 心情に響く形で伝えたいという思いをもたれた 故 井上洋治神父様についてお話されました。 同じ船でフランスに留学した作家の遠藤周作氏とは、 同じ問題に取り組む生涯の同志となられました。
その遠藤周作氏が1966年に書き下ろされた名作「沈黙」 を原作とし、マーティン・スコセッシが監督 台湾でロケされた 窪塚洋介、浅野忠信 出演のハリウッド映画
『沈黙-サイレンス-』 スコセッシ監督 2016年9月 高松宮殿下記念世界文化賞を演劇・映像部門で受賞 数々の傑作を生み出してきたマーティン・スコセッシ監督が満を持して作った作品が、遠藤周作原作の『沈黙』です。 “人間の弱さ”を描く待ちに待った大作が、 2017年1月21日に全国公開されることが決定しました。 さっそく見に行くつもりです
映画「沈黙ーサイレンス」http://chinmoku.jp/