$ 0 0 桂春団治師匠のお別れ会にいき献花、ご冥福をお祈りしてきました桂春団治師匠のお別れ会にいき献花、ご冥福をお祈りしてきました。お世話になっている桂福若師匠の師匠で父親である桂福団治師匠は桂春団治さんの一番弟子です。お別れの会には、多くのファンや落語家の方々が来られました。桂福若師匠にもご挨拶しました。桂若奴さんは、受付案内のお仕事をされていて献花のご案内をして下さいました。大阪の伝統芸能、桂福団治師匠、桂文枝さんも笑福亭鶴瓶さんも 桂ざこばさんなど多くの有名な落語家さんが、活躍しているのも春団治師匠の人生と落語があり、若手や弟子を育ててこられたからこそだと思います。桂福若師匠によると、桂春団治師匠は、あまり仰々しく表に出るタイプの方ではなかったとのことで、一番弟子の福団治師匠もそれを受け継いでおられるなと思いました。大阪の伝統文化、そして日本の伝統芸能に尽くして下さったこと関西人として感謝し、これからも上方落語が、ますます発展しますよう日本の子供たちが伝統芸能、文化を大切にできるようまた、これから桂福団治師匠や 桂福若師匠、若奴さんを天国から見守って下さいと献花し、ご冥福をお祈りしました。「美しい高座、心に刻む」 桂春団治さんお別れの会http://www.asahi.com/articles/ASJ1Q5W52J1QPTFC010.html 戦後の上方落語復興を支えた四天王の最後の一人で9日に85歳で亡くなった落語家、三代目桂春団治さんの「お別れの会」が26日、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)で開かれた。桂春団治さん死去 2006年開場の繁昌亭で落語家のお別れの会が開かれるのは初めて。舞台上の祭壇には柔らかな笑みを浮かべる高座姿と得意の踊りを見せるりりしい姿の2枚の遺影が飾られ、代名詞の出囃子(でばやし)「野崎」を奏で開会した。 実行委員長を務めた桂文枝・上方落語協会会長は「師匠の落語と向かい合う真摯(しんし)な姿、美しい高座はいつまでもみんなの心に刻まれます。私はこれから戦後復活上方落語の『第二章』が始まると思っています。どうか、お見守りください」とお別れの言葉を述べた。桂ざこばさんは「なんで泣くんやろ。好きや。大好きや!」と号泣。笑福亭鶴瓶さんは「四天王の思いを少しでも持ってこれからもがんばっていきます。何とか、がんばります。時々この繁昌亭に来て僕らを見といてください。本当に本当に、お疲れさまでございました」と話した。 落語協会(東京)の柳亭市馬会長らも参列。献花の際には春団治さんの「親子茶屋」などの映像が映しだされた。主催の上方落語協会によると、一般もあわせて約1千人が別れを惜しんだという。(篠塚健一、松本紗知)