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ローマ教皇キューバへ 全体主義、共産主義、社会主義の弊害は、人権侵害、迫害 悲劇

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ローマ教皇キューバへ 全体主義、共産主義、社会主義の弊害は、人権侵害、迫害 悲劇
現在、キューバとバチカンとの関係改善は劇的にすすみ
またキューバはアメリカとの関係も改善、国交にむけて歩み寄っている

共産主義で信仰を否定する国、北朝鮮・中国との関係改善は
なかなかすすまないが、

共産主義国のキューバが 「和解を必要とする世界の模範に」
なることを望んでおられる。

全体主義、共産主義の弊害は、人権侵害、非人道的行為に結びつくこと

現在、北朝鮮との伝統的友好国
軍事交流や弾道ミサイルなどの北朝鮮製兵器の買い手である
社会主義、共産主義が続いたシリアでは 民主化運動からの騒乱が続き

恐ろしい迫害がおき、ヨーロッパへの大量難民は 400万人を超え
難民の悲惨な死、子供たちまでもが次々と死亡、殺害されています。
反政府軍やテロリスト、政府軍と様々な混乱状態で
キリスト教徒は反政府軍に殺されたりしていますが
もともとの混乱は、共産主義・社会主義政権が続いたことが原因です

ホムスで虐殺か、のど切られた女性や子供ら47遺体見つかる シリア
http://www.afpbb.com/articles/-/2864924



このような悲劇を生まないためにも

共産主義、全体主義、社会主義を平和のために変えていくことが
必要なのです。

日本では、共産主義・全体主義・社会主義者たちが
「平和」「人権」「反戦」などと叫んで安保反対や沖縄基地運動
安倍政権反対を叫んでいたり

日教組・全教などが、共産主義・全体主義・社会主義思想で
子供を洗脳したりしていますが

平和・人権を壊すのは、共産主義・社会主義・全体主義イデオロギーだということを
真の平和のためには、それらのイデオロギーを排除することが
大切だと 日本人はしっかりと認識することです。


共産主義・全体主義・社会主義に洗脳され加担する
日本カトリック正義と平和協議会の活動はもちろん論外で愚かで
反カトリック、反バチカンだと思います



ローマ法王、キューバを訪問 
「共産主義」「信教の自由」「人権」どう発言? 産経


 【ハバナ=黒沢潤】ローマ法王フランシスコが19日から4日間の日程で、キューバを訪問する。首都ハバナでの大規模ミサやラウル・カストロ国家評議会議長との会談の場で、キューバの共産主義体制や信教の自由、人権問題などに関してどのような発言をするのか注目される。

 ローマ法王がキューバを訪問するのはヨハネ・パウロ2世の1998年、ベネディクト16世の2012年に続き3度目。

 フランシスコは19日にハバナ入りし、20日に革命広場で大規模ミサを主宰。カストロ国家評議会議長と会談するほか、議長の兄で療養中のフィデル・カストロ前国家評議会議長とも面会する可能性がある。21日には東部オルギン、22日には同サンティアゴ・デクーバでもミサを主宰する。

 米紙ワシントン・ポストによれば、法王は1998年の著書で「キューバや他の国は、腐敗した独裁的な政治から、民主的で参加型の政治に変えるなど、いくつかの政策変更が必要だ」と強調。今年7月に南米諸国を歴訪した際も、全体主義の弊害を指摘した。今回の訪問でも、キューバの体制について何らかの言及があるとみられる。

キューバ国内の教会は59年の革命以降、資産を没収され、神父も追放されるなど苦難が続いた。しかし、ヨハネ・パウロ2世訪問を機にクリスマスが休日となり、ベネディクト16世の訪問後にはイースター(復活祭)が休日になるなど、キューバとバチカンとの関係改善は劇的に進んでいる。

 ただ、キューバ国内では「信教の自由」が完全に保障されているわけではない。政府から独立した教会系のテレビ、ラジオ局はなく、教会は中南米諸国の中で最も政府から規制を受けている。法王はキューバと同じ中南米のアルゼンチンの出身者として教会の権利拡大を求めるとみられる。

 人権問題に関する発言も注目される。ラウル政権は法王訪問を前に政治犯ら3522人の釈放を発表したものの、2匹のブタの絵に「フィデル」「ラウル」と書いた風刺画家を含む約60人を投獄したままだ。

 法王の仲介でキューバとの国交を回復させた米国はキューバに人権状況の改善を強く求めている。法王はかつて「人権の保障は人類発展への不可欠な条件だ」と強調しており、キューバに「民主化」や「人権重視」を促すことで米・キューバ関係のさらなる改善を後押しするとみられる。



キューバ:教皇、ハバナでミサ「思想に奉仕するのではなく、人に奉仕する」

バチカン放送 キューバ司牧訪問中の教皇フランシスコは、9月20日、首都ハバナで市民参加のミサを捧げられた。
前日キューバに到着された教皇は、滞在2日目の午前、最初の宗教行事となるこのミサのために、ハバナ市内の革命広場に向かわれた。沿道には大勢の市民が詰めかけ、キューバとバチカンの国旗を振って歓迎、周辺国の国旗を持って参加する人々も見られた。
ミサにはラウル・カストロ国家評議会議長のほか、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領も参列した。
ミサ中、教皇はこの日の福音朗読(マルコ9,30-37)を取り上げ、誰が一番偉いかと議論し合う弟子たちに、「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい」と答えた、イエスの「愛の論理」をテーマに説教を行われた。
イエスの偉大なパラドックスは、弟子たちの論理をひっくり返し、その愛の論理をもって、人より偉くありたいと思う人たちではなく、最も小さな人々を称えていると教皇は指摘。
「いちばん先になりたい者は、人に仕える者であり、人から仕えられる者ではない」、「仕えるとは、わたしたちの家族や、社会、市民たちの間で弱い立場にある人々に奉仕すること」と強調された。
「奉仕とは、常に兄弟の顔を見つめ、その肉にさわり、時には自分が苦しむまでにその人に近く寄添うこと」と述べた教皇は、「奉仕とはイデオロギーではありません。思想に奉仕するのではなく、人に奉仕するのです」と説かれた。



教皇、キューバに到着「和解を必要とする世界の模範に」

バチカン放送

キューバと米国への司牧訪問に出発された教皇フランシスコは、現地時間9月19日午後、最初の訪問国キューバに到着された。
ハバナのホセ・マルティ国際空港で、教皇は出迎えたラウル・カストロ国家評議会議長と固く握手。続いてハバナ大司教のハイメ・オルテガ枢機卿と抱擁を交わした。
空港で行われた歓迎式で教皇は、今年2015年はキューバとバチカンの外交関係樹立80周年であることに言及。
先任の教皇たち、ヨハネ・パウロ2世、ベネディクト16世に続き、キューバの土を踏んだ教皇フランシスコは、この訪問を機会に両国の協力と友好を新たにし、カトリック教会がこれからもキューバ国民を励ましながら共に歩んでいくことができるようにと願われた。
また、「コブレの慈愛の聖母」がベネディクト15世(在位1914-1922)によってキューバの保護者として宣言されてから今年でちょうど100年を迎えることを振り返られた教皇は、キューバの歴史を見守り、試練の日々も人々の尊厳を守り続けてきた聖母と、その聖母に寄せる人々の生き生きとした崇敬に触れられた。
聖ヨハネ・パウロ2世が1998年のキューバ訪問の際、「キューバがその素晴らしいすべての可能性を世界に開き、そして世界がキューバに開くように」と願ったように、今、キューバが長い間遠ざかっていた米国との国交の完全な正常化に向けて歩み出していることを、教皇は出会いと対話の文化のしるしとして評価。
この歩みを続けながら、アメリカ大陸全体の平和と市民の幸福に寄与し、全世界にとって「和解の模範」となって欲しいと希望された。
現在も各地で紛争が続く世界はまさに「和解を必要としている」と教皇は呼びかけられた。

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