かつて2012年3月に、和歌山太知町に行き、 シーシェパードと戦ってカーチェイスして警察署まで追い詰めたこと 思い出します。反捕鯨シーシェパードに反論するこの日本の伝統を伝える映画が、カナダで上映されたことは画期的です。ぜひ日本でも公開してほしいです。
■反捕鯨に反論 女性監督作品、モントリオール映画祭へ 産経新聞 8月27日(木)7時55分配信
反捕鯨に反論 女性監督作品、モントリオール映画祭へ 和歌山県太地町の浜で、記念撮影するシー・シェパードの活動家たち。八木景子さん制作の映画のワンシーンで、妨害活動の様子も映し出されている (八木さん提供)(写真:産経新聞)
■「日本の食文化アピール」
カナダで行われる世界的な映画祭の一つで、27日に開幕する第39回モントリオール世界映画祭に、日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が正式出品される。制作した映画監督、八木景子さん(48)は9月4日に、現地で作品のプレゼンテーションを行う予定で、「映画を通して、日本の食文化をアピールしたい」と意気込んでいる。
作品は同映画祭のドキュメンタリー部門にエントリーされている。八木さんは米大手映画会社に勤務した後、自身で映画制作会社を設立。初作品が海外での世界的な映画祭に正式出品されるという快挙を得た。
八木さんは、和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描いた米映画「ザ・コーヴ」が2010年、米アカデミー賞を受賞したことに危機感を抱き、日本の食文化や捕鯨の伝統がゆがめられて海外に伝わっているとして、この映画に反証する作品を制作した。
昨年、太地町に4カ月間住み込み、反捕鯨団体シー・シェパードが地元の漁師らに圧力をかける様子を撮影。「ザ・コーヴ」の映画監督や主要登場人物にインタビューしたほか、戦後、南極海で捕鯨を行ってきたベテラン漁師や日本政府の交渉責任者にも話を聞き、作品をまとめた。
八木さんは「海外の活動家たちは感情論で、日本の捕鯨に圧力をかけている。環境のバランスを考えたら特定の動物だけを守るのはおかしい。相手の食文化や宗教を尊重しなくては、諍(いさか)いは決して終わらない」と話している。
Behind "THE COVE" Facebookより
【Behind "THE COVE" digest】(日本語後半) (Japan's first answer movie to "THE COVE")
[Official Selection The 39th Montreal World Film Festival, Documentaries of the World category] My documentary “Behind THE COVE” has been selected for the Montreal World Film Festival. This film is a rebuttal of the lies in the film THE COVE, and digs in to the root cause of the whaling issue. With no budget, no experience in filmmaking, and a smattering of shady English, passion was the only thing that kept me going in coming face-to-face with a seemingly untouchable world. Through the filming of this movie, I learned much about “the mystery of the whaling issue”, the “relationship of Japanese and whales,” and the “relationship of whales and war”. Nothing is "staged" in this movie.
【モントリオール国際映画際正式出品】 「ザ・コーヴ」の嘘を反証し問題の根源に迫った私のドキュメンタリー
映画 「Behind "THE COVE"」がモントリオール国際映画祭に正式出品が 決定しました。 スポンサーなし、映画製作経験なし、乏しい英語力で気持ちだけでアンタッチャブルな世界に立ち向かい撮った映画です。「戦争と鯨」の関係、 「日本人と鯨」の関係、「捕鯨問題の謎」などを撮影を通して知りました。 “ヤラセ”は一切ない映画です。
↧
反捕鯨に反論 女性監督作品、モントリオール映画祭へ 「Behind "THE COVE"」
↧