元大阪府の高校教員、 南木倶楽部の主催 沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会 靖國応援団 の南木隆治先生が、今回の桂福若独演会について 記事をアップして下さいました。 また、評論家、作家、ジャーナリスト 、雑誌『撃論ムック』、雑誌『JAPANISM』を創刊。 戦略情報研究所客員研究員 一般社団法人アジア自由民主連帯協議会副会長である 西村幸祐先生が、下記のようにシェアして拡散して下さいました。 南木先生とは、毎月の石黒大圓さんご主催の「自衛隊に感謝し 日本唱歌を歌う日の丸行進の会」でご一緒させていただいています。 石黒大圓さんのいのちと出会う会や南木隆治先生の勉強会で 札幌医科大学教授高田純博士の研究である「中国の核実験」 についての お話をしたのが、2009年です。 また、西村幸祐先生とは、2008年3月のチベット動乱の頃から フリーチベットブロガーズというところでのご活躍を知って 尊敬し、それからもご講演に参加させていただきました。 いずれも、6,7年の長い間、勉強させていただいた先生方で 特に関西の南木隆治先生、石黒大圓先生は、私の人となりも、 誰よりもよく知って下さっていて、長いおつきあいです。 いつも尊敬し、感謝しています 私の師である、札幌医科大学教授高田純博士のことも 西村幸祐先生、石黒大圓先生、南木隆治先生ともに その研究を支持して下さっています 私が在特会ではないこともご存じの先生方です 今回の事で、励まし、助けて下さった事に心から感謝します。 私は、2011年から シベリヤ抑留の陸軍兵士荒木正則先生の講演会を開催したり 2012年頃には、英霊来世という日本の心をラップで歌う 歌手のグループの講演会を関西で何度か主催したり、 という活動をしてきましたが、 私が主催して、公共施設を使用しての講演会に対しては 民主党の有田芳生議員は、抗議してきた事がありません また、今までにも、いろいろな保守系団体の講演会 昭和の日などのイベントで、受付や実行委員、教育問題の 講演会で、パネリストとしてお話した事はありますが その時にも有田芳生議員の抗議はありませんでした。 本来、抗議するのであれば、私が主催し、公共施設を使った 講演会などにしてくるべきであり 今回の落語の独演会は、主催でもなく、私は落語協会に 所属しているわけでもなく、友情出演で舞台で挨拶する程度 講演をするわけでもありません。 現在、私がここ数年、参加している活動は、大阪御堂筋で 自衛隊や警察官、東日本大震災の救援活動などに対する感謝と 日本唱歌を歌う、政治的抗議ではない毎月の行進 そして、学校の教員の仕事を離れたので、 2013年の春からはじめた、私主催の川西市の 拉致問題の啓発、署名活動だけです。 有田芳生議員は、私が拉致問題、 特定失踪者の啓発をはじめてから、 急に、このような抗議をしてきた。おかしいです。 私が拉致問題の解決を訴えることが 何か都合が悪いのでしょうか。 また、私が朝鮮総連に支援金をわたした 日教組、徳島県教組へ抗議した事についての民事訴訟で 憎悪や差別、ヘイトではないと、勝訴してから 急に攻撃をしてきた。なにかおかしいです。 有田芳生議員は、朝鮮総連の幹部と懇談に参加したりして いますが 何か関係があるのでしょうか。 また、民主党は支持母体が日教組ですが 何か関係があるのでしょうか なぜ、急に、私が主催でもない 一般のお客さんも参加する、楽しい落語の会を妨害 するのでしょうか 不思議でなりません。 南木先生のホームページより転載させていただきます。 http://star.ap.teacup.com/minaki/203.html 「天満天神繁昌亭」桂福若へ の妨害。民主党国会議員 有田芳生(ありたよしふ)を 許すな(南木隆治) 南木です。 民主党参議院議員 有田芳生(ありたよしふ)を許すな。 有田はツウィターに 「徳島県教組襲撃で有罪判決を受けるなど、 差別と煽動=ヘイトスピーチをこととする 中曽千鶴子氏がイベントに出演する予定に対して、 上方落語協会に問題ありとの意見を送りました。」 と書いて、この皆が楽しみにしている重要な イベントを中止に追い込もうとしている。 中曽女史は毎月行っている『大阪御堂筋行進』 のメインのコーラーであって、ヘイトスピーチと 何の関係もない。この行進は、一度でもそれを 見た人は誰でもすぐに分かるが、普通の 意味でのデモ行進ではなく、警備してくださっている 警察官をはじめ、海上保安官、自衛官の 皆様への「感謝」を表出する、「祖国を賛美する」 行進であって、有田が言っている事はまったく 間違っている。有田が「有罪判決」と言っているのは、 交通違反のような軽微な罰金のことであって、 「徳島県教組」に集団で抗議に行ったときに 白熱した状況の中で「威力業務妨害」、 つまり仕事の邪魔をした事を有罪とされたもので、 実際軽微な罰金であった。 有田は「ヘイトスピーチ」を一体、中曽氏が 教員組合相手に何を言ったというのか、 有田が書いている中曽氏に関する印象操作こそが 名誉毀損に当たるのではないか。 その証拠に、中曽氏は同時に民事訴訟でも 訴えられたが、はじめから不起訴になっている。 「差別と煽動=ヘイトスピーチをこととする 中曽千鶴子氏」と国会議員が、一国民のことを、 一体何を根拠に書いているのか。名誉毀損である。 民主党はこの有田の発言を放置してよいのか。 中曽氏は、有田を名誉毀損で訴えた方が良い と私は思う。 また、「上方落語協会」と、「天満天神繁昌亭」 はこんないい加減な国会議員からの圧力で、 この重要イベントを中止したり、変更したりすれば、 まったく信用を失ってしまうぞ。 実際私も娘と一緒にこの非常に面白い イベントを楽しもうと思って、チケットを2枚購入している。 中曽千鶴子と、黒田裕樹の対談がなければ、 このチケットを買うことは無かった可能性が高い。 今回チケット買った客の相当部分がそういう 新しい客層である。 「天満天神繁昌亭」はもし中曽氏を出したくない と言う結論に至ったのであれば、その 明確な理由を文書で出してもらいたい。 これは一人の客としての要望である。 間違っても、中曽氏に「上方落語協会」と 「天満天神繁昌亭」から、強く出場辞退を 依頼しておきながら、後から彼女が 自主的に辞退を申し出たと言う「嘘」を つくようなことはしないでもらいたい。 そんなことをしたら、すぐに実態は皆の 知るところとなるから「上方落語協会」と、 「天満天神繁昌亭」は一瞬にして、 その信用を失ってしまい、上方落語の歴史に 重大な汚点を残すことになるだろう。 皆が楽しみにしているイベントを、 「天満天神繁昌亭」自身がチラシで 予告したとおりに開いてもらいたい。 以下、黒田裕樹先生のフェイスブック書き込みの転載。 黒田 裕樹正しい歴史を伝える会* 【注:長文になりますが、この記事は拡散を歓迎します。 私と意見を同じくする皆様の「シェア」をお願いいたします。 また、繁昌亭や上方落語協会に対する激励の 電話やFAXもお願いします】 黒田裕樹です。 来る8月9日(日)に天満天神繁昌亭で行われる、 桂福若師匠の独演会「本当にあった 日本の美しい噺」が、存続の危機に立たされています。 楽しい「お笑い」の宴(うたげ)の一つに過ぎない 福若師匠の独演会に対して、中曽千鶴子さん (おつるさん)や私(黒田裕樹)が出演するというだけで、 一部の勢力のみならず、何と国会議員までが 「ヘイトスピーチを行う人物が出演する 落語会を辞めさせろ」と一方的に誹謗中傷をしている有様です。 繁昌亭や上方落語協会には相当な抗議が 寄せられているようですが、今回の私の拙記事を ご覧になられた心ある皆様から、予定どおりに講演を 行えるよう、激励の電話やFAXをお願いいたします。 上方落語協会 Tel 06-6354-7727 Fax 06-6354-4433 天満天神繁昌亭 Tel 06-6352-4874 Fax 06-6354-4433 それにしても、もし今回の件を理由として、おつるさんや 私が出演を取りやめる事態となったら、果たして どのようなことになりますでしょうか。 今回の講演のメインが福若師匠であることは 言うまでもありませんが、なかには「おつるさんが 出るから」あるいは「黒田が出演するから」という理由で、 決して安くはないチケットをご購入くださった方もおられます。 その一方で、聞くに堪えない誹謗中傷(すなわち ヘイトスピーチ)を繰り返すだけの人物は、 国会議員を含めて今回の独演会に何ら関わっていません。 つまり、仮に繁昌亭あるいは上方落語協会が、 おつるさんや私の出演を見合わせる措置を とったとすれば、ヘイトスピーチを行う一部の 人間の言うことを聞くかたわらで、お金を出した お客さんに対して「後ろ足で砂をかける」不始末を 平然と行う、ということになります。 このようなことが、果たして許されるでしょうか。 少なくとも、おつるさんや私の出演目当てにチケットを 買ったお客様は黙っていないでしょう。あるいは、 今回のヘイトスピーチ側からよりも、もっと大きな 抗議の声が高まるかもしれません。 そもそも、おつるさんも私も、決して「ヘイトスピーチ」 など行ったことなど、誓ってありません。 それぞれの立場で真実を追求しているだけであり、 それを明らかにされれば、自分たちがこれまで ついてきたウソがばれるのを恐れた人間が、 自分を守るためにこちらを一方的に貶めているだけです。 今年の1月、私は尼崎で東條英機に関する 講演のオファーを受けましたが、その際にも 「ヘイトスピーチを行う黒田の講演を辞めさせろ」 という非難が主催者に殺到しました。このときは 主催者の英断によって、予定どおりに講演が 行われましたが、講演場所に入りきらない多くの人々が 結集した一方で、予想された反対派の妨害など 一切ありませんでした。 今回の師匠の独演会にしても、多少の警備体制の 見直しがあったとしても、通常どおりに行って 何ら差支えがないはずです。繁昌亭や 上方落語協会はいったい何に遠慮しているのでしょうか。 それに、もし今回、仮にヘイトスピーチを 行う勢力に屈して、おつるさんや私の出演を 見合わせれば、繁昌亭や上方落語協会は 将来にわたって消すことのできない「汚点」を 残してしまうことに気付いているでしょうか。 今回のことが事例の一つとなれば、繁昌亭や 上方落語協会が今後主催する講演に対して、 「福若の際には抗議の声を受けいれたんだから、 今回だって自分たちの言うことを認めるべきだ」 などと言われることで、講演の中止あるいは 内容の変更を求める声に屈し続ける道を開いてしまいます。 もしそうなれば、今回の独演会と同様に、 決して安くはないチケットを買ってくださった 「お客様」を裏切り続けることにつながるんですよ。 もし私が客の立場であれば、以下のように思うことでしょう。 「自分が楽しみにしていた演芸者が 出られなくなるかもしれないチケットなんて、 危なっかしくて買えるか!」 「演芸者をコロコロ変えるような繁昌亭や 上方落語協会なんて信用できるか!」 本当にそれでいいんですか? 「一時しのぎ」の安易な考えは、かえって 身を滅ぼすことになることに気付かれた方が 良いのではありませんか? それにしても、講演まであと1ヵ月を切って、師匠も 私も落語や講演のネタ作りに専念したい時期に、 このような揉め事ばかりが起こってはたまったもの ではないですよ。早く落ち着くことを切に願っております。 なお、当日の私の講演は、信長の皇室に対する姿勢を 中心に、歴史的な事実をユーモアたっぷりに話す 予定であり、そこに「ヘイトスピーチ」的な要素は 全くないことを付け加えておきます。 私だって50回近くも歴史講座を行い続けた人間です。 自らの講演者としての生命や「黒田節」にかけて、 繁昌亭での初舞台を見事に成し遂げてみせます! 最後に繰り返しますが、今回の独演会を無事に 行うことができますよう、皆様のお力をお貸しください。 何卒よろしくお願いいたします。 |