韓国にローマ教皇がひざまずいている像ができた事で誤解され怒ってる方へ 続報韓国にローマ教皇がひざまずいている像ができた事で誤解され怒ってる方へ の 前回の記事もあわせてお読みください 前回の記事から、いろいろと反論もあり、いくら洗足式であっても こんな銅像をつくる韓国はおかしいと やはり反韓・嫌韓の方々の思いは強いようですが 実際に、カトリックにおいては、韓国は500万人で カトリック信徒がどんどん増えていて、日本では、40万人 微増する時もありますが、減少傾向。神父やシスターになる 日本人がほとんどいない状況です。 経済やいろいろな面で、日本の方が韓国に勝っている部分は もちろん多いのですが カトリックの宣教的立場から見れば日本より韓国のほうが 発展して勝っている状況です。 まして、フィリピンや韓国にご訪問されたフランシスコ教皇様は まだ、日本にご訪問されていません。 この銅像について、誤解のあまり、あれこれ 批判しているのは、日本のカトリックが危機的な状態であるから まるで、韓国をうらやましがって妬みや嫉妬しているように とらえられると思います。それは悲しいことです。 他国に教皇様が来られて、それを賛美して 国内に銅像を作ったということ 日本人が、問題にするような事ではないと思います。 慰安婦像といっしょにしてはいけないと思います。 下記は、韓国にフランシスコ教皇様がご訪問されるにあたり 韓国で報道された内容です。 これは私の個人的見解ですが、 この写真が、報道され、教皇様のイメージが 韓国の人々に、なんと素晴らしい教皇様なのだろうという イメージが印象深かったのだと思い それで、追想として、今回の銅像が作られたのだと思います 貧しい人々が解放される道にともに歩むフランシスコ教皇  また、別の教皇様、訪韓にあたってのニュースには このような銅像も紹介されています フランシスコ法王が列福を決めた韓国のカトリック最初の殉教者  また、今回、反韓、嫌韓の方が問題にしている画像は下記ですが  それ以外にも今回、韓国では、このような銅像も建てられました。 幼い少女にわたされた花、微笑むフランシスコ教皇様 これは実際のシーンを銅像にしたものだということです  どの銅像も、神々しいお姿があらわされていると思います。 カトリックの精神 「つかえられるためではなく、つかえるためにきた」という事を あらわしていると思います。 正装してエラそうにふんぞり返っている一般的な 偉人の 像や 新興宗教の教祖の 銅像よりも、よほど、私は、神々しいと思います。 下記はヨーロッパの各地にある、イエスキリストが足を洗っている 像です    |