明日です。お問い合わせは、主催者様へお願いいたします 私も講演会&懇親会ともに参加させて頂きます シベリア抑留者の資料 舞鶴市が記憶遺産申請 http://www.sankei.com/life/news/140305/lif1403050008-n1.html ■荒木正則元陸軍軍曹の戦争体験、 シベリア強制抑留体験を聞く会 主催、山中 浩市様より 「戦争体験者のお話を聞く会・京都」の第5回は、 大正十三年のお生まれ、今年91歳になられる、元陸軍軍曹 荒木正則さんのお話をお聞きします。 ●荒木さんが、旧陸軍の満州関東軍の石頭予備士官学校生だった昭和20年8月9日未明、ソ連軍は日ソ不可侵条約を破り怒濤の如く満州に侵攻してきました。対する関東軍は、戦力の大部を南方戦線に注ぎ込んでおり、圧倒的なソ連軍戦力の前に苦戦を強いられました。その間、3600名の石頭予備士官学校生徒達は、学校のため戦うの武器もないなか、最前線「磨刀石」の戦いに於いては、迫り来る150両の敵戦車に対し、ただ携帯天幕に鉱業用の爆薬を詰め込み、手榴弾を信管代わりにして胸に抱き、身諸共敵戦車に突っ込み、850名中750名の若き学徒兵が散華するという凄絶なる戦いが演じられました。この戦いにより、邦人の避難、及び、軍後方陣地構築の大きな支援となり、関東軍よりその栄誉を全軍に布告されたのです。 ※「岸壁の母」で有名な端野いせさんが、舞鶴港で帰還を待っていた息子さん端野新二候補生も、此の磨刀石の戦いに参戦負傷されたのだそうです。 ●その後武装解除され、荒木さんたち生き残った元気な男性は、全員ソ連軍によって強制連行され、数年にわたって捕虜となり、シベリアで過酷な労働を強いられたのです。(荒木さんの場合は3年)ソ連によるこの国際法を無視した、シベリア強制抑留、された日本人将兵の数は、60万人にもおよび、飢餓、非人道的な重労働で、約6万人の方々が悲惨な死を遂げられました。 ●私たちは、先人のこのような悲惨なご苦労を決して忘れてはならないのではないでしょうか?荒木先生には、磨刀石の戦いとシベリア強制抑留を中心にご経験談をお話しいただく予定です。質問の時間も設けます。ぜひ多くの皆様にお集まりいただきますようお願い申します。 企画:京都で戦争体験者のお話を聞く会 担当 山中浩市 (gokokujinjya_sky@yahoo.co.jp) ◆日時:6月7日(日曜日)14時~16時頃 ◆場所:アパホテル<京都祗園>EXCELLENT地下1階ホール ◆参加費:700円(中学生以下無料) ※参加希望は前日までに上記のメルアドへご連絡ください。 ※終了後、荒木先生を囲んで、同ホテルにて懇親会を開催させていただく予定しております。ぜひこちらもご参加よろしくお願い申し上げます。2時間呑み放題付き3500円 ※本文は加筆修正など変更させていただく場合があります。 悪しからずご了解ください。 https://www.facebook.com/events/669893339805853/ |