2015年2月14日 南モンゴル牧畜民の土地強制収用への中国大使館/領事館前抗議 世界同時行動 各国で同じ日に行われた抗議の様子です 大阪 、東京、モンゴルウランバートル、スウェーデン、フランス、 ワシントンDC、ニューヨーク 各地の様子、詳しくは、 モンゴル自由連盟党 ダイチンさん のページへ http://lupm.org/japanese2/ 私は大阪に参加しました。 東京 モンゴル ウランバートル スウェーデン フランス ワシントンDC ニューヨーク 2月14日・南モンゴル世界同時行動の抗議文内モンゴル自治区人民代表大会、党委員会、政府 先日、牧畜民が牧畜地と土地問題に関する陳情のため北京に上京し、訴えを行った。また地元の大通りでデモをする事件が発生した。オラーンチャブ市とシリンゴル盟、そして赤峰市の牧畜民は自身の合法的権益を守るために、現地政府からフフホト、そして北京にまで陳情し、下部から中央までに関連部門を探してきた。だが、牧畜民らの訴えに対する合理的返答はなかった。現地の官吏が牧畜民を騙し抑圧し、そして問題を解決する時間を遅らせたことで、牧畜民が街頭に立ち上がりデモをするという段階にまで事態は進行した。ソーシャルメディアで広まっている画像から、警察が牧畜民に対して恐喝や鎮圧をしている場面が目の当たりとなった。 そのため、私達は以下の通りに抗議する。 1,法律に基づいて国を治める、人民は国家の主人公となる、と中国の憲法に明文化されている。換言すれば、牧畜民がどの場所の主人であるかは明確である。人民の許可なしに、牧畜民の牧草地や土地を随意に占用する事は如何なる組織あるいは個人であっても不法行為に属する。近年、習近平は法律に基づいて国を治める事を提唱し、各界における大小の腐敗した官吏を厳重に罰している。私達は、関係当局が内モンゴル自治区農牧業地域事業組の副組長である曹征海をはじめとする腐敗官吏を、必ずそして厳重に懲罰する事を強く要求する。「朱日和(ズゥルヘ)軍事基地」を拡張すると言う名目で、牧畜民の牧草地を不法に占用した行為は厳重に罰せられなければならない。 内モンゴル人民党 2015年2月14日 内蒙古自治区人大常委会,党委,政府 中共四子王旗,苏尼特右旗,阿鲁科尔沁旗党委、政府 抗 议 书 近期发生了牧民为了关于草场土地等问题而进京上访、起诉甚至上街游行的事件。乌兰察布市和锡林郭勒盟以及赤峰市牧民为了维护自身的合法权益,从当地政府上访到呼和浩特、北京等地诉求,从基层到中央找过有关部门,结果他们的诉求没有得到合理的答复。由于当地官员欺骗、欺压牧民,并故意拖延解决问题的时间,结果把牧民推向了走上街头进行示威游的地步。从社交媒体提供的画面里目睹了警察恐吓、打压手无寸铁的牧民的场面。 因此我们提出一下抗议: 1.中国宪法明文规定,依法治国、人民当家作主。换言之,那么在哪里生活的牧民,就是哪里的主人。在没有通过人民许可的前提下,任何组织或个人擅自占用牧民的草场或土地是属于非法行为。当前习近平提出依法治国,正在严惩各界大小腐败官员。我们强烈要求,相关部门必须严惩内蒙古自治区农牧区工作小组副组长曹征海为首的地方腐败官员,以扩建“朱日和军事训练场”为名,非法占用牧民草场的行为。 |