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南モンゴル土地の強引な収用に抗議する牧畜民が北京へ出発/24日モンゴル自由連盟党 神戸講演

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南モンゴルで、土地の強引な収用に抗議する牧畜民が北京へ出発/
 24日モンゴル自由連盟党  神戸で講演
チベット・ウイグル・南モンゴル、今もなお
中国の覇権主義と迫害で苦しめられている国を救うため
たちあがりましょう、日本人としてできる事をしましょう




1月、東京・神戸でモンゴル自由連盟党の初代党首ルービン氏
(アメリカ在住)と、内モンゴル自民党主席テムチルト氏(ドイツ在住)を
招いての講演会を開催いたします。

南モンゴル自由民主運動基金としてはじめての大きな活動でもあります。
ぜひお越しくださいませ。

東京 講演 1月17日(土)
TKP スター会議室四谷

アクセス:JR 中央線・総武線「四ツ谷駅」四谷口徒歩2分 /
東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」2番出口徒歩1分

開 場:午後1時  開会:1時半

参加費:1000円

神戸 講演 1月24日(土)
兵庫国際交流会館

アクセス:阪急神戸線「王子公園」駅徒歩 10 分 /
 東海道本線(JR 神戸線)「灘」駅徒歩5分 / 阪神本線「岩屋」駅徒歩3分

開 場:午後1時 開会:1時半

参加費:1000円





2013年1月13日、南モンゴルのドゥルベド旗の牧畜民の陳情しに、
第2団10人は夜遅く無事に北京に着きました。皆様のご応援を
お願い致します


私達は、南モンゴルに関する調査研究を通じて、南モンゴルに関する知識の普及および学術の発展に寄与することを目的とし、その目的を達成するため、次の事業を行います。そして、南モンゴルの文化伝統を保持し、南モンゴル人の自由な言論や信仰を守るために必要な様々な活動を行ってきます。現在のところ、主たる活動内容は下記のとおりです。
●南モンゴルを対象とする調査、研究事業
●南モンゴルの調査研究内容に関するセミナー、シンポジウム等の企画
●研究者の交流、育成事業
●上記各号に関する出版事業等
●その他前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
私達はこのWebサイトや機関誌の発行を通じて、南モンゴルで今起きている事態を皆様に伝えていくと共に、内外の南モンゴル人の人権運動、民族自決の訴え、言論活動なども紹介していきます。未だ小さな試みではありますが、ぜひとも皆様方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします。
代表 オルホノド・ダイチン


モンゴル自由連盟党 http://lupm.org/japanese2/?p=790



南モンゴルで、土地の強引な収用に
抗議する牧畜民が北京へ出発

01/11 2015

南モンゴルのドゥルベド(Durbed)旗の一部の牧畜民は、中国の解放軍が
不法に牧草地を収用したことに反対し、北京に陳情するため、今日(2015/01/11)地元から出発した。(Wechatからの情報)
内モンゴル自治区草原庁は、南モンゴル・ドゥルベド旗とソニド右旗の
3000あまりのモンゴル人牧畜民の牧草地を無断で北京軍区に提供した。
実のところ、地元政府は牧畜民達と契約を交わしていた(1998-
2027年まで)。すなわち、1998-2027年までは使用権は牧畜民達に
あるということだ。しかし、内モンゴル自治区草原庁側と
北京軍区側は牧畜民達の意見を全く受け入れず、軍区の名で
牧草民を圧迫し、1亩につき200元の補助金を出し、土地を占有
してしまった。
地元の牧畜民によれば、彼ら・彼女らは2012-2015年の間ずっと、
地元政府をはじめ内モンゴル自治区政府、さらには北京まで行き、
中国国防部総政治部・中国民政部・北京軍区に計7回も陳情している。
2015年早々、牧畜民達は改めてこの不公平な事件に対するため
北京へ向かった。習近平国家主席が“依法治国”と堂々宣言する中、
このように権力を使って民衆を苦しめるやり方は早く改善されて
ほしいと地元の人は話している。
 
この勇気ある出発に対し、世界中のモンゴル人からモンゴル語や
中国語での支持メッセージが多数寄せられている。



内蒙古四子王旗二十名蒙汉牧民代表已于2015年1月11日晚乘K90次火车进京上访了。他们在进京的火车上给我们发来信息后,引起我们的关注,也希望各地的蒙古族同胞及社会各界分享、关注、声援!

四子王旗蒙汉两族牧民的维权活动已持续多时,去年夏天,媒体就曾报道过此事,因问题一直得不到解决,牧民们才忍无可忍进京告状的!

事情的起因很简单:国家为了建朱日和军事基地,让所在地的牧民搬迁,但承诺的条件至今没兑现,为国家大局牺牲自己小家的底层牧民流完血现在还在流泪!据牧民反映,在征地过程中军方和地方的腐败分子沆瀣一气,相互勾结,致使广大底层牧民的合法权益遭到粗暴践踏!而且牧民们多方反映不给解决,所以牧民维权升级进京上访,实属被逼无奈!

改革开放三十多年来,少数民族地区的底层民众为了国家的经济开发,土地转让,付出了沉重代价,有的甚至是血的代价。2011年“5.11事件”(牧民莫日根被拉煤的卡车碾死)之所以引发广大蒙古族同胞抗议风潮,绝非偶然。它也从一个侧面反映出内蒙古蒙古人对生存状况的焦虑。这次四子王旗蒙汉两族牧民联合进京上访,更说明问题的严重性——底层大众的生存状况仍在恶化。

我们恳切希望,中央高度重视内蒙古底层牧民的依法维权,彻底惩治朱日和军事基地征地中的腐败分子,保障底层牧民的合法权益!

我们密切注视着事态的进一步发展,如果地方利益集团阻碍牧民进京维权,强力打压,我们坚决不答应。我们也将全力支持!我们还希望更多的人能关注此事,以使问题得到完善解决!

此致

蒙古语微信群广大蒙古族同胞

2015年1月12日凌晨4点

后附:牧民维权标语

1. 抗议军地勾结,掠夺牧民土地!

2. 望中央彻查朱日和军事基地征地中的腐败!

3. 搬迁牧民不能流血又流泪!

4. 底层牧民的基本权益不容践踏!

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