兵庫県知事の朝鮮学校補助金問題
平成23年度の 1億3702万円に比べると、この6年で
5909万円の減額となった。
昨年度からは、1300万円の減額である。かなり減額になったとはいえ、
東京都・大阪府などが、補助金を停止したことに比べればまだまだ
巨額の補助金を支払っていることには違いない。
これは、五期、兵庫県知事を続けている井戸敏三知事がかわらないかぎりは、
停止にはならないだろう。このまま、毎年 減額、いやきっぱりと停止すべきだ。
犯罪・テロ・核ミサイル発射・日本人拉致を続ける北朝鮮を賛美する
朝鮮学校に補助金を出すのであれば、
兵庫県内の 日本人の高校生や幼児の教育無償化に向けて取り組むべきだ。
大阪は、高校生の教育が無償化であるのにいまだ兵庫県は、無償化していない。
平成29年12月 兵庫県私学教育課
平成29年度の外国人学校振興費補助について
補助目的
外国人学校の学校運営の安定と在籍する生徒等のの経済的負担の軽減を図り、
もって外国人学校の生徒等の教育機会の確保に資する。
現行の交付基準
平成26年度より、教育効果等の観点から、補助金を「学校運営分」と「教育充実分」に分し、教育充実分については、以下のいずれかの要件を満たす場合のみ交付している。
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ア 国際的に実績のある学校評価団体の認証を受けていること
イ 主要5教科で日本の検定教科書を使用(副教材としての使用可)すること
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学校運営分と教育充実分の割合は、平成24年度決算において、外国人学校(12校)の
経費のうち、学校運営に必要な教職員人権費や施設整備費などの割合がおおむね7/8であることを考慮し、学校運営分を1/8とした。
平成29の交付について
各校の決算状況を精査・確認したところ、直近三か月(H26~28)の状況は、教職員人件費や施設整備費等の学校運営分の割合がおおむね4/5、その他の割合が 1/5となっている。
このような状況を踏まえ、H29の補助金は、学校運営分を4/5、教育充実分を1/5として交付する。
(参考) 交付見込み額(概算)
H29見込み額 H28見込み額
外国人学校12校合計 289,000千円 294,000千円
うち朝鮮学校 72,800千円 85,811千円
※朝鮮ガッコ校には、教育充実分は不交付、従前の割合(教育充実分1/8)だの
交付見込み額は、79,600千円
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兵庫県知事の朝鮮学校補助金問題 朝鮮学校今年度の補助金額 1300万円減額。6年で5909万円減
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