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地毛茶色なのに「黒髪強要」女子生徒が提訴 川西市は私の要望と抗議で15年前から全学校の黒染め禁止

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川西市は私の要望と抗議で 15年前に全学校 教育長通達 
「学校での黒染め禁止と 子どもへの薬剤使用の禁止」通達を
勝ち取りました。
子どもたちの命は 髪の色や学校の評判や見栄より大切なのです。
子どもたちの命は守らねばなりません


まだ やってるの?  黒染め問題?
大阪府の高校で、生まれつき茶色の髪の子に黒染めを強要。
裁判となっているニュースがありました。


地毛茶色なのに「黒髪強要」で不登校…修学旅行も「参加認めない」大阪府立高の女子生徒が提訴
10/27(金) 14:14配信 産経新聞
地毛茶色なのに「黒髪強要」で不登校…修学旅行も「参加認めない」大阪府立高の女子生徒が提訴
(写真:産経新聞)
 生まれつき髪が茶色なのに、教諭らに校則を理由に黒く染めるよう強要されて不登校になったとして、大阪府南部の府立高校3年の女子生徒(18)が府に対し、慰謝料など計約220万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが27日、分かった。同日開かれた第1回口頭弁論で府側は請求棄却を求め、全面的に争う姿勢を示した。

 訴状によると、女子生徒は平成27年春に同校に入学。女子生徒は生まれつき頭髪が茶色で、母親は事前に学校に地毛であることを伝えていたが、学校側は入学前に女子生徒に「その髪色では登校させられない」などと黒染めを求めた。

 女子生徒はこれに応じて髪を黒く染めるようになったが、28年春ごろには頭皮が痛くなるなどした。母親は抗議したが、学校側は「黒色にするのがルール」と受け入れず、その後も「染め方が足りない」などと4日に1度の頻度で注意されるなどしたため、女子生徒は同年夏ごろに過呼吸となり、同年9月から不登校になった。

 学校側は同年秋の文化祭や修学旅行について「黒染めしなければ参加を認めない」などとも発言。母親との面談では、金髪の外国人留学生でも規則通り黒く染めさせるといった説明を行った。

 また、学校は今年度の生徒名簿に女子生徒の名前を載せておらず、教室には席もないという。

 女子生徒側は「黒染めの強要は生まれもった身体的特徴を否定するもの。著しく不合理で教育上必要とはいえない」とした上で、「生徒指導の名のもとに行われたいじめ」と主張している。

 高校と府教育庁はいずれも「訴訟中のため取材には応じられない」としている。


今回の件、金髪の外国人留学生であっても黒染めをさせると
学校側は言っているとのことだけれど、本当ならバカげている。

実は、兵庫県川西市の中学では、15年前に
茶色の髪の生徒に対し、学校の教員が、頭髪を
洗い流す設備はおろか、シャンプーもない保健室で

白髪を黒く染める強い黒染め染料で、美容師免許も医師免許もない
教員が、生徒を黒染めするということが普通に行われていた。

その頃、私の娘が、夏休みの毎日の部活を頑張る中、強い日差しで
日焼けした髪で二学期に登校した時に黒染めすると教員に伝えられた。私自身、毛染め剤に強いアレルギーがあり、娘は二人とも
遺伝でアレルギー体質であったため、担任には、アレルギーである
ことを伝えていたのにもかかわらず、娘は、保健室で皮膚テストも
受けることなく、教員に黒染めされ、もちろんシャンプーも
十分にされず、帰宅後、首や顔、全身にアレルギー反応で
湿疹ができ、体調不良になった。

そのころは中間テストや部活で活躍していた娘は
近畿大会に出場するはずであったが、体調不良で十分に学校生活を
送れず、また、教員たちは
「何か悪いもの食べたんじゃないの?」などというくらいで
娘には謝罪もなかった。 

校長に抗議に行くと「治療費がほしいのか」というような態度であり
また、当時、
子どものオンブズパーソンという 子どもの人権相談機関は
日教組のつくりあげた機関であり、子どもの人権は名ばかりで
保護者の人権は無視。学校の教員を守る機関であった。
私からの相談には応じないと断るなど親身に相談にのってくれることはなかった。
川西市人権オンブズパーソンの報告書は嘘と捏造と
子どもや保護者をネタにした自分たちの手柄自慢。
何の役にもたたない組織に 川西市はいまだに税金を使って
いるのがおかしい。

川西市の日教組教員たちに問題があった。

当時、テレビ朝日や神戸新聞などがニュースでとりあげたが
子どもに同情するといいながら
学校側の言い分を記事にした 偽記事であった。
記事には「赤く染めた生徒」とあるが、娘は赤く染めておらず
「染め直した」という記事はでたらめであった。

その時の記事がこちら。


[神戸新聞 2002年 9月13日]
川西市立中学校で、赤く染めていた二年生の女子生徒(14)の髪を、教諭が市販の染髪剤で黒く染め直した結果、薬品アレルギーで全治一週間の接触性皮膚炎を発症していたことが十三日、分かった。「安全性への配慮を怠った」という保護者の抗議を受け、学校はこれまで続けてきた校内での髪染めをやめることにし、校長が生徒本人に謝罪した。

 また、保護者から相談を受けた大阪のNPO法人「子どものための民間教育委員会」は同日、同市教育委員会に、この件や過去の体罰についての情報公開を請求した。

 学校や保護者らによると、生徒の髪の色が夏休み中から変色していたため、担任教諭が新学期に向けて黒くするよう指導。生徒は、同様に髪を染めていた友人とともに学校で髪を染め直すことに同意し、担任が保護者の了解を得た上、今月三日、別の女性教諭が市販の染髪剤で染めた。

 しかし翌四日、女子生徒は顔や手足をはじめ全身に皮膚炎を発症。髪染めの当日、保護者が担任に「地肌に薬品が直接触れないように」などと手紙で注意を伝えていたが、女性教諭には知らされていなかったという。

 校長は「学校の知識不足で、生徒にかわいそうなことをした。今後、髪染めは保護者の責任でお願いする」としている。

 同校では数年前から校内で髪を黒く染め直すことを続けており、今年も二学期に入り生徒五人に髪染めしていた。




私は教育委員会に要望し
教育委員会管下の川西市のすべての学校園に対して、

教育長通知
「園児・児童・生徒の安全確保について(通知)」が行われた。

学校園での子どもに対する染毛剤の使用を子どもの健康・安全の観点から明確に禁止するものであり、また子どもの人権を大切にした指導の充実などを求める内容となっていた。

これは、何も毛染め剤だけにとどまらず

川西市では、頭痛や腹痛がするという生徒に安易に
アレルギーの知識もない教員が
市販の内服薬を保護者に連絡もせず
与えるというような 医事法・薬事法に抵触する危険な行為まで
なされていたのです。

ですから、私は、自分の子どもだけでなく
川西市の子どもたちを守るために 要望し

そして、川西市の 全幼稚園・小学校・中学・高校では
学校での教員による毛染め剤の使用や 薬品の使用は
禁止されました。

これは大きなことだったと思っています。

毛染め剤は、実は劇物であり喘息、昏睡状態、皮膚障害だけでなく
海外でも日本でも 毛染めのアレルギーで死亡した事故があります。

特に茶色に染めるよりも 真っ黒に染める毛染めの方が
危険で、じゅうぶんに知識のないものが、子どもに使うなど
とんでもないことです。

今回の大阪府のニュースでは、
さすがに学校での毛染めがなされたわけではありませんが
そもそも、地毛が茶色で毛染めをしたことのない生徒に
黒染めを強要するなど、異常なことで危険なことです。

万が一、茶色に一度、染めてしまった生徒にでも 安全のためには
黒染めを強要するのはすべきではありません。

そのまま伸びるのを待つか、かつらをかぶせるか、
短く切るならわかります。

髪が茶色い生徒が 不良というイメージはもう時代遅れでは
ないでしょうか。もちろん校則を守ることは大切ですが
地毛の茶色い子、金髪の外国人留学生にまで強要するのは、
明らかにおかしいことです。

今回の子のように地毛が茶色い子は個性なのですから
そのままでいいはずですし、あえて茶髪にした子がいたとしたら
なぜ外面を変えるようなことがあったのか
その子の心の問題、家庭の問題 ・・・・フォローすることが
大切なのではないでしょうか。

グローバル、国際的になっている今の社会
アメリカでは、小中高生でも毛染めはOK ピアスも化粧も
OKです。 だからといって全員が不良ではありません。
お国柄だと思いますが
北朝鮮と韓国は 毛染めする子はいませんね・・・・

とりあえず、毛染めをさせたくないのであれば
やっきになって、性教育の避妊教育だとか、タバコの害の教育
ばかりしてないで、毛染めや薬品の恐怖を教えるべきでは
ないかと思います。

小さな子どもに 薬品会社や医者の儲けかしりませんが
簡単にいろいろな薬を常用させる今の風潮や
子宮頸がんのワクチンの副作用、薬品の知識を
子どもも 教員も持つべきだと思います。




地毛茶色なのに「黒髪強要」で不登校…修学旅行も「参加認めない」大阪府立高の女子生徒が提訴
10/27(金) 14:14配信 産経新聞

 生まれつき髪が茶色なのに、教諭らに校則を理由に黒く染めるよう強要されて不登校になったとして、大阪府南部の府立高校3年の女子生徒(18)が府に対し、慰謝料など計約220万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが27日、分かった。同日開かれた第1回口頭弁論で府側は請求棄却を求め、全面的に争う姿勢を示した。

 訴状によると、女子生徒は平成27年春に同校に入学。女子生徒は生まれつき頭髪が茶色で、母親は事前に学校に地毛であることを伝えていたが、学校側は入学前に女子生徒に「その髪色では登校させられない」などと黒染めを求めた。

 女子生徒はこれに応じて髪を黒く染めるようになったが、28年春ごろには頭皮が痛くなるなどした。母親は抗議したが、学校側は「黒色にするのがルール」と受け入れず、その後も「染め方が足りない」などと4日に1度の頻度で注意されるなどしたため、女子生徒は同年夏ごろに過呼吸となり、同年9月から不登校になった。

 学校側は同年秋の文化祭や修学旅行について「黒染めしなければ参加を認めない」などとも発言。母親との面談では、金髪の外国人留学生でも規則通り黒く染めさせるといった説明を行った。

 また、学校は今年度の生徒名簿に女子生徒の名前を載せておらず、教室には席もないという。

 女子生徒側は「黒染めの強要は生まれもった身体的特徴を否定するもの。著しく不合理で教育上必要とはいえない」とした上で、「生徒指導の名のもとに行われたいじめ」と主張している。

 高校と府教育庁はいずれも「訴訟中のため取材には応じられない」としている。


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