対応が遅すぎ!!! 医師減で「深刻な赤字」、指定管理で改善目指す - 兵庫県川西市

もう何十年も前から、川西市民病院の赤字は、深刻。
市民病院のことを市民が　死人病院と呼んでいるのは
行政は知っているのだろうか。

個人で一般の病院で基本的な健康診断を受けると
５０００円程度が平均だというけれど
以前、２万円と言われてびっくりしたことがある。

また、出産した時は、たいした設備もなく食事もお粗末で
早朝料金加算とかで
５０万近くの費用がかかる。

赤字やからって　ぼったくりちゃうん

これで近隣他市の　超豪華ホテルのディナーのような食事が出て
エステなどもいた高級ホテルのような産婦人科病院と
費用が変わらないのだから、利用者が増えないのは当然

訴訟もいろいろ抱えているという。

職員、看護師が公務員で高給であったことも要因のひとつだろう。

医師不足も深刻な問題、
そして赤字ゆえに　他病院のような
最新機器、最新医療設備が整っていない。

そもそも　川西の中央から、縦にながーーーい　
川西市の北部に病院移転して、

川西より能勢町・猪名川町・豊能町に大きい病院がないから
他市の人は利用するのかもしれないけど

川西の中央部・南部の人が、利用もしない病院の赤字に
市民の税金垂れ流し続けてたら　利用しない市民も
怒るわな・・・



川西市の一番の問題点とされてきたのは市民の誰もが知っていたこと。　北部以外の利用者の少ない公立病院、年間１０億を超える赤字が市民の税金から補てんされ続けてきた。
市民の税金はあがる一方で、

川西市は、何十年も、この公立病院と、アステ川西の問題、
中央地区開発の問題で、市の経済は破たん寸前。

これから開発するという　中央開発地区のど真ん中に
一番　最初に　巨大なパチンコ店をつくるとか・・・・意味不明　

市長や
市議会議員が　商売の人が多くて
商工会がらみかしらないけど

飲食のバルとか、まつりとか　市の中心部の商売繁盛は
盛んだけれども。まあ、活性化には違いないけれど。


市政改革は何も進まなかった。

果たして　指定管理者が、運営可能なのか・・・

川西市の赤字財政の根本的改革のためには
大幅な川西市の行政改革こそ必要。

対策が遅すぎる



医師減で「深刻な赤字」、指定管理で改善目指す - 兵庫県川西市が募集要項公表

10/23(月) 16:00配信 医療介護CBニュース
　兵庫県川西市は、市立川西病院（250床）の指定管理者募集要項を公表した。医師数の減員による「深刻な赤字状態」などを改善するため、施設の運営を民間に委ねる指定管理者制度を導入する。今月30日から来月11日まで申請を受け付ける。【新井哉】

　同病院は、同市の基幹的な公的医療機関としての役割を担ってきた。医師不足などに対応するため、2009年には「事業経営改革プラン」を策定し、経営の効率化を図ってきた。しかし、医師数の減員によって経営が厳しい状況で、市からの補助金が年々増加。施設や設備の経年劣化や老朽化も進んでおり、21年7月にも新病院（400床）と北部急病センター（仮称）が開院する見通しだ。

　募集要項によると、指定管理者は、新病院の建設などに伴う病院事業債の半分に相当する金額を負担する。診療科については「現行科目の維持に努める」としており、在院を希望する入院患者を引き継ぐ。また、救急や小児といった政策的医療を実施することに加え、介護老人保健施設と介護老人福祉施設の協力病院になることも求めている。

　職員に関しては、再就職を希望する職員を採用し、「仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）に取り組み、子育て支援制度を整備する」と記載。新病院については、「引き続き20年間、指定管理者が管理運営する」としており、その用地は市が確保する方針だ。

　受け付けた申請については、11月29日に選定委員会が審査を行い、12月上旬に結果を通知。来年の3月議会で管理者を指定し、基本協定を締結する予定。