三宅博先生に続き、アジア映画社社長の朴炳陽先生の訃報
4月27日三宅博先生のお通夜に行きました。お祈りしました。先生にはたくさんのことを学ばせていただきました。拉致問題啓発、もっと頑張りますと先生の御遺影に誓いました。
そして訃報が続きました。
先ほど、特定失踪者調査会の荒木先生の記事で、
アジア映画社社長の朴炳陽先生が26日にお亡くなりになられたことをしりました。愕然としました。
登山中の事故であったそうです。
昨年秋、突然
「個の自由を抹殺する全体主義を盲信してるエセ左派を退治しなければなりません。中曽さんの思想・活動を全面的に支持して応援しています」 と
応援と共感のメッセージを下さるようになり、映画のチケットを送って下さいました。
昨年の秋、11月11日に
淀川文化創造館Theater Seven(シアターセブン)
映画 『金日成のパレード』&『北朝鮮・素顔の人々』をひとりで
観に行きました。映画館でひとりの紳士が隣に座り話かけてこられました。それが朴炳陽先生でした。
そのあと、十三の喫茶店で、何時間も話しました。
私のすべてを理解して下さった。
人生のこと、韓国と日本、朝鮮半島や日韓併合のこと
慰安婦問題のこと、いっぱい話した。
意気投合し、これから強く連帯し
ともに戦っていこうと約束しました。
朴監督は、北朝鮮の孤児の悲しく美しい歌声が頭から
離れないのだとおっしゃっていました。
北朝鮮の子どもたちを救いたいという思いを持っておられました
その後もたびたび、連絡をとりあっていました。
12月3日 守る会関西支部学習会
「アキとカズ」(喜多由浩著 集広舎)出版記念講演会で
お会いして、懇親会でもたくさんお話をさせて頂きました。
そして
1月の末、韓国に行っていたのでご無沙汰していましたと
連絡がありました。朝鮮学校補助金停止を求める兵庫県知事への要望書を頑張ってほしいとおっしゃっていました。
先生は、チャンネル桜に出演したときの動画を見てほしいと
おっしゃいました。
在日朝鮮人に対するいじめや差別は確かにあったが
それを卑屈にならず、気にせず、はねかえしてきた
真の強さが先生にはありました。
思いを同じくする尊敬する師が 続けてお亡くなりになって
ショックを受けています。
でも託されたこと、教えていただいたこと
しっかりと心ら刻んで、恩返しをしていかねばならないと
決意を新たにしています。
私は 三宅博先生も朴炳陽先生も 大好きです