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朝鮮大学校問題③ 北の言いなりでなく、在日の手で教育改革、総連幹部の保身で幻に

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朝鮮大学校問題③ 北の言いなりでなく、在日の手で教育改革、総連幹部の保身で幻に

毎年、民族教育フォーラムという催しは、下記のように
各地で行われている。兵庫では朝鮮学校支援、
大阪では、
大阪市立生野中学校、池田市立呉服小学校、神戸市立蓮池小学校
など公立学校に設置された民族学級の日教組教員と連携している

また「民族教育フォーラム」と名を借りた2015年の
シンポジウムでは、北朝鮮系過激暴力集団、仲間への壮絶な
リンチ事件に絡み、暴力に絡むしばき隊の 中心人物「李信恵」を
講師にしており、お笑いである

同胞をリンチする暴力集団のリーダーを招いて何が教育だ

後援 大阪府教育委員会/大阪市教育委員会

が、真の民族教育、朝鮮学校の児童生徒の
ためを思うような内容ではない。しらじらしい。





 
民族教育ネットワークは2015年9月12日(土)午後1時30分から大阪市生野区の生野区民センターにおいて「民族教育フォーラム2015 ≪シンポジウム≫多民族多文化共生教育とヘイトスピーチー現場からの声ー」を開催し、教育関係者など150人の方が参加されました。

 集会に先立って民族学級とヘイト・スピーチに関するビデオ映像を上映した後、民族教育ネットワークの李月順共同代表が主催者を代表して開会あいさつを行いました。

 第1部の基調講演では、国際人権法の専門家である元百合子さんが「多民族多文化共生教育とヘイトスピーチ:国際人権法の視点から」と題する講演をされました。

 第2部では、パネルディスカッションが行われ、李信恵(リ・シネ)さん(フリーライター)、梁千賀子(ヤン・チョナヂャ)さん(大阪市立舎利寺小学校民族講師)、河野(かわの)良子さん(大阪市立港中学校教員)、吉村壮史さん(大阪市立五条小学校教員)とコメンテーターの元百合子さんが登場されました。コーディネーターは民族教育ネットワークの安野(あんの)勝美共同代表がつとめました。http://www.geocities.jp/edugroup2/2015forumhoukoku.html



真の民族教育を思うのであれば、北朝鮮の悪魔のような残虐な
同胞への粛清、強制収容所、餓死、宗教弾圧、拷問
朝鮮学校創設に苦労した人、金剛山歌劇団創設した人を
強制収容所に閉じ込めて殺した北朝鮮の歴史、
日本人拉致問題、ミサイル、核実験のテロの歴史をどう説明する

核実験のさなか、日本全国の朝鮮学校の小中高生は人質のように
平壌に連行され、金正恩賛美の気の狂った舞踏を躍らせる
これが民族教育なのか

私は、民族のアイデンティティや伝統を大切にするのは
日本人であれ、世界中、どの民族でも大切にするべきだと思うから
民族教育に否定するつもりはない。

しかし、「差別」「ヘイトスピーチ」の被害者ぶった言葉で
まやかしをし、本当の子供たちの人権や未来を無視することが
民族教育か

かつて、「総連と朝鮮学校が金科玉条のごとく守ってきた荒唐無稽な金一族の革命歴史や主席の金日成(キムイルソン)のみを絶対化する主体思想を柱とする思想教育の見直し、そこで使われていた「突撃隊」「銃・爆弾精神」などの用語の取りやめ、敵対視してきた韓国への正当な対応…。何よりも核・ミサイルで軍事的挑発を繰り返す北朝鮮の言いなりではなく、子弟の教育は在日コリアン自身の手で行う-というシンプルな正論」

の教育改革案を出した 民族教育フォーラムの商工人の想いを
ないがしろにして、反故にした現在の朝鮮大学、朝鮮学校の変わらぬ
異常な教育内容と 金正恩洗脳教育に対して
子供たちを思うなら、日本に住み続けるなら、正義のために
子供たちのために 反旗を翻せ
そうでなければ、偽りばかりの「民族教育」など口にするな
朝鮮学校の補助金も日本にせびるな


*******************************************



北の言いなりでなく、在日コリアンの手で…教育改革、総連幹部の保身で幻に 金も人も朝大離れ加速






http://www.sankei.com/world/news/160921/wor1609210003-n1.html


 5月28、29の両日、東京都小平市の朝鮮大学校で創立60周年記念祝典が開かれ、来賓のアントニオ猪木参院議員ら数千人が参加した。朝大OBの歌手、俳優によるイベントが行われ、黄、緑などカラフルなTシャツに身を包んだ8学部の在校生が懸命に盛り上げていた。

 だが、華やかな祝賀ムードとは裏腹に朝大関係者の表情はさえない。

 60周年を記念してOBらに募った寄付金は2億4千万円の目標額の半分以下、1億1千万円弱にとどまった。今年行われた日本の高校に該当する全国の朝鮮高級学校進学希望調査では、朝大を希望したのはわずか2割。優秀な在校生ほど日本の大学へ逃げてしまう傾向に拍車がかかり、朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)や朝大に人や金が集まらなくなっている。

 朝大が来年度の入学希望者向けに作ったパンフレットには、過去5年間の卒業生の進路が記されている。就職先は朝鮮学校教員、総連と傘下団体職員が全体の半数強で圧倒的に多い。しかし、3年後に総連系の就職先に残っているのは約5%という“不都合な真実”は書かれていない。

 それでも、希望先に就職できた卒業生はましだ。朝鮮学校の教師を熱望していたある卒業生に示された就職先は、まったくジャンルの違う総連傘下のパチンコ店だった。この卒業生は数年後、パチンコ店を辞めたという。

「こんなもの全部撤回しろ。自己批判するんだ!」

 「いったいどこが間違っているというのか。現場の教師たちも皆、賛成しているじゃないか」

 平成11年1月、総連幹部が傘下の商工人(企業経営者)のところへ怒鳴り込んできた。商工人も負けていない。2人は激しくぶつかりあった。

 『民族教育フォーラム』の名で商工人グループが朝大を頂点とする朝鮮学校の教育内容の抜本的な改革案をまとめ、総連に要望書を提出したのは、その前年の12月。内容は極めて刺激的だった。

 総連と朝鮮学校が金科玉条のごとく守ってきた荒唐無稽な金一族の革命歴史や主席の金日成(キムイルソン)のみを絶対化する主体思想を柱とする思想教育の見直し、そこで使われていた「突撃隊」「銃・爆弾精神」などの用語の取りやめ、敵対視してきた韓国への正当な対応…。何よりも核・ミサイルで軍事的挑発を繰り返す北朝鮮の言いなりではなく、子弟の教育は在日コリアン自身の手で行う-というシンプルな正論が貫かれていた。

   ■   ■

 一方、要望書を突き付けられた総連幹部は激しく反発した。商工人グループを韓国情報機関のスパイ呼ばわりして非難したが、商工人には切り札があった。


老朽化した東京朝鮮中高級学校の校舎建て替え費用約13億円を彼らが負担することになっていたからだ。「金を出すなら口も出させろ」と主張する腹づもりだった。

 だが、要望書問題は思わぬ方向へ向かう。北朝鮮の総書記、金正日(キムジョンイル)の目に触れた上、総連関係利権をめぐる労働党内部の権力闘争にも利用される複雑な事態を招いてしまった。

 火の粉が降りかかることを恐れた総連幹部は、要望書の一部は「聞きおく」姿勢を見せつつ、根幹部分では「骨抜き」にするというやり方で保身を図る。結局、その後、何度か行われた教科書改訂で、一部見直しは行われたものの、最大の焦点である思想教育部分は現在に至るまでほとんど変わることがなかった。商工人による朝鮮学校の教育改革は幻に終わった。

 「あれが最後の改革チャンスだった。『大衆の意向はこうなんだ』と総連幹部は(北朝鮮を)説得できたはずだったのに、今やそのパワーも人材もない」。朝鮮学校の元校長は自嘲気味につぶやいた。  

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