南モンゴル オルホノド・ダイチン代表の【インド ダラムサラ訪問 報告会】ご支援を
4/9 モンゴル自由連盟党 Olhunud Daichin オルホノド・ダイチン代表の 【インド ダラムサラ訪問 報告会】に 出席いたしました。
講演会には、三宅博 前衆議院議員もかけつけられ 激励されました。 三宅博先生は、拉致問題、特定失踪者問題を中心となって取り組まれ 今回の苦しむ南モンゴルの方々のためにもご多忙の中、ご参加して 下さいました。 票やお金、利権などのためではなく 本当に苦しむ方のために力を尽くす政治家こそ崇高です。
第一部は ノンフィクション作家、ジャーナリストで チベット仏教にお詳しく、南モンゴルの支援を続けておられる 小滝透先生によるチベット仏教のご講演
そして第二部は、オルホノド・ダイチン代表による
インド、ダラムサラ、チベット亡命政府への訪問 ダライラマ法王に拝謁されたご報告今年、11月に モンゴルクルリタイの設立大会が 東京で開催されます。
昨年、710月上旬、長年海外で南モンゴルの自由民主のため闘ってきたテムチレト氏を団長とした南モンゴルクリルタイ準備委員会代表団が、チベット亡命政府のあるインドダラムサラを訪問。ダライラマ法王に拝謁し、法王は親身になってご対応されたとのこと。
南モンゴル自由民主運動のカリスマ的存在であるテムチレト氏が、世界中に散らばっている同志たちと一緒に南モンゴルクリルタイ準備委員会を結成しました。クリルタイの準備活動を活発化するため、氏は南モンゴルクリルタイ準備委員会代表団を連れ、昨年、10月3日から15日まで、インドダラムサラにあるチベット亡命政府を訪問しました。
代表団は6人で、テムチレト氏を団長とし、ダイチン氏を副団長としました。今回の訪問は、クリルタイ準備委員会の創立から第一回目です。その訪問先に、チベット亡命政府を選択したのは意義深いことと団長のテムチレト氏は話しました。テムチレト氏は続けて「チベットとモンゴルは宗教、文化の面で深い関係を持っている。両方ともチベット仏教徒である。この意味において、ダライラマ法王は我々モンゴル人の精神的なリーダーであるのは間違いありません。だから、我々は第一回目訪問にダラムサラを選択したのです」と話されました。 チベット人の子供村、チベット人難民の居住地、寺院などの見学をされ、テムチレト氏は、チベット人がインドで頑張っている姿を見ることができ、印象深かったと話していました。
訪問のもう一つの重要な内容は、チベット亡命政府との議会に対する交流と見学でチベット亡命政府の外相と議長をはじめ、政府の関係者や議員たちと広い交流をされました。
ダライラマ法王がクリルタイ代表団の拝謁にご対応されました。また、南モンゴルの宗教、文化の保護に対して非常に関心を配られ同時に、南モンゴル人たちが自分たちの宗教と文化を必ず守っていくという決意を祝福されました。
テムチレト氏は、今回の訪問は我々南モンゴル人の自由民主運動に対して大きな節目になるでしょう、これを力にして、我々南モンゴル人たちの自由民主運動がより一段上がっていくことができればと話しました。
懇親会では、チンギスハーン、戦士の血をひくモンゴルの青き狼、 男らしいモンゴルの方々の熱い思いをお聞きすることができ 感激しました。
これからも、南モンゴルの活動を応援していきたいと思います。
また、今後、クリルタイのたちあげに伴い、多くの方々が ご支援して下さるようお願いいたします
命をかけて戦う、モンゴルの志士たちをどうぞ応援して下さい |