国連も海外も評価した、日韓合意について 日韓の離反工作に利用してきた北朝鮮は激怒 北朝鮮と歩調を合わせてきた反日従北の 元慰安婦支援団体、挺対協 も 日韓合意を批判、反朴槿恵 反韓国政府の姿勢を強めている。 日本の保守はくれぐれも 北朝鮮、と 慰安婦問題元凶の元慰安婦支援団体、 従北、挺対協 朝鮮総連との 日韓離反工作に加担してはいけない 北朝鮮による拉致問題、北朝鮮による人権侵害問題が 日本の最重要課題であることを今一度、考えなければならない もう慰安婦問題で騒いだり反論するのは卑劣な敵の土俵にのること 国益にならない。 「慰安婦」合意した朴槿恵政権に北が「親日売国」非難 保守vs親北の政治対立が再燃 産経新聞 http://www.sankei.com/politics/news/160114/plt1601140034-n1.html 慰安婦問題の最終解決をうたった日韓合意に猛反発する国がある。北朝鮮だ。慰安婦問題を南北共闘と日韓の離反工作に利用してきた北朝鮮は、朴槿恵(パク・クネ)政権を「親日売国だ」と連日非難。韓国内では、北朝鮮と歩調を合わせてきた元慰安婦支援団体が反政権姿勢を鮮明にしつつあり、保守対親北の政治対立に転じ始めた。 「うわべの謝罪と安い資金で日本の性奴隷犯罪を伏せることにした今回の合意は、政治的取引の産物で、絶対に容認され得ない」 ラヂオプレス(RP)によると、外務省報道官が1日、こう強調して以降、北朝鮮は公的メディアや各団体の談話の形で連日、日韓合意を批判してきた。 6日の核実験に絡めて日本に「清算」を迫る主張もあり、日韓を「軍事同盟に縛りつけようとするシナリオに沿ったものだ」と米国にも矛先を向けている。 しかし、韓国政府を「親日売国だ」と重ねて糾弾しており、名指しこそ避けながらも「親日」非難を最も嫌う朴槿恵大統領を標的にしていることは明らかだ。 北朝鮮は、慰安婦問題が外交問題化し始めた1990年代初めにいち早く「20万人性奴隷」説を展開し、韓国で対日強硬論を主導する「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」と連携を深めてきた。当時を知る元外交関係者は「北朝鮮にとって日韓や両国内の世論と政府を離反させる格好の工作材料だった」と語る。 にもかかわらず、昨年12月28日の合意後には30日に在日朝鮮人団体の談話を伝えて牽制(けんせい)するだけで、年明けまで目立った反応を示さなかった。合意がいかに想定外だったかを物語る。 一方、合意で北朝鮮の思惑がついえたとも言い難い状況にある。元慰安婦らを囲い込む挺対協が合意の断固拒否を掲げ、韓国の若者らを巻き込んで抗議運動を繰り広げているからだ。 日韓両政府を挑発するように慰安婦像の増設を宣言。朴大統領が13日の年頭会見で国民に理解を求めたのに対し、「今後はわれわれが取り組む。政府は動くな」と批判するなど反朴政権の姿勢を示している。 これに対し、朴政権支持の保守団体からは「従北勢力は解散しろ」と挺対協に反発する声も挙がる。北朝鮮はこれまでも韓国内のイデオロギー対立をあおろうとしてきたが、日韓合意は図らずも、保守対親北という韓国国内で最も根深い対立を再燃させた。(桜井紀雄) 性暴力担当の国連代表が声明 合意は「画期的」と両国政府を称賛 http://www.sankei.com/world/news/160101/wor1601010013-n1.html 【「慰安婦」日韓合意】 国連で紛争地の性暴力問題を担当するバングーラ事務総長特別代表は12月31日、慰安婦問題に関する日韓合意は「画期的」だと両国政府を称賛、元慰安婦らの尊厳回復のため早期履行を訴える声明を発表した。 バングーラ氏は、日韓が「(合意に基づき)両国関係を前進させる共通の目的と決意」を持っていると指摘。慰安婦問題の経験を踏まえ、両国が世界各地の紛争関連の性暴力根絶に向けて指導力を発揮するよう促した。(共同) 潘基文国連総長が朴槿恵氏を「正しい勇断下した」と絶賛、電話会談を大統領府が発表 【「慰安婦」日韓合意】 国連の潘基文事務総長(酒巻俊介撮影) 国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長=韓国出身=は1日、同国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と電話会談し、2015年末の慰安婦問題の日韓合意に祝意を表した上で「朴大統領がビジョンを持ち、正しい勇断を下したことを歴史は正しく評価する」と述べた。韓国大統領府が発表した。 潘氏は日韓関係について、このまま悪化した状態が続くことは望ましくなく、国交正常化50年の年が終わる前に協議が妥結し、幸いだとも表明した。 また、国連で紛争地の性暴力問題を担当するバングーラ事務総長特別代表は12月31日、日韓合意は「画期的」だと両国政府を称賛し、元慰安婦らの尊厳回復のため、早期履行を訴える声明を発表した。(共同) |