北朝鮮の核実験の脅威が報道されていますが 拉致問題についてはもとより 脱北者の事は、ほとんど報道されていません。 大阪府の朝鮮総連前で、脱北者女性の高政美さんが 北朝鮮の核実験を受けて抗議活動をされました。 しかし、今回、この件について報道は、関西テレビが 夕方に報道したのみ。 脱北者の証言、事実については、過去にもあまり報道されておらず 知る人は少ない。 拉致問題、秋田美輪さんを救う川西市民の会、私は 脱北者の方々の思いを知るべきと考えています。 私は、拉致被害者・特定失踪者はもとより 北朝鮮の強制収容所で今もなお苦しむ方々 そして、私はカトリッククリスチャンとしても 聖書をもっているだけで、クリスチャンということで 強制収容所に入れられ、地獄のような苦しみを味わっている人々の ためにいつも祈っています。 日本で生活する脱北者は、200人ほどですが 韓国へ脱北した人の数は累計一万人を超えます。年間1000人を超える 脱北者がいます。 韓国政府は、脱北者に対して、証言を聞き出し、 調査をします。その上で日本人拉致被害者や特定失踪者について 情報があれば、日本に報告するという協力をしています。 ですから、日本の拉致問題・特定失踪者問題においても 韓国の協力が不可欠なのです。 朴槿恵大統領は、カトリッククリスチャンであり女性です。 親日というわけではないでしょうが、 反日ではないことは明らかです。 ローマ教皇が 2014 年に 韓国を訪問したのは、 2013年に ローマ教皇の就任ミサに 韓国政府使節団が出席し、即位を祝賀する朴槿恵大統領の親書を伝達 使節団の団長を務める長官は就任ミサ後、法王に謁見 。韓国を訪問し、朝鮮半島の平和と北朝鮮の人権問題改善に向けたメッセージを発信するよう望む朴大統領と韓国国民の願いを伝えたことが実現したものです そのローマ教皇の 韓国訪問時、ローマ教皇が韓国に到着した直後に ミサイルを発射したのは北朝鮮です 脱北者の証言、北朝鮮の強制収容所の実態について 把握しており 慰安婦問題での女性の人権についてを憂いてばかりいるように 日本では報道されていますが 北朝鮮でいまも続く、強制収容所での女性の拷問、レイプ 地獄の苦しみを知らないはずはありません。 今回、慰安婦問題で日韓合意がありました。 脱北者の証言を知り、北朝鮮の実態を知れば 今、反韓・嫌韓思想を持ち 日韓合意を批判し安倍政権を批判している保守は 日韓への左傾化浸透工作 による日韓分断工作に完全にのせられてしまっているという ことを認識してほしいと思います この左傾化浸透工作について、下記のページを ぜひに参照してほしいと思います 日韓への左傾化浸透工作を阻止しよう http://www.asian-reporters.com/home/mokuhyo アジアンリポーターズのページにもありますが はっきりって、70年前の慰安婦問題より、現在進行形の北朝鮮の人間を家畜化する政治犯収容所の方が、よほど恐ろしいはずです。 朴槿恵大統領は反日というのは嘘 脱北者について、北朝鮮への帰還事業について もっと知ることが、大切だと思います。 2011年、神戸で在特会とそよ風が拉致問題の街宣と署名活動をし 在特会元副会長が、脱北者に対してひどい暴言を吐いている動画を 見ました。 私は、この脱北者に対する暴言、人間の屑と言い放った ヘイトスピーチは絶対に 許せるものではないと思いました。 しばき隊、カウンターの中の 李信恵という女性が 鶴橋安寧という著書の中で 私について、許諾も得ずに取材もせず 私がカウンターに近づいたとか、自己保身で在特会でないと いうことをいっているように虚偽の文章を書いていますし 在特会関係者も 私について同じことを言っています。 カウンター側の人間が、私と対話をしたいと申し入れてきて 私がそれを承諾し話をしたのですが、平行線でありました。 私からカウンターに近づいたとか仲間に入りたいと 私が望んだなどということはなく 在特会を否定しているのも もともと会員になったこともありませんが 2011年の脱北者に対する暴言を許せず また、日韓断交デモなどの 朝鮮の人を一括りにした言動やデモ 街宣は、私は賛同しないからです。 朝鮮総連などの組織に対する批判、金正恩に対する批判 強制収容所の実態を知りながら、教育内容を知りながら 盲目的に朝鮮学校の子供たちのためにならないと知りながら 朝鮮学校の子供たちのためにと子供を利用して 朝鮮学校支援を要求する人々 こういう従北、団体、組織については、私は強く抗議、批判を 続けていきますが むやみな在日外国人嫌悪や マスコミにのせられた韓国嫌悪は 賛同しません。 2012年8月 から 日韓断交デモが行われるようになりましたが 関西では上記のメンバーが中心であり、私は一切、賛同していません。 このころから、ヘイトスピーチが問題となったものです。 2013年 3月に 教育公務員の仕事を退職した事にあわせて 2013年 5月に 「秋田美輪さんを救う川西市民の会」として 川西市で街宣、署名活動をはじめました。 もうすぐ、三年となります。 その時に、私は、在特会、日韓断交デモ関係者は参加しないでくださいと明言し今もそれを貫いています。 脱北者に対する暴言、民族を一括りにした憎悪表現は 私は、賛同できませんし 日韓断交にも賛同していません もし脱北者批判が間違っていないという人 今の在特会関西や日韓断交デモに賛同する方々で、 私の考え方にあわない人ならば 今後、秋田美輪さんを救う川西市民の会の私の活動に 参加しなくても結構です ですから在特会関係者から嫌がらせもされ続けていますし 反韓・嫌韓の保守からも賛同できないといわれることもあります。 また、かけはし塾平沼先生のもとで学びましたが たちあがれ日本が維新といっしょになりましたが 次世代の党となってから、反韓・嫌韓の思想が強く 在日外国人の生活保護反対などの言動が 次世代の党の政治家からみられるようになってからは 次世代の党にも賛同しないようになりました。 維新政党新風の2014年の街宣でも 元在特会の副会長が 脱北者への日本の支援について、批判していました。 これには賛同しません。 脱北者や、中国からの三民族の亡命、難民について 私は、日本が支援すべきだと考えます。 おおさか維新の会とは、考え方が合致します。 橋下元市長、松井知事のおおさか維新の 御堂筋での日韓断交デモ、在特会関西に対するヘイトスピーチ反対の 条例方針にも賛同しています。 私は自分の信念は曲げません。 最近では、3年以上続けている、自衛隊を応援し日本唱歌を歌う 日の丸行進の会も 在特会、日韓断交デモなどの参加者は 参加禁止とされました。 賛同しています。 左傾化、左翼のいう人権・平和とはまったたく違いますが 中国、北朝鮮の非人道的行為を憂い 中国に虐げられる三民族、北朝鮮に虐げられる強制収容所の人々 拉致被害者・特定失踪者すべての人々を思い 真の人権・平和を私は、願っているからです。 ローマ法王が韓国到着したときに、北朝鮮はロケット弾発射したのです アジアンリポーターズ 脱北者の証言 日本の嫌韓や、韓国の反日の根本原因は、脱北者の証言が広く知られていないことでしょう。 要は、これに注目されたくない連中が、必死に世論工作をして、大量の煙幕のようにネットやメディアで広めているのが、反日と嫌韓です。 北朝鮮にそんな力はない、と思う人もいるかもしれませんが、中国がバックにそういう世論工作をしていると思うべきでしょう。 何せ、中国もやっていることは大して変わりません。中国に潜伏していた脱北者を捕まえて、留置所に入れた後の扱いなど十二分に残虐です。 自国の人権問題に飛び火するのですから、当然そこに注目が集まらないよう、北朝鮮と結託して世論工作をしてきます。 そこで使われるのが、韓国の反日であり、それに呼応するように日本の嫌韓を広げていくわけです。 この負の連鎖を断ち切るには、反日も嫌韓も、日本の名誉と誇りも、すべてが吹き飛ぶインパクトがある、この脱北者の証言を日韓で共有することだと考えます。 ぜひ下記の記事を読んでいただき、自分の世界観を崩壊させていただければと思います。 http://www.asian-reporters.com/syougen 女性を性奴隷にする 日本に帰せ!さもなくば殺せ!! 目を見開いたまま死んだ娘 赤ん坊を犬に投げ与える 墓もなく、祈りもなく、打ち捨てられた遺体 肉片で裸女を釣る 蚤の血を吸い、雑草を食べまでに、人間を動物へと貶める 引きずり出され、踏み殺された嬰児 保衛員の都合で犯され、殺される少女たち 朝鮮学校問題について、兵庫県の補助金停止への署名活動にも 私は取り組んでいます。 朝鮮学校の民族教育が問題なのではなく 自国民虐殺、拷問、拉致犯罪、核実験 テロ犯罪の 金正恩を賛美する教育がいまだにまかり通っていることが 問題なのです。 下記は、この1月にも 170人の在日朝鮮人の子供たちが 北朝鮮で公演させられている報道です。 このような費用はどこからでているのでしょうか。 暗闇を照らす月の美しさに息を飲んだ祖国と書かれていますが 寒いのに夜は電気もいきわたらない国、 強制収容所で意に沿わない自国民を虐殺、拷問する政権の国を 美しいと感じさせられる教育が悲しいと思います アジアンリポーターズより 朝鮮学校の子供達が迎春公演と称して170人も1/1に滞在していたことも問題視してほしいです。子供に罪はない。こんな危険な国になぜ毎年子供を滞在させるのか。。。 在日朝鮮学生少年芸術団が迎春公演に出演 170人が愛族愛国の心を1つに 【平壌発=李永徳】日本各地の朝鮮学校に通う初級部6年生から中級部3年生までの児童、生徒たち170人らで構成される第29回在日朝鮮学生少年芸術団(以下、芸術団)が、1月1日午前11時から平壌の万景台学生少年宮殿で行われた、「学生少年たちの2016年迎春公演」に出演した。 芸術団は、同公演「世界にうらやむものはない」で序章と終章を除いた23演目中、18番目に舞台に上がった。芸術団の演目名は「朝鮮学校学生の日記」。児童、生徒たちは祖国での滞在期間、毎晩自分が感じたことを日記にしたためてきた。同演目では初めて祖国を訪問した児童、生徒たちの心境の移り変わりや決意が、歌や踊り、日記の説話や映像で表現された。 第29回在日朝鮮学生少年芸術団の公演 第29回在日朝鮮学生少年芸術団の公演 「右足でこの地を先に踏みしめようか。左足でこの地を踏みしめようか。むせびながら祖国を訪ねたが、私より先に涙が地に落ちた」(오른발로 이땅을 먼저 디딜가, 왼발로 이땅을 먼저 밟을가, 조국아 목메여 찾고 찾으니, 눈물이 나보다 먼저 내려요 땅에 내려요) 福島朝鮮初中級学校の金希俊さん(中3)による独唱に合わせて、チマチョゴリを着た舞踊手たちが舞台上で舞う。瞳にはすでに熱いものがこみ上げていた。東京朝鮮中高級学校の金柚怡さん(中3)は「初めて祖国を踏みしめた日、これまでみんなで苦楽をともにしてきた日々を思い出して感情を抑え切れなかった」と話す。 暗闇を照らす月の美しさに息を飲んだ祖国での初めての夜。日本での報道とはかけ離れ、立派な建築物が立ち並ぶ平壌市内。児童、生徒たちの心境に基づいて構成された演目で、彼らはこれまで祖国で過ごした日々を全身で表現していた。 |