法務局、警察の拉致啓発週間の取り組み 昨年12月の拉致啓発週間には、全国の警察、法務局 そして都道府県、市町村で拉致啓発ポスターや横断幕の展示 ホームページや広報誌などでの啓発が行われました。 私の住む川西市でも、アニメ「めぐみ」の貸し出しや 市役所一階ロビーでもポスターの展示がありました。 その中でも警察署として 徳島県県警と 鹿児島県日置警察署の積極的な取り組みがありました。 警察官がチラシを配布して啓発して下さることは 効果が大きいと思います。 ぜひ、拉致啓発週間はもちろん、その他の期間も 全国各地の 警察署も 年間を通して 拉致啓発活動に積極的に取り組んでいただけたらと思います。 兵庫県警、大阪府警、京都府警もよろしくお願いします 【みんな生きている】徳島地方法務局・徳島県警編NHK報道 徳島東警察署は,関係機関と連携しJR徳島駅前で北朝鮮人権侵害問題のパンフレットなどを配る情報発信活動を行い、「拉致の可能性を排除できない事案に係る方8名」に関する情報提供を呼びかけました。 北朝鮮の拉致問題に関心を深めてもらうための啓発週間が12月10日から始まったのにあわせて11日、徳島市で街頭での啓発活動が行われ、拉致の可能性が排除できないいわゆる「特定失踪者」の情報提供等を呼びかけました。 10日から始まった「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」にあわせて11日、JR徳島駅前で行われた啓発活動には法務局の職員や警察官、それに人権擁護委員たちおよそ20人が参加しました。 法務局の職員たちは拉致被害者の早期帰国に向けて関心を深めてもらおうと、拉致問題の経過が書かれたチラシ等を駅を利用する人たちに配りました。 またチラシでは、県警察本部がホームページに載せている拉致の可能性が排除できないいわゆる「特定失踪者」の県内の関係者8人の情報提供も呼びかけています。 拉致問題をめぐっては、北朝鮮が拉致被害者等の調査を約束した日・朝政府間合意の発表から1年半になりますが、帰国につながる進展はありません。 徳島地方法務局の村上正司人権擁護課長は 「北朝鮮による人権侵害についてぜひ県民に正しい知識をもってもらい、今後も効果的な啓発活動を推進して、理解してもらえるようにつとめていきたい」 と話していました。 拉致解決へ情報提供呼び掛け 啓発週間で日置警察署など 南日本新聞社 (2015 12/16 23:30) 買い物客に情報提供を呼び掛ける日置署員=日置市東市来の江口蓬莱館 北朝鮮人権侵害問題啓発週間(10~16日)に合わせ、日置署や管内の沿岸防犯協力会(会長・宮路高光日置市長)は16日、日置市の江口蓬莱館でチラシを配って拉致事件の情報提供を呼び掛けた。 北朝鮮人権侵害問題対処法が施行された2006年から始まり、今回が10回目。1978(昭和53)年に市川修一さん=当時(23)=と、増元るみ子さん=同(24)=が拉致された吹上浜沿いの市内で毎年実施している。 入り口に2人の写真入りパネルを掲げ、協力会員ら約30人が買い物客にチラシやボールペンを渡して情報提供を求めた。日置署の大川隆則署長は「37年が経過したが、風化させないよう捜査を継続し、世論を高めていきたい」と話した。 |
↧
法務局、警察の拉致啓発週間の取り組み 徳島県警 鹿児島日置警察
↧