川西に続き 宝塚市長 宝塚市に北朝鮮金剛山歌劇団の後援をしないよう要望送付
宝塚市長殿
北朝鮮 朝鮮総連
金剛山歌劇団11/12の公演に
宝塚市と 宝塚市教育委員会、宝塚市人権課 などの
後援はしないで下さい
宝塚市内の私学の小学校で4年間、教員をしておりました。
宝塚市の未来を担う子供たちの教育、育成や、宝塚市の発展を心より願っています。
北朝鮮 金剛山歌劇団への後援は拉致被害者さんとご家族、支援者への人権侵害です
6~7年前に 金剛山歌劇団があちこちで公演し、それに地方自治体が後援する。これに、拉致問題という日本で最も取り組まねばならない北朝鮮による人権侵害、拉致被害者を救うために尽力されている方や一般市民が抗議し、公演はされる事はなくなりました。
金剛山歌劇団は朝鮮総連直轄の工作活動集団。
全国各地で今、公演が続けられていますが
11月12日には、兵庫県伊丹市で、公演が行われます。
政府 外務省 北朝鮮による拉致問題
http://www.rachi.go.jp/jp/ratimondai/index.html
公安調査庁に、朝鮮総連は破防法上の「過去に暴力主義的破壊活動行い、将来もその恐れのある団体」に指定されています。
拉致事件に関与する朝鮮総連
http://ameblo.jp/lancer1/entry-10010485586.html
実質的に北朝鮮政府の対日本工作機関となっている朝鮮総連に「人権擁護」をうたう自治体の関与は許されることではありません
私の住む川西市には、川西明峰高校卒業し川西市から神戸の大学へ通うときに拉致された特定失踪者、秋田美輪さんがおられます。
私の高校の後輩であります。その救出のための活動を続けております。
http://trycomp.org/blog/index.php?c=1-30
「人権尊重都市宣言」を堂々とされている宝塚市が、拉致問題という重大な人権問題に関与する朝鮮総連に支援することは、
拉致被害者はもとより、拉致被害者さんのご家族、ご友人、拉致問に心を痛める人間に対しての 重大な人権侵害であります。
1955年に「在日朝鮮中央芸術団」の名称で創設される。1974年に現在の「金剛山歌劇団」に改称される。
金剛歌劇団
実行委員会の所在地と朝鮮総連北海道本部の住所は同じであり、在日本朝鮮人総連合会傘下として巨額の献金を集める広告塔の役割を果たし、歌劇団の膨大な収益は朝鮮総連の重要な資金源になっていると指摘されている。また、朝鮮総連の元財政局幹部は著書で、バブル期には全国から在日企業家を公演に招待して、会場で何千万円もの献金を募ったこともあり、1回の公演で億円単位の金が集まったことや、大半が朝鮮総連や朝鮮学校の運営費に回されたことを記している
元朝鮮総連関係者も「芸術という看板がある上、在日企業にとって広告費として税務処理ができるメリットがあり、朝鮮総連への献金に歌劇団の広告が使われるようになった。以前はこの何倍もの広告費を取り、地方公演では、運営費を除いた残りの8割が朝鮮総連中央本部に、2割が地方本部に渡った」と述べている
以前の講演時には北朝鮮による拉致事件やミサイル発射をきっかけに後援をとりやめる自治体が相次ぎました。
とりやめた自治体の判断は正しいです。
総連劇団である金剛山歌劇団が2007年年9月に仙台市民会館での公演を強行しようとしそれに対し、仙台市は会館の使用許可を取り消
し、公演を中止にしました。当然とは言え、大英断です
梅原克彦市長、素晴らしい方です。理由は妨害行為などで混乱が予想されるという主旨だったが、背景には、金剛山歌劇団の正体を見抜いたうえでの“市外追放”でした。梅原市長は、こう断言しています。
「金剛山歌劇団は営利団体であり、朝鮮総連の一機関であります。朝鮮総連は、いうまでもなく現在の北朝鮮の政権政党である朝鮮労働党の指揮監督下にあります。(略)そして現在、捜査当局が、総連についていろいろな捜査を行っていますが、特定の拉致の事案についても、組織的な関与が疑われています」
今回、金剛歌劇団が全国ツアーするのも
拉致問題に絡めて、日本政府が経済制裁することへの
必死の朝鮮総連による資金集めであることは明らかです。
北朝鮮に政府が制裁をしているのに、自治体が北朝鮮や朝鮮総連の体制を支援するとはとんでもないことです。
今後、拉致問題に取り組む日本全国からの心ある方の抗議が川西市、川西市教育委員会にむけてなされるのではないでしょうか
質問です
①後援を取り消していただけますか
②宝塚市のホームページや広報、
チラシ配布
市役所ロビーなどで、広報に協力しないで下さいますか
③後援として何等かの費用の協力を
宝塚市民の税金から支払うのですか
④チケットなどの窓口をされるのですか
⑤教育委員会後援として
各幼稚園、小中学校、高校等に宣伝しますか
やめて下さい。
⑥川西市に前回意見を送付したところでは、前回は、「市後援名義の使用に関しましては、芸術、文化など幅広い分野の中で様々な交流・鑑賞の場を持ち、市民の芸術・文化への意識を高めるなど、いわゆる市の文化への振興に寄与する事業」という
規定によって審査した結果と
ご回答いただきましたが、
今回、は下記のように後援を許可しないという川西市からのご回答をいただきました。
「中曽様のメール、拝読いたしました。
本年7月29日にいただきましたご意見に対するお返事が、
大変遅くなりましたことをお詫び申しあげます。
中曽様からいただきました「金剛山歌劇団の後援はしないで
ください」のご意見に対するお返事をさせていただきます。
金剛山歌劇団から申請のあった後援名義使用については、平
成27年8月27日付で許可しないことと決定し、申請者に通知いたしました。
以上につきまして、ご理解賜りますようお願い申しあげます。
時節柄、ご自愛の程お祈り申しあげます。
平成27年9月9日
中 曽 千 鶴 子 様
川西市長 大 塩 民 生
担当所管 市民生活部生活活性室
文化・観光・スポーツ課」
川西市とともに
宝塚市も後援を許可しないようお願いします。
拉致問題が解決しない状況で、公安調査庁の破防法で調査対象の
朝鮮総連傘下の組織と交流する必要はありません。
また、市民の芸術・文化への意識を高めるなど、市の文化への振興に寄与する事業ではありません。
伊丹市で開催されるのですし、金正恩政権下の北朝鮮の
賛美を続ける公演が、宝塚市の市民の意識を高めたり
宝塚市の文化振興に寄与するものではないと思いますが
これについてどういう見解を持たれますか
以上、後援の必要性はありませんので
後援をしないことへの明言をしていただきたく
また質問にお答えいただきたいと思います
つきましては、9月末までに後援するか否かのご回答をいただきたく
お願い申し上げます。
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川西、伊丹、尼崎に続き 宝塚市長 宝塚市に北朝鮮金剛山歌劇団の後援をしないよう要望送付
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