$ 0 0 上方落語協会の落語のおまつり、楽しい彦八まつり 落語と教育について 上方落語協会の落語のおまつり楽しい 彦八まつり 落語家さんは素敵な方ばかり9月5日6日と 二日間、大阪天王寺区の生國魂神社で行われた上方落語のおまつり、彦八まつりに家族で参加しました。彦八というのは、300年も前の上方落語の祖である米沢彦八という落語家を記念した名前です。初代 米沢 彦八は、江戸時代(元禄から正徳)中期の上方の落語家。生玉神社(いくたまじんじゃ、現在の生國魂神社)境内の小屋に、大道芸人が技を競いあい大いに賑っていた。そのなかで彦八は人の足を止めて注目させたとあり上方落語の原型になったといわれる。そのため、京都で四条河原や北野などの大道(だいどう)で活躍した初代露の五郎兵衛、鹿野武左衛門らと共に、「上方落語の始祖」や「落語家(落語)の祖」と呼ばれる。上方落語が300年もの歴史があるとは、無知でした。江戸時代から300年も伝統を守る伝統芸能、現在、学校教育では、日本の伝統・文化理解教育が大切とされ、武道や茶華道、伝統芸能文化に親しむことを推進しています。「日本の伝統・文化理解教育」とは長い年月を経て、日々の中で様々な形で伝わってきたもの現代において評価され価値あるもの新たな文化となって未来へと連綿と受け継がれて生き続けるもの日本の伝統・文化理解教育は、子供たち自身が今日的な視点から我が国の伝統や文化をとらえ直し、日本のすばらしさを誇りに思うと同時に、世界の中で日本人としてよりよく生きていくために、何をどのように生かしていくかについて理解し実践する教育のことです。日本の伝統や文化を理解し大切にする教育は、従来、日常生活の具体的な時と場に即して行われてきたものです。しかし、時代の変化とともに、家庭や地域社会において子供たちが伝統や文化について理解したり経験したりする機会が減っています。国際化がますます進展する中、子供たちが国際社会に貢献し、世界の人々から信頼される日本人となるためには、異文化に対する理解を深め、異なる文化をもつ人々と協調していく態度を育てる必要があります。教育基本法伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。学校教育法伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。三 我が国と郷土の現状と歴史について、正しい理解に導き、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養うとともに、進んで外国の文化の理解を通じて、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う伝統や文化に関する教育と関係法令等(1)教育基本法 (平成18年12月22日法律第120号)(2)学校教育法 (平成19年6月27日法律第96号)国語科での古典の重視社会科での歴史学習の充実音楽科での唱歌・和楽器の指導の充実技術・家庭科での伝統的な生活文化の重視美術科での我が国の美術文化の指導の充実保健体育科での武道の指導の充実 など上方落語協会は、学校教育への貢献、落語体験学習プログラムなども実施されておられます。ぜひ、日本の子供たちのためにも、狂言・文楽・浄瑠璃・雅楽などとともに親しみやすい落語体験を各地の学校で、取り組んでほしいです今回、彦八まつりにはじめて参加させていただきました。関西にずっと住んでいながら、このような楽しいおまつりがあるとは知らなかったので、桂福若師匠のご縁に心から感謝しています。二日目は雨でしたが、多くのお客さんでにぎわいました。関西のNHKや各新聞、マスコミも報道していました。桂文枝師匠が上方落語協会の会長さんです。なんと、一日目の夜は、笑福亭釣瓶師匠もサプライズで登場されました。仲良しの桂福若師匠、繁昌亭の落語会ではお世話になりました。いろいろとご迷惑をおかけして申し訳ありません笑福亭仁昇師匠は骨董屋さん、仁鶴師匠のサイン額が飾られたお店におられました。大好きなテレビ番組、毎回かかさず見ている「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺 」という仏教、お寺を紹介するテレビ番組で大人気の落語家でありながら天台宗の僧侶でもある露の団姫さんがおられました。 とても美しい綺麗な方でした。私はカトリッククリスチャンですが、マザーテレサのもとでお働きになられたカトリックの片柳弘史神父様が以前、この「ぶっちゃけ寺」にご出演されて露の団姫さんとご共演されていて、その内容に感動しました。また、親しくさせていただいている、豊能町の吉川八幡神社の宮司天地雅楽、雅楽ミュージシャンでもある久次米一弥さまとも神道と仏教の関係でご共演されておれました。ファンである露の団姫さんに握手していただいて、感激しました。ほんとに素敵な方でした。露の 五郎兵衛一門の方々は、プロテスタントのクリスチャンでいらっしゃる方が多く、露の新治師匠ともお話させていただいてクリスチャンとしての愛のあるお働きをお聴きして感動しました。二日目はチビ姫たちも大ファンの露の団姫さんに握手してもらって感激してました。桂文福師匠にもご挨拶させていただきました。舞台は二日目に見ましたが、お歌がとっても素敵でした。桂きん枝師匠は、ヤングオーオーの「ザ・パンダ」の若い時と変わらずかっこよかったです。森石松さんと桂福若師匠9月25日の夜 7時開演福島区野田の「鳥屋台 囃屋」で「艶笑噺2席」の落語会をされます。地下鉄千日前 玉川三番出口すぐです。お楽しみに二日目は、チビ姫たちと娘と娘のお友達ゆめかちゃんもつれていきました。いつも応援してくださる赤田さんとおだやかな恩狸さん他にも 彦八まつりの相撲でいつも行司をされる旭堂南鱗師匠、金魚すくいで、子供たちに優しい笑顔をされていた笑福亭竹林師匠、美人御嬢さんがいらっしゃる桂福車師匠優しい笑顔のすてきな落語家さんにお会いできてとっても嬉しかったです。桂福若師匠は、今回の独演会を妨害されたりした件でいろいろと苦しいお立場にたたされました。お父様である桂福団治師匠もご心配されていました。私のせいでもあり、たいへん心苦しく、落語家の皆様にもご心配やご迷惑をおかけしたことをご挨拶に参りましたがみなさん、たいへんお優しく接して下さり、心癒されました。福若師匠も、上方落語協会の副会長である笑福亭鶴瓶師匠にご挨拶され鶴瓶師匠はご自身は、右も左も特定の思想はないけれど伝統落語をする福若師匠をかばって下さり、福若師匠のお弟子さんの若奴さんが、上方落語協会の会館で太鼓のお稽古にも参加できるようにと福若師匠の事も思い、上方落語協会の事も思いご尽力してくださったそうです。やはり大物は、違いますね。 立派な方です。めでたし、めでたしでよかったです。やはり、300年の伝統を引き継ぐ落語家魂、それぞれのお人柄に接することができて、落語家さんと触れ合えるおまつり、最高でした。若い落語家さんも、たくさんの師匠の方々も暑い中、雨の中ですが浴衣の着こなしも素敵で、それぞれの屋台で、笑顔いっぱい。落語家さんの礼儀正しさや師匠と兄弟子、弟子の師弟関係の礼節、年上の方に対する挨拶、敬語の使い方など、今の子供たちが学ぶことができる部分がたくさんあります。今は、お笑いといえば、コントや漫才、ひとり芸などでバラエティでもそういう芸人の方が多いですがマスコミ、テレビでも、もっともっと若手の落語家さんが活躍してほしいですこれからの落語、伝統文化のこれからのさらなる発展を心からお祈りいたします。来年も行きたいな。参加させて頂き、有難うございました。なんだか今は、なんでもかんでもデモや街宣するだけが愛国活動だと思っている人が多いですし、中身もないようなことで日の丸や旭日旗を持って町中で集団で振り回してそれが単に愛国活動だと勘違いしてる人もいます。それも人それぞれでいいですけど、なんだか集団で人間関係でもめたり、飽きたらやめてしまったり・・・飽きたらやめてしまったり・・・街中で興奮して暴言やヘイトスピーチしたりはなんだかなぁと思います若い人があまり接しない、神社や仏閣、伝統文化、落語や日本舞踊や歌舞伎、狂言などの伝統芸能、伝統の雅楽などの音楽和服、茶華道、こういう日本の伝統に親しみ、子供たちに伝え大切に継承される方々を応援することが、日本を大切にする事であり未来を担う子供たちのためでもなると思います。私はこれからも、子供たちのための地道な事に少しづつでも取り組んでいけたらいいなと思っています。マザーテレサが、平和のために何ができますかと聞かれて家にかえって家族を大事にしなさいと言われましたが平和のためにも愛国のためにもまずは、日々、家族や地域の子供たちを大切にし自分のできることを信念をもって粛々と続けること、子供たちに美しいもの、楽しいもの、日本の素敵なことを教え続けることを続けていきたいです。落語家さんも個人的にはいろいろな思想信条、信仰の方はおられますがそれぞれ、ご自分の芸に一生懸命、勉強され取り組んでおられます一般の方々も一生懸命、自分に与えられた仕事、使命に日々、生きることこれが実は一番、大切なことで難しいことですものね