丸田陽七太、4戦世界奪取田中超え狙う
俳優・福士蒼汰似のイケメンボクサー・丸田陽七太(ひなた、18)=関大北陽高3年、森岡ジム=が11月22日、大阪市内でプロデビュー戦を行うことが決まり、16日、兵庫県川西市内で会見した。スーパーフライ級かバンタム級で相手は世界ランカーを予定。5月30日にWBO世界ミニマム級王者となった田中恒成(20)=畑中=を超える日本最速4戦目での世界王座奪取に照準を合わせ発進する。
「1、2戦目で世界ランカー、3戦目でタイトルを獲り4戦目で世界を獲ることになるでしょう」。100人以上の女子から告白された“モテ男”は“未来予想図”を描いた。
高校1、2年で高校総体準V。五輪より「世界王者」の夢を優先し、昨年11月にB級プロテストに合格した。19日からは1カ月間、米ロサンゼルスでスパーリング合宿を行い、プロ仕様の肉体を完成させる。
高校生プロボクサー、丸田陽七太11月デビュー
[2015年6月16日18時52分]
関大北陽高3年のプロボクサー、丸田陽七太(まるた・ひなた、18=森岡)が16日、兵庫・川西市のジムで会見を開き、11月22日に大阪市内でプロデビューすることを発表した。
階級はスーパーフライかバンタムで、相手は世界ランカーになる見込み。アマ戦績は55勝11敗で、インターハイ2年連続準優勝、13年アジアジュニア選手権ライトバンタム級銅メダルの実績を持ち、昨年11月のプロテストに合格。177センチの右ボクサーファイターの丸田は「ずっとワクワクしている。プロテスト前の自分と比べて、体、テクニック、気持ちは、今の方がはるかに上。いろんな方に注目される方がテンションが上がって、力になる」と、端正なマスクを緩めて自信を示した。
6歳からボクシングを始め、メキシコ五輪銅メダリストだった森岡ジム先代会長の故・森岡栄治氏と出会い、厳しい練習とイメージトレーニング、ボクシングノートでの復習を続けてきた。今月19日からは、自身3度目の米国ロサンゼルス合宿を行う。期間は約1カ月。「2日に1回はスパーリングをして、中身の濃い1カ月間にしたい。体もできてパンチ力もついてきた。打ち合っても負けずに、1歩前に出てプレッシャーをかけたい」。合宿でさらにレベルアップを図り、秋のデビュー戦に備える。
こちらも、川西市の17才の天才ボクサー
川西市、多田神社は、武士の祖、源氏の神様 勝運の神様だから
つきづきと戦う少年が育つのかな
http://www.nikkansports.com/…/p-bt-tp0-20141218-1410502.html
亡き友にささげる勝利 三田でボクシング追悼試合
亡き友を追悼する国内プロデビュー戦で勝利した加納陸選手
世界ボクシング協会(WBA)アジアミニマム級王者の加納陸選手(17)=兵庫県川西市=が7日、三田市天神1の市総合文化センター・郷の音ホールで、国内デビュー戦に臨み、初勝利を飾った。同じジムに所属しながら、2月に慢性骨髄性白血病で死去した服部海斗さんの追悼マッチ。同い年のライバルだった親友の遺志を胸に、栄光への一歩を踏み出した。(村上晃宏)
「三田から世界へ5」(神戸新聞社など後援)と題し、プロボクシング元東洋太平洋ウエルター級王者の丸元大成さん(39)主宰の「大成ジム」(三田市中町)が主催した。
加納選手と服部さんはともに世界チャンピオンを夢見て同ジムで切磋琢磨し、一昨年12月にそろってフィリピンでプロデビュー。加納選手がアジアミニマム級王座を手にするなど順調にステップを上がる傍ら、服部さんは病魔に倒れた。
服部さんの「追悼セレモニー」と、9試合が行われ、加納選手はインドネシアの選手と対戦。服部さんの遺影とともにリングに上がった加納選手は序盤から積極的に拳を繰り出し、攻めの姿勢を前面に打ち出した。3回1分30秒、連打でKO勝ちを収めると、両拳を空に突き上げた。
試合開始のゴングが鳴る前、同じ夢を追い掛けてきた服部さんの遺影に「行ってくるで」と声をかけた加納選手。「海斗に勝利の報告ができて良かった。応援してくれた人に感謝」と勝利の喜びに浸りながら、服部さんの分まで戦い続けることを誓った。
また、服部さんの兄力斗選手(20)も4回戦でインドネシア選手と対戦。判定勝ちを収め、「弟が亡くなってから泣かずに練習を頑張ってきた。勝利の報告をすることができた」と笑顔を見せた。
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川西市の丸田陽七太、4戦世界奪取田中超え狙う 川西市の17歳ボクサー 加納陸は初勝利
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