長文です。
■都構想「反対」 橋下市長、政界引退に思う 中曽千鶴子
私の兵庫県川西市の自宅の玄関前には、今も
維新、橋下徹市長のポスターを貼っています。
私は、これからもそのポスターは剥がさないでおきます。
川西市の知人はみな、橋下徹さんが大好きです。
都構想、大阪府民にも大きく関わること、
仕事を大阪市内、大阪府内に持つ人、
近隣市町村に住む我々の未来にも、ひいては日本の未来にも
大きく関わることだから投票権がないのが、残念でした。
私が応援している維新の議員さん、そしてそれを支えるスタッフさんは
本当に素晴らしい方々です。
私の選挙の時にうぐいす嬢をしてくださった女性は、
統一地方選挙の時も寒い寒い時期から維新の議員さんをサポート
されてていて、今回もずっと大阪市内に入り、毎日毎日、
頑張っておられました。 投票日の17日に、駅で倒れて救急車で
運ばれました。私はその痛々しいお姿を見て、涙が出ました。
悔しくて悲しい私ですが、毎日、汗を流して都構想の意義を訴え
続けておられた、維新の議員さん、スタッフさん、
サポーターの方々は、私の何万倍も悔しく、悲しいお気持ちだろうと
思うと心が痛みます。
私の尊敬するマザーテレサは、下記の言葉を残しています。
『あたなの中の最良のものを』マザーテレサ
『人は
不合理、非論理、利己的です
気にすることなく
人を愛しなさい
あなたが善を行うと
「利己的な目的でそれをした」
と言われるでしょう
気にする事なく
善を行いなさい
目的を達しよとした時
邪魔立てをする人に出会うでしょう
気にすることなく
やり遂げなさい
善を行っても
おそらく次の日には
忘れ去られるでしょう
気にすることなく
やり続けなさい
あなたの正直さと誠実さが
あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく
正直で誠実であり続けなさい
あなたの作り上げたものが
壊されるでしょう
気にすることなく
作り続けなさい
助けた相手から
恩知らずな仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく
助け続けなさい
あなたの中の最良のものを
世に伝えなさい
蹴り返されるかもしれません
でも
気にすることなく
最良のものを伝え続けなさい』
他にも・・・・
神様は私たちに、
成功してほしいなんて思っていません。
ただ、「挑戦すること」を望んでいるだけよ。
マザーテレサ
私たちは、この世で大きいことはできません。
小さなことを「大きな愛をもって行う」だけです。
マザーテレサ
わたしたちがしていることは、
大海の一滴に過ぎません。
ですが、やめてしまえば、
大海は一滴ぶん小さくなるのです
マザー・テレサ
橋下徹さんは、
2007年(平成19年)12月12日
大阪府知事選挙に出馬することを表明されました。
そして、2008年2月に 大阪府知事になられました。
府知事になって2年目に都構想しかないと考えられ、そこから
都構想7年半の戦いがはじまりました。
ですから、橋下徹さんの政治上の戦いの軌跡は、
実に、9年3か月に及びます。
2008年2月から政治の世界に入られた橋下徹市長
私が、カトリックの信徒になってすぐ、カトリックの中の
左傾派組織、カトリック正義と平和協議会の違和感を感じていた頃
そして、2008年2月は、私が、政治家ではなく一市民として
政治や市民活動に関わる事になった時でした。
はじめて、チベット問題を知り、活動をはじめたのが
2008年2月でした。橋下徹市長が、政治にかかわると表明したのが
奇しくも私のお誕生日、12月12日ですが、
私が、市民活動、政治的な活動をはじめた時期と
橋下市長が、政治をはじめられた時期がまったく同じでした。
2008年当時は、麻生太郎首相の自民党政権でしたが、
北京オリンピックの開催があった年で、長野でも聖火リレーが
ありました。
多くの国にてチベット問題など中華人民共和国の領土・人権問題に
からめた抗議活動が展開された年です。
2009年に、政権交代で、民主党政権となりました。
日本シルクロード科学倶楽部の発足
チベットのダライラマ法王の甥のケドゥープ閣下、
チベットのペマギャルポさん、ウイグルのイリハムさんを
迎えての憲政会館でののシンポジウムは、2009年でした。
2011年、3月 東日本大震災がおきたのは、鳩山由紀夫から
菅直人首相になっていた民主党政権の時でした。
まさに激動の日本、激動の国難の時でした。
この年に、橋下徹市長は、歴代の大阪府知事としては40年ぶりに
大阪護国神社に参拝されました。
そして2011年、大阪では、朝鮮学校の補助金を打ち切りました。
2012年には 橋下氏が代表を務める「維新の会」の「教育基本条例」案を発表した記者会見で、坂井良和市議団長は「戦後レジーム(体制)からの脱却を大阪から」進めると表明、
安倍氏も2012年
2月、大阪で開かれた日本教育再生機構の集会で、「維新」の教育基本条例を「私たちの方向とまったく合致している」と言われ
教育基本条例で大阪の教育の再生、正常化がすすめられることと
なりました。
また、「慰安婦、脅迫や強制連行の証拠ない」 橋下大阪市長が言及
されたのも2012年です。
私は、北朝鮮系の慰安婦支援団体、大阪の
日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークと戦い、抗議してきたのは
2009年からで、2012年には、大阪で街頭演説を行いましたが、
その時は、まだ、一般の方々はあまり、慰安婦問題について
知らない方も多かったのです。
2010年に大阪市議会が採択した慰安婦問題の解決を促す意見書が
採択されていましたが、
2012年に 慰安婦問題が「完全かつ最終的に解決されている」という
意見書を可決したのです。
北朝鮮系の慰安婦支援団体、大阪の
日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク、大阪府警に家宅捜索された
方清子(パン・チョンジャ)らが、慰安婦を引き連れて
大阪市役所前で大々的に、抗議活動を行ったのが、2013年で
私はその時に、大阪市役所前で橋下徹市長を応援する街頭演説で
慰安婦支援者らと戦いましたが
その長年、橋下市長を恨み続けた慰安婦支援者らが、今回の都構想反対派でも集結したのです。
保守の方々で、今も慰安婦問題、歴史認識問題などを問題視し
次世代の党を応援している人が、今回、都構想に対して、反対していましたが、
次世代の党ができるもっともっと前、大阪で、教育の再生、歴史問題
国旗・君が代の問題、慰安婦問題などでも、実質的に、直接、支援団体とも対峙したのは橋下徹市長、維新の議員だったのです。
その軌跡を知らない保守の方が多すぎました。
石原慎太郎東京都知事が、「こんなでたらめな会計制度、単式簿記でやっているのは、先進国で日本だけ」だと複式簿記へ転換されましたが
大阪で単式簿記・現金主義から、複式簿記・発生主義へと転換させた
のも橋下徹市長でした。
私は、2011年1月より、石原慎太郎さんの提案ででき
自民党から出たれた平沼赳夫先生や中山恭子先生らで
2010年に発足した
たちあがれ日本平沼赳夫塾長のもとでの「かけはし塾」という
政治塾で、政治、経済の勉強をさせていただきましたが
その時に学んだ、国防、外交、歴史問題、地域経済、拉致問題、
沖縄基地問題、教育の問題、国旗、君が代問題
さまざまな認識と課題点、
橋下徹市長の認識と一致する部分が多く、またそれを実際に
行動し、解決に導いている手腕に敬意を表していました。
現在、かけはし塾で地域経済、他方行政を教えて下さった、
片山虎之助先生は、今も維新の議員です。
当時は、民主党政権打倒を掲げていたたちあがれ日本、太陽の党が
2012年の秋に石原慎太郎氏のもとで、橋下徹市長の維新と
合体したのも必然でしたが、
当初のたちあがれ日本の打倒民主の理念については
2012年、12月、第2次安倍内閣が誕生し、
その使命が達成されました。
2003年、平成15年から、大阪の小学校にはじまり
10年間の教育現場での教員としての仕事
2004年、平成16年
カトリックの洗礼を授かり、大阪の教会で祈り続けた事
2008年からはじめた、9年間の、私の市民活動、政治活動、
2010年、2014年には市議選にも落選しましたが
一市民、一主婦、ひとりの女性としては
頑張っても何も変わらない、何もできない、無力感を感じる事が
多いことばかりでした。
橋下徹府知事誕生、橋下徹市長誕生の頃は、特に期待もしていません
でした。
しかし、私の思いを すべて実際に、大阪では
あっというまに実現してくれたのが橋下徹市長でした。
大阪の教育は大きく変わりました。
経済も、慰安婦問題や朝鮮学校問題、同和問題
すべて大きく変わりました。
カトリックの左傾化の代表であり、北朝鮮チュチェ思想研究所の
理事もしていた武者小路公秀が初代館長であった
大阪の教育の悪の象徴
ピース大阪と、同和問題の象徴、リバティ大阪の補助金停止は、
その大きな象徴でした。
その手腕と改革の中で、橋下徹市長には、どんどん敵ができました。
左翼の手口である、橋下徹市長への告訴、裁判はどんどん増えました。
素晴らしい教育改革をしてきた橋下徹市長の片腕のような
大阪府の中原徹教育長は本当に素晴らしい方でしたが
反対する人間から
パワハラだと訴えられ、退却させられたのも残念でした。
橋下徹市長に敵対している組織、団体は、すべて
私に対して敵対している組織、団体と同じでした。
しかし、この9年間の橋下徹市長の戦いは、戦後70年間の
歴史上の負の部分との戦いであり
大きな大きな功績を
残しました。激動の時代の中、駆け抜けた戦いでした。
都構想には負けましたが、長い戦いの中で、たくさんの勝利が
ありました。
大阪の子供たちと未来に希望がうまれました。
都構想の投票の当日、
各投票所では、反対派の政党や、町会などの呼び掛けで、組織的に大量動員された年配の方が、反対票を投じました。
反対派の政党が、「都構想の中身がよくわからない人は、ともかく反対票を投じて下さい」と、有権者の不安を煽る、ネガティブキャンペーンを行った効果も出ていました。
不安をあおったり、ネガティブキャンペーンをしたり、
反対派の方々が70代以上が多いことを見ても、
団塊世代以上が多い組織票、
そして、不安をあおられた人、未来のこと、子供たちのことでなく、
自分自身のことしか、考えないお年よりの一般人が加わった。
これは、反原発の共産主義者が不安をあおり
デマや嘘で風評被害までおこしながら、
若い人を運動にとりこんでいく手口、
不安な若者を洗脳し、カルト宗教に若い人がとりこまれていくこと、
そして民主党が国政で勝った時などに似ています。
沖縄の辺野古基地反対運動など、過激派も含めた
組織が今、活動を盛んにしていますが、同じ勢力です
そして今も憲法改正についても、安倍首相に対して、
同じ手口で、戦争をする国になると不安をあおるのと同じです
大阪では、投票前、投票前日、投票日
共産主義に洗脳され魅入られた若者が反対運動を繰り広げていました。
民主主義と生活を守る有志(SADL)の反対運動です。
これは、しばき隊、CRACと呼ばれるような組織に賛同している
連中と同じ人で、官邸前で、共産党らとともに
安倍首相をヒトラーになぞらえて、反安倍抗議を繰り返す人たちです
コメント欄に貴重なご意見をいただきました。
再掲いたします。
来る憲法改正の国民投票を勝利するために活用できるカードを
みすみす彼ら彼女らに渡してしまったように思えます。
リベラル勢力は笑いが止まらぬようで、民主主義と生活を守る有志(SADL)のツイッターはまるでお祭り騒ぎ。
HPでは反対多数が確実となったことを受けて、
「私たちのたたかいは続きます。
次は安倍政権による民主主義と生活の破壊を止める必要があります。
安倍首相と維新の会が連携を明言した
憲法『改正』や戦争立法を阻止するために、力を尽くすことを宣言します。」との緊急声明を発表。
有田芳生議員も「これからは大阪での民主主義の成果を沖縄、そして日本全体へと広げていかなければなりません。」と呟いておりました。
リベラル勢力の意図が、都構想の是非よりも辺野古移設や
憲法改正の阻止にあることは明白です。
今回の投票結果は、自民党支持者の中にも4割が、
賛成票を投じたこと、これは大きな事です。
次世代の大阪の西野さんも賛成されていました。
ジャーナリスト。元産経新聞の首相官邸キャップ、NY支局長の
山際澄夫さん
官僚出身の林雄介さん
作家で評論家、チベット問題、チャンネル桜などでもおなじみの
西村幸祐さん
それぞれ、政治問題、そして大阪の闇を知る方々のツィートにも
思いがあらわれています
山際澄夫
@yamagiwasumio
都構想が投票中だが、先日、博物館「ピースおおさか」が、
「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」などウソと指摘されていた
戦争展示を全て撤去したという報道に感動した。
こんな芸当ができるのは日本に橋下徹と松井一郎ぐらいだろう。
改革は困難に違いない。だが大阪には、やってみようという
政治家がいる。
西村幸祐
@kohyu1952
とにかく橋下治氏が破壊した、公務員組合+日教組+部落解同のサヨク利権悪の構造が復活するなら最悪です。自民、日共、社民、公明、民主という1960年体制の癒着がその利権構造と絡んだら終わりです。醜い戦後レジームそのものです。
西村幸祐
@kohyu1952
橋下市長は本当に残念だった。江田氏と組んだのも間違い。数十年にわたって大阪を牛耳って来た公務員労組、日教組、部落解放同盟、それに自民党、社会党、共産党が巣喰う利権構造を壊したのが橋下氏の最大の功績だった。復活したら最悪だ。朝日の喜ぶ記事は許せないので彼には政界を引退して欲しくない
西村幸祐
@kohyu1952
大阪の公立学校には、橋下府知事時代の強力な指導で毎日、日の丸が掲揚されているが、もしそれがなくなったら、僕は大阪市民を許せないですね。
林雄介
@yukehaya
橋下徹、大阪府議会の議員定数を109人から88人に削減。議員報酬30%カット→自民党と共産党と敵対した理由。大阪市の公務員の天下り先の外郭団体、75%廃止。天下り先と大阪市の随意契約(天下り先への補助金)271億削減、→公務員労組と敵対。
林雄介
@yukehaya
大阪都が実現した場合の最大の経済効果は、大阪市のバスの運転手世襲で年収1千万、しかも職員数すら不明という公務員労組撲滅。大阪市の公務員労組、10年間でヤミ年金、ヤミ退職金数百億億、カラ残業や公務員天下り先への補助金停止だけで数百億捻出できた。労組による労組のための大阪市。
林雄介
@yukehaya
大阪市みたいな自治体は、橋下徹みたいな人じゃないと管理できないですよ。公務員労組支配の自治体だと、市長室を組合が盗聴する。公務員労組は、労組反対系市長の盗聴をやる。普通の市長を送りこんでも労組に潰される。大阪市は国と人事交流がないから、国の監査もない。独立国ですよ
林雄介
@yukehaya
公務員労組は不要。役人が団体交渉すること自体おかしい。雇用主は国や自治体ではなく、国民だから。労働基準法さえ適用してくれれば、公務員労組があると、行政が腐敗する。大阪市がいい例ですよ。大阪は生活保護と公務員労組支配の異常な自治体。
今回の戦いは、絶対に今後の未来につながると思います。
汗を流した維新の議員はじめ維新のスタッフさんの努力は
花ひらく時がくると思います。
日本も10年前と比較すると
少しづつ、より良き方向にむかってきました。
大阪をより良くしてきたのは、維新、橋下徹、松井一郎でした。
反対勢力は、高齢化しています。
今回も70代以上の団塊世代が組織票、反対票を投じました。
戦後70年の闇、悪の教育をつぶすには、
やはり、長い年月がかかります。
橋下徹市長が、10年後、20年後、30年後、40年後のスパンで
物事をみておられましたが
それくらいの期間が必要なのです。
でも、若い世代が、変わりつつあります。
あと、10年、20年で、学生運動をしていていまだ、
その愚かさに気づかないでリベラル、反日活動を続ける団塊世代が死滅すれば終わります。
オセロゲームみたいにひっくりかえる時です。
その時までに、橋下徹市長に反対した組織、団体に
自分の頭で考えることのできない若い世代が洗脳され、取り込まれて
いくことを防ぐことが重要です。
左翼はその死滅する日が近づくことにあせり、若い世代の獲得に
必死なのです。
橋下徹市長の 都構想否決後の記者会見は
本当に潔かったですね。
いろいろと考えさせられて眠れませんでした。
維新の議員もスタッフも、他党の悪口をいうのではなく
嘘やデマカセをいうのではなく
正々堂々と戦われました。 ずるいことはしなかった。
橋下徹市長は、負けても殺されることはないのが
日本の民主主義の素晴らしいところだと言われました。
これは、北朝鮮や中国共産党などとの共産主義国との比較であると思います
しかし、今回の反対派のほとんどは、
一般市民ではなく、北朝鮮や中国共産党などを賛美する
組織や団体、そして、自分の利権を守りたい人たちだったと思います。
一般市民は、そのような人たちに不安をあおられた人たち
民主主義の欠点は、完全に個人、個人の意見が反映
されるのでないところです。
たとえば、学校の職員式の会議で、
50人、先生がいて、日教組という組織に加入している人が
30人いれば、日教組の意見で決まるのです。
多数決の民主主義の会議だといっても、
日教組に所属している個人は、個人の意見がたとえ、日教組と
違う場合でも、日教組側の意見に手をあげざるを得ないのです。
ですから、そのような場では、
本当の民主主義の多数決が成立しているとは言えないのです。
今回の大阪市民の投票でも、組織・団体・特定の宗教に所属している人
たちが、自分の頭で考えるのではなく、反対票を投じたところに
完全な民主主義ではないかもしれません。
ただし、その組織、団体、宗教に加担することが個人の意思であるなら
その人たちも大阪市民であるのだからしかたのないこと
なのかもしれません。
まあこれだけのたいそうなケンカを仕掛けてですね、負けたのに命取られないっていう、本当に日本はすばらしい政治体制だなって思いますね。
僕みたいな政治家は、ワンポイントリリーフです。要は「嫌われてもかまへん!」と。嫌われてもやることをやるんだっていう政治家は、課題が出てきた時にそこを解決する。僕はある意味、実務家だと思っていて、政治家っていうのは原理原則上は嫌われちゃいけないわけでね、民主主義である以上は。
ですから、僕みたいな政治家が長くやる世の中は危険です。みんなから好かれる、敵がいない政治家が本来政治をやらなきゃいけないわけで、敵を作る政治家は本当にワンポイントリリーフで、求められている時期にだけ必要とされて、いらなくなれば交代と。
権力なんてものは使い捨てが一番いいんですよ。それがもう健全な民主主義です。僕みたいな敵を作る政治家が、ずっと長く政治をやるなんていうのは世の中にとって害悪です。
だから、求められる時に求められて、いらなくなれば使い捨てにされる。これはもう、一番健全な民主主義だと思いますけれどね。でも8年間僕みたいなスタイルでやらせてもらっているんですから、ある意味日本の世の中というか、大阪もちょっと問題かかえてたのかもしれませんよ(笑)。
まあでも、8年前は僕みたいな政治家が必要だったのかもわかりません。でも今はそうではないということなので、きっちりと好かれる、嫌われない政治家が政治をやるべきだと思います。
嫌われてもやることをやるんだという人間、
敵を作る政治家は本当にワンポイントリリーフで、求められている時期にだけ必要とされて、いらなくなれば交代
8年前は僕みたいな政治家が必要だったが
でも今はそうではないということ 使い捨て
この言葉は重いですね。
私は政治家でもありませんし、実績もありませんし、
ただの市民活動をしている、何の組織にも団体にも属さない
ひとりの女ですが
それでも、自分が正しいと思うこと、信じること、
おかしいと思うことには声をあげて
ならぬものはならぬとはっきりとモノを言ってきた
もちろん公務員の立場の時は、中立を徹底していたので
動けませんでしたが、それ以外の時には、
自分の主張は曲げず、人に流されず、戦ってきました。
すると
四方八方、敵がどんどん増え いろいろなところ、特に日教組から
告訴され、右からも左からも デマや中傷をされつづけ、嫌われました。
しかし、私の活動で、真実を知ったと支援してくれる人も
増えた。
橋下徹市長の功績などと比較するのは、おこがましいし
何万分の一も私は何も成し遂げて
いませんし、足もとにも及ばないけれども
私のような過激な言論で、敵をつくり嫌われる活動も、ピンポイントで、必要なときは終わったのかもしれません
私も方向転換して、自分の活動を違う方向に見直す時期かなと
思っています。 必要なことはやりました。
しかし、違う方法で、私は、やはりならぬものはならぬという
行動は続けていきますし
根本が、私は、保守でも右でも左でもない、とにかく子供たちの
未来のため、そして、共産主義は日本に必要ないという立場と理念を
貫いていきたいとおもいます。
今まで、あまり私のようなものが表に立ってはいけないと
陰ながら、長く維新を応援してきました。
堺の市長選の時には
ポスティングや電話かけのお手伝いをしたり
維新の町議さんや市議さん候補者のウグイス嬢をしたり、
目立たないように心がけながらも
ネットでは 橋下徹市長、
維新の議員さんの言論を擁護したり応援したり
本当の事を言えない部分、敵の悪い部分を公務上、伝えることが
できない
正義の戦いをしてきた維新の議員さんや市長にかわって
過激な言葉ヤも使いながら
真意を多くの人に 伝えてきたつもりです。
投票日前日の敵を叩き潰すという橋下市長の発言に
私も敵をついに叩き潰せる日が来ると確信しました。
なんば高島屋前での最後の橋下徹市長と松井府知事の演説、
帰れー、帰れ―などという反対派の人間が
橋下市長の事を中傷するプラカードを掲げ集団で妨害をしている時
維新のスタッフさんたちは、トラブルにならないよう
丁寧な言葉で、その反対派にお願いをし
騒がないよう努力をされていました。
あまれりにも我慢できなかったので
「橋下市長、嫌いなんやっったら帰りいや!!!」と抗議したのですが
維新のスタッフさんたちが、ありがとうございますと
守ってくださるので
トラブルになると迷惑かけるので
それ以上は何もいいませんでしたが、腹が立ちましたが
黙って、私に賛同してくれた市民や笑顔で頷いてくれた
一般市民のご婦人がいて、うれしかったです。
しかし、今回は私も負けました。こてんぱんですね。
日教組との民事裁判には本人訴訟で地裁で勝訴しましたが
まだまだ、高裁、最高裁と続きますので
私の戦いはまだまだ続きますが
こちらについては、負けるわけにはいきませんので頑張ります
橋下市長には、市長は辞めてほしくないですし、
維新から国政にでてほしいです。
しかし、政治の世界で、一定の功績をあげられた
後は、言論人、として 講演会、出版、テレビの世界で
発言していくことで
公務上 いえなかったことも
テレビなどで、大阪だけでなく、日本国民の覚醒のため
若者が、誤った道にすすまないように、
活躍してくださればいいなとも願っています。
異常な組織、利権、団体、大阪や日本の闇をつぶすためには
そのほうがやりやすいかもしれません。
今回の橋下市長の敵は
利権にどっぷりつかり、我欲、金欲にまみれた腐った人たちと
自分たちの理想のためならどんな汚い手も人殺しも平気な
共産主義者
日教組や労組、過激派、北朝鮮賛美者、
拉致犯罪加担協力者、エセ同和、
資本主義の中で我欲をむさぼってきた人間たちと
共産主義者が手を組んだ最悪の「悪」
それをたたきつぶすという 橋下徹市長
その悪と
善の戦いでした。
ネットやマスコミの偏向報道だけを信じて
絶対にしてはならない
自らの敵と共闘して 反対された保守の人も多く、残念です。
反対派の保守の人には、
投票の日に
賛成している私のことに対しても まったくのデマや中傷をして
私を貶めようとされた人もおられました。
とても残念です。 が、結局人間というのはそのようなものです。
ヘビの甘い言葉や誘惑に騙された
アダムとイブ、
せっかく自分たちを助けた神様に対してまで 何かあるとすぐ
文句を言いながら、堕落の道を歩む旧約聖書の人々の話
そもそもの人間の弱さ、愚かさは変わることはないでしょう
偉大な人物、ならぬことはならぬと
信念と正義を貫く人物は、
必ず、批判され、悪口を言われ、侮辱され、デマ、中傷をされ
妨害されます。人々に裏切られるのです。
マザーテレサでさえ
誹謗中傷され続け、妨害もされました。
イエスキリストの真理と改革も
裏切られ、侮辱され、中傷され、妨害され
最後は、あの時代ですから、政治犯として捕らえられ殺されました。
聖ジャンヌダルクもフランスを救ったのに
裏切られ、侮辱され中傷され殺されました。
いろいろな立場ですが
正義の人
忠臣蔵の赤穂浪士も
時代を変えようとした
吉田松陰も維新の志士も獄中に入れられたり殺されたり
新撰組や会津藩も殺されて負けました。
坂本竜馬も殺されました。
正義の人は、いったんは負けますが
偉大な功績と残した方々の意志は、必ず、復活の日が来るのです。
私は、その日を信じています。
正義はいったんは負けますが、最後には勝つと信じています
本物でない人は淘汰されるでしょう
私の親しい維新の議員さん、そしてスタッフさんの最高の笑顔を今、
見ることができなかったこと、お祝いの言葉がのべれなかった事
本当に残念で胸が、心が痛いですが
意志を継いで、正義の思い、改革をとめず
日本のため、大阪のため、子供たちの未来のため
どうか、頑張ってください
橋下徹市長の 7年半、いや9年の戦いがいったん終わりました。
私の9年の戦いも、ひとつの区切りが終わりました。