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問題児童らを隔離、「特別教室」で指導へ 大阪市教委案

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問題のある子どもの安易な「排除」につながるとの批判
が予想されるとありますが、教育現場で、一度、授業をしてみれば
そんな事、言ってられないというのがわかると思います。

しかも
「レベル4」(激しい暴力、恐喝、危険物所持、窃盗行為など)と
「レベル5」(極めて激しい暴力、凶器の所持、強盗行為など)を
他教室にうつすのは当たり前のことだと思います。

今までなかったほうがおかしい。


人権ばかりがクローズアップされますが
授業を静かに集中して真面目に頑張りたい子が被害を受けたり
巻き込まれて、怪我をしたり、いじめにあったり

そんな場合は臨機応変に対応して、当たり前だと思います。

教師の力量などの問題を超える場合もあります。

もちろん、荒れる子供には、その子なりの家庭環境のストレスや
器質の問題など、様々な問題があると思いますが
荒れる子のためにもなると思います。

ADHDやLD、不登校の子などには、別室指導もあるのですから
特別に疑問視することではないと思います。





http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140609001891.html
問題児童らを隔離、「特別教室」で指導へ 大阪市教委案

大阪市教委がまとめた問題行動のレベルと対応案
 子どもの問題行動に対し、大阪市教育委員会がまとめた具体的な指導案の内容がわかった。一定レベルを超える悪質な問題行動を繰り返す児童・生徒を在籍する市立学校から引き離し、1カ所に集めて指導する「特別教室」を新たに設ける。10日に開く橋下徹市長との協議会で正式に示し、来春にも実施する方針。文部科学省によると、こうした対応は珍しいという。

 問題のある子どもの安易な「排除」につながるとの批判も予想され、議論を呼ぶとみられる。市教委事務局関係者によると、特別教室には、問題行動の対応に豊富な経験や心理学など専門的知識がある教職員らを配置。社会や学校でのルールの大切さを教え、他者を思いやる態度を育てることに重点を置く。

 対象となる行為は、校内暴力、非行、著しい授業妨害などを想定。具体的には、市教委が昨年9月に策定した問題行動の5段階の分類のうち、「レベル4」(激しい暴力など)と「レベル5」(極めて激しい暴力など)に該当する場合、特別教室で指導する。その際、出席停止や警察など関係機関へ連絡したうえで、行為の悪質さや周囲への影響の大きさなどを考慮して期間を定める。


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