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永井ひさやさんプロデュース 拉致問題音楽プロジェクト始動 

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永井ひさやさんプロデュース 拉致問題音楽プロジェクト始動 

維新の永井ひさや(永井寿也)さん プロデュース
拉致問題解決のための音楽プロジェクト始動



拉致問題、北朝鮮との交渉、再調査、進展していません。 家族を、
人生を奪い去った北朝鮮による拉致。 ある日突然連れ去られ、
今も救出を待ち続けている…。 それが、もしも自分だったら、自分の家族だったら。
拉致問題という問題があり、いまだに解決していないことを 知ってください。
拉致問題に関心を持ってください。 それが、この問題の解決のために、
とても大切な一歩となるのです。


人々が関心を持ち続けるために啓発すること 拉致問題を学校教育現場で人権教育の最重要課題として 子供たちにも伝え続けることが、大切です。


永井ひさやさんがお父様の御遺志を継いで プロジェクトを企画されました


現在、拉致問題の教育資料として、アニメ「めぐみ」の活用が 推奨され、
全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校及び高等専門学校への配布
(約40,000校)がなされています。 しかし、人権の授業として
まだまだ取り上げられている教育現場は 少ないのが現状です。


埼玉や、各地で行われているように このたび、学校教育現場で、
アニメ「めぐみ」を 活用し、拉致問題教育を積極的に行う働きかけをする
とともに 永井ひさやさんのご提案で、拉致問題音楽プロジェクトを始動
することになりました。


実は、永井ひさやさんのお父様が、 アメリカのフォークソング・グループの
ピーター・ポール&マリー というグループのおひとり、
ノエル・ポール・ストゥーキーさんとお親しく、
2007年2月、ノエル・ポール・ストゥーキーさんが、ソロ活動として
北朝鮮による日本人拉致問題の解決(横田めぐみ救出と北朝鮮の譲歩)を願う
「Song for Megumi」を発表。2007年5月に来日し、拉致被害者
支援コンサートに参加されましたが そのプロデュースをされたのが、
永井ひさやさんのお父様 YAS NAGAIさんでした。


政府のページより http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1009.html

その後、永井さんのお父様が亡くなられて、このプロジェクトは
埋もれたままだったのですが、 このたび、拉致問題の解決を願う、
ご子息の永井ひさやさんが 企画提案され、もう一度、音楽を通して、
拉致啓発をと願っておられます。  永井ひさやさんは、川西市での
政治活動をなさったおりに 拉致問題、特定失踪者問題、
秋田美輪さんを救う川西市民の会の 拉致問題啓発街頭署名活動にも
ご協力して下さった事がきっかけで 「秋田美輪さんを救う川西市民の会」
が永井さんの 拉致問題音楽プロデュースをお手伝いをさせていただく
ご縁を頂きました。


ノエル・ポール・ストゥーキーさんのグループ ピーター・ポール&マリーに
ついては、1960年代のアメリカで最も成功したフォークグループであり、
ご存じの方も多いと思います。 カバー曲、「風に吹かれて」
「花はどこへ行った」はとても有名で また、「パフ魔法の竜」、
「パフ」は小学校三年生向けの音楽教科書に掲載され、また幼児向け番組で
放映されました。 私も音楽の授業で教えていました。 各地の小学校の
音楽発表会や合唱でもよく歌われていて、 小中高生、大学生だれでも
知っている曲です。


永井ひさやさんがお父様の御遺志を受け継いで この曲を使い、
もう一度、拉致問題のために尽くすことができればと ご提案、
プロデュースされました。 まずは、学校教育現場やライブなどで、
この曲を歌ってもらう、歌詞を募集したり、合唱コンクールなどの開催
など 少しづつですが、働きかけていきたい そして、
ノエル・ポール・ストゥーキーさんもだいぶ高齢になって おられますが、
また日本にお呼びし、彼の思いももっと 日本のあちこちに伝えていきたい


このプロジェクトにご協力下さる、学校教育に関わる方 音楽に関わる方、
音楽の先生やコーラスの先生、 コーラスグループの方などを募ります。
楽譜やCDは無料で送付させていただきます。

ご連絡は、「秋田美輪さんを救う川西市民の会」
中曽まで  電話 090-3656-3350 メールアドレス joan_of_arc@jttk.zaq.ne.jp
どうぞよろしくお願いいたします。





米フォークシンガーのポール氏が来日、
横田めぐみさんに捧げる曲「ソング・フォー・メグミ」

 

米国の著名フォークグループ「ピーター・ポール&マリー(PP&M)」のノエル・ポール・ストゥーキー氏(69)が先月17日に来日し、北朝鮮の拉致被害者である横田めぐみさんの救出を願い、自らが作詞作曲した歌「SONG FOR MEGUMI(ソング・フォー・メグミ)」を披露した。ポール氏は来日中、横田滋さん(74)、早紀江さん(71)と共に記者会見や首相官邸訪問を行い、6日間の日本滞在を終えて22日に帰国した。「『ソング・フォー・メグミ』は人の命の尊さを歌った曲」とポール氏は話し、「この歌が拉致問題の解決に少しでも貢献できれば」と願った。


 2年前から北朝鮮の拉致問題に関心を持っていたポール氏は、拉致問題を題材にしたドキュメンタリー映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」に感銘を受け、横田めぐみさんに捧げる歌を自ら作詞作曲したい思い、楽曲の製作を始めた。そうして完成したのが、今回披露された「ソング・フォー・メグミ」である。


 18日に都内のライブハウスで横田夫妻と初めて顔を合わせたポール氏は、流れるような優しいメロディにのせ、英語の歌詞に時折日本語を織り交ぜながら「ソング・フォー・メグミ」を歌った。曲の冒頭で「めぐみ、何か話して」と切なく呼びかけるポール氏の声が、横田夫妻の声に重なる。歌を聴いた横田早紀江さんは目に涙を浮かべていた。「風の中にあなたの声が聞こえます」という歌詞を聴き、めぐみさんの声が聞こえないかと新潟の海岸で耳を澄ませたことを思い出したという。
 

めぐみさんは北朝鮮で、しばしば布団に隠れながら、指導員に聞こえないような小さな声で日本の唱歌を歌いながら泣いていたという。「荒ぶる大海の向こうより、力の限り魂を叫びなさい、私の心なら必ずそれが聞こえるから、そしたらあなたは家に帰るのよ、私に返してください私のめぐみを・・・。」ポール氏は、めぐみさんを思う横田夫妻の心情を歌で代弁した。
 

「ソング・フォー・メグミ」を聴いて横田早紀江さんは、「神様が下さったすばらしい歌だと思っています。本当に涙が止まりませんでした」と語った。また、横田滋さんは「この歌が拉致問題解決のため大きな力になると信じています」と語った。ポール氏も、「金正日総書記は音楽が好きだから、この曲を聴けば自分にも家族がいることを考え、(拉致問題の解決に向けて)もっと努力するかもしれない」と期待の意を表した。
 

ポール氏は20日には首相官邸を訪問し、安倍首相と面会した。ポール氏は安倍首相と横田夫妻を初めとする拉致被害者の家族らの同席のもと、「ソング・フォー・メグミ」を披露。首相らはポール氏の優しい歌声に聴き入った。安倍首相は「ずっとあなたがいなくて悲しい、という歌詞があったが、一日も早く解決して、再会してほしい」などと語った。


 ポール氏は、60年代から活躍しているアメリカの伝説的なフォークグループ、ピーター・ポール&マリー(PP&M)のメンバーの一人。約40年間の音楽活動の中で、一貫して反戦・平和・人種差別撤廃などの問題解決に取り組み、歌を歌い続けている。60年代初頭には、マーティン・ルーサー・キング牧師と共にワシントン・デモを敢行し、約20万人の観衆の前で楽曲「風に吹かれて」を披露したことで全世界から注目された。そのほか、南アフリカ共和国の人種差別制度「アパルトヘイト」にも反対し、ネルソン・マンデラ氏の釈放運動にも大きく貢献した。


 また、ポール氏は国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの一員として以前から北朝鮮の拉致問題に深い関心を抱いており、拉致問題の早期解決に貢献するために「ソング・フォー・メグミ」の製作を志すようになったという。今回ポール氏が来日した理由の一つは、アムネスティの一員としての責務を全うしようと同氏が決意したためだと関係者は話す。
 

「ソング・フォー・メグミ」は先月21日にCDとしてリリースされた。3月5日付けのオリコンシングルランキングによると、同楽曲は初登場78位にランクインされている。ポール氏は、CDの売上げによる収益を、「めぐみさん基金」を設立するために全額寄付したいとの意向を示している。


アマゾンで購入も可能です



拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律
(平成十八年六月二十三日法律第九十六号)
(国の責務) 第二条  国は、北朝鮮当局による国家的犯罪行為である
日本国民の拉致の問題(以下「拉致問題」という。)を解決するため、
最大限の努力をするものとする。 2  政府は、北朝鮮当局によって拉致され、
又は拉致されたことが疑われる日本国民の安否等について国民に対し広く
情報の提供を求めるとともに自ら徹底した調査を行い、その帰国の実現に
最大限の努力をするものとする。 3  政府は、拉致問題その他
北朝鮮当局による人権侵害問題に関し、国民世論の啓発を図るとともに、
その実態の解明に努めるものとする。 (地方公共団体の責務) 第三条  
地方公共団体は、国と連携を図りつつ、拉致問題その他北朝鮮当局による
人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよう努めるものとする。
(北朝鮮人権侵害問題啓発週間) 第四条  国民の間に広く拉致問題
その他北朝鮮当局による人権侵害問題についての関心と認識を深めるため、
北朝鮮人権侵害問題啓発週間を設ける。 2  北朝鮮人権侵害問題啓発週間は、
十二月十日から同月十六日までとする。 3  国及び地方公共団体は、
北朝鮮人権侵害問題啓発週間の趣旨にふさわしい事業が実施されるよう努めるものとする。


(1) 平成18 年6 月、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への
対処に関する法律」が施行され、「拉致問題その他北朝鮮当局による
人権侵害問題に関し、国民世論の啓発を図るよう努めること」が、
国及び地方公共団体の責務とされました。

(2) 平成20 年3 月、「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」が、
文部科学省の設置した「人権教育の指導方法等に関する調査研究会議」に
おいてとりまとめられ、「個別的な人権課題」の中に「北朝鮮当局によって
拉致された被害者等」が取り上げられました。 (3) 平成23年4月、
「人権教育・啓発に関する基本計画」が一部変更され、取り組むべき
人権課題の一つとして「北朝鮮当局による拉致問題等」が新たに追記されました。
この中で、「学校教育においては、児童生徒の発達段階等に応じて、
拉致問題等に対する理解を深めるための取組を推進すること」が明記されました。
(資料1参照)

小学校・・・致被害者の家族の心の痛みや思いに共感することを通し
拉致問題に関心をもたせるとともにその重大性を認識させる

中学校・・・拉致問題が人権課題の一つであることを理解させるとともに
解決に向けて国民一人一人が考えることの大切さを認識させる。

高等学校・・・拉致問題が人権課題の一つであると認識させるとともに、
自らの問題として捉え、この問題を共に解決していこうとする意欲や態度を育てる。

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