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栃木・託児所で乳児死亡、豊中・施設で6歳児行方不明  大阪NPO施設で乳児死亡

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栃木・託児所で乳児死亡、豊中・施設で6歳児行方不明 
大阪NPO施設で乳児死亡  


かつて川西市の保育所では・・・・・

栃木・託児所で乳児死亡 乳児を紐でぐるぐる巻きの虐待
豊中・児童発達支援施設で6歳児行方不明 
大阪NPO施設で乳児死亡 首をひねって

次々とおきる 施設、託児所、NPOの事件

かつて川西市が初めて公設民営化した法人保育所で虐待と思われる行為や保育士の定数不足など児童福祉施設最低基準を守っていないことが問題となりました。

兵庫県川西市では、「公立の民営化」ではなく「民間委託」という方法で認可保育園をまず増やそうという流れになり、その第一号として開園した認可保育園は、兵庫県始まって以来の不祥事保育園として色々な問題が新聞にも取り上げられましたが

市が保育を委託した児童に対し、虐待、人権侵害があったということで、裁判、
市が、その保育園の子供を他の公立保育所に移すという事態に
裁判になっても、市には監査権がなく、市が指導できない状況で
あったという事件

現在では、ネット上の情報はすべて削除されていますので
詳しいことがわかりません

少子化対策、子育て支援、児童福祉、男女共生、女性の地位向上、
社会進出、保育所の待機をなくすと、保育所をどんどん増設するとか
幼保一体化、子育て支援と様々なNPOなどが参入、
児童福祉法による、児童発達支援施設がどんどん増加

補助金支給で、施設がどんどん増えるのはいいけれど、
金もうけが目的の医学的知識のない業者、いい加減な業者、
指導力不足の指導員、保育士、従業員に

大切な子どもの命を安易に預けることの危険性が少しづつ
表にあらわれてきていると思う。

少子化だから、保育所増やせというけれど

根本的にズレている

戦後の中絶解禁の法律で、子供は殺してあたりまえ、
子供は預けてあたりまえの感覚が恐い

もちろん私も母子家庭の母として、大切なわが子を
後ろ髪をひかれるようにして預けて働いてきた。
どうしても働かざるを得なかった。

しかし、それは自分の楽しみのため、自分の地位向上だとか
自分が豊になるためではなく、生きるためギリギリの選択でした。

保育所の先生方にはたいへんお世話になりました。
20年前のことですが、当時は、まだ、保育所に預けて
働くのは、看護師、保育士、教師、美容師など
もしくは、母子家庭、父子家庭など 限られた状況の母親だけでした。

しかし、今の現状は、時代の流れとはいえ
自分の豊かさや自分の自己実現、自分の購買欲、
楽したいから、子供を預けるとか・・・

価値観が時代とともに変わるのはしかたがありませんし
親が育てていても孤立して、心中したり、虐殺したりということも
あるのですが

金、金、金で補助金だして施設を増やせば解決・・・ではなく

量より質、中身のチェック、安全管理する機関が機能しなければ

これからも、様々な事件がおきるでしょう。

■栃木・乳児死亡事件 施設で日常的に虐待が行われていた疑い

栃木・宇都宮市の保育施設で2014年7月、宿泊保育中に乳児が死亡した事件で、この施設では、日常的に、子どもをひもで縛るといった虐待が行われていた疑いがあることがわかった。
就寝中、体の数カ所をひもで縛られて、身動きが取れない赤ちゃん。
この写真が撮影された、宇都宮市の認可外保育施設「トイズ」では、2014年7月、当時9カ月だった山口 愛美利ちゃんが、宿泊保育中に死亡した。
両親は、高熱を出した愛美利ちゃんを放置して死亡させたとして、施設の代表者らを刑事告発している。
施設の元従業員によると、少なくとも、2011年から保育中の子どもを毛布などでくるみ、ひもで縛って、身動きを取れなくさせるといった虐待が行われていたという。
司法解剖の結果、愛美利ちゃんの死因は、熱中症による脱水症状で、警察は、死亡した経緯などを慎重に調べている。


■6歳男児が行方不明、大阪・豊中 施設から失踪

共同通信 2015年3月1日

 大阪府警豊中南署は1日、豊中市内の障害児支援施設に通っている同市の疋田逞大ちゃん(6)が、2月28日夕方から行方不明になっていると明らかにした。写真を公開し200人態勢で行方を捜している。

 豊中南署によると、逞大ちゃんは28日午前から知的障害がある子どもを預かる「療育支援センター結」(同市若竹町)にいたが、午後4時40分ごろ行方が分からなくなった。午後6時5分ごろ、施設が通報した。

 身長115センチで細身、丸刈り。白い水玉模様が入った青っぽいズボンと、腕に黄と黄緑の水玉模様が入った茶色のトレーナーを着ていた。

■「エクソシスト」並みに首曲げ「ズンズン運動」過去にも乳児死亡 施設では泣き声鳴り響き

 「ズンズン運動」という独自のマッサージ法を生後4カ月の男児=神戸市=に施し、死亡させたとして、大阪府警に業務上過失致死容疑で逮捕されたNPO法人「子育て支援ひろばキッズスタディオン」(本部・新潟県上越市)の元理事長、姫川尚美容疑者(57)。法人のブログでは、オカルト映画「エクソシスト」で悪魔に取りつかれた少女のように、赤ちゃんの首を異様なほど急角度で曲げる様子が紹介され、インターネット上では疑問の声が続出。これまで数千人の赤ちゃんに施術したとされ、2013年にも施術後の男児が死亡していた。

 事件現場となった同法人の「関西サロン」は大阪市淀川区の大阪市営地下鉄東三国駅にほど近い住宅街の一角にある施設で開かれていた。近隣住民によると、昨年9月に閉鎖するまで多くの親子が出入りし、日中は赤ちゃんの泣き声が周囲に鳴り響いていたという。

 府警によると、姫川容疑者は昨年6月2日午前11時ごろ、このサロンで被害男児を約45分間に渡り太ももの上でうつぶせにし首を繰り返しもんだり、ひねるズンズン運動を続け、低酸素脳症による多臓器不全で死亡させたとしている。容疑を否認しているという。

 近くの30代の男性は「赤ちゃんが異常なほど泣き叫ぶので『本当に大丈夫なのか』と心配していた」と語り、60代の男性は「近所にあいさつもなく運営していたので、当時は中で何が行われていたのかわからなかった」と振り返る。

 新潟県や法人のブログによると、姫川容疑者は03年、法人を立ち上げ、独自のおんぶひもを開発するとともに育児本も出版。こうした活動で人気が出たのか、本部や関西、関東(東京)の2サロンで、これまでに数千人の赤ちゃんの施術を実施してきたが、今回の事件を受けて法人は先月、解散を決めた。

 ブログでは、ズンズン運動について「乳幼児の免疫力を高める」「ズンズン運動の刺激を知らずにすごすと、反射する神経回路をつかうチャンスが少ないまま育つ」などとうたって、姫川容疑者が乳児をうつぶせにし、急角度でえび反りにする様子を紹介。一部はすでに削除されたが、首を90度以上ひねられる苦しげな赤ちゃんの画像もあり、「泣いていた赤ちゃんが急に静かに力が抜けてリラックスしていきます」「リラックスしたのと気を失ったのとの違いは、顔の穏やかな表情と顔面に生気があることで直感できること」などと解説していた。

 大阪府警によると、法人では事件以前にも赤ちゃんが意識を失い、救急搬送されるケースがあり、事件前の13年2月には新潟市の男児=当時(1)=が施術を受けた当日に死亡。姫川容疑者は新潟県警に同容疑で書類送検されたが、不起訴(嫌疑不十分)となっていた。

 姫川容疑者はこうした事実を周知せずに活動を続け、今回の事件直後のブログでは「予期できぬ事態が起こる時代」などとコメント。昨年9月に一部メディアの報道で明らかになった後には、謝罪の言葉を綴りながらも「私の経験は世間の皆様の『常識』に反することですので、何を言っても聞いてもらえず轟轟たる非難の嵐にさらされています」と正当性を訴えていた。

 姫川容疑者のズンズン運動について、岩手医科大の千田勝一教授(新生児医学)は「乳児の首を急な角度に曲げると気道をふさいで窒息させる恐れがある。医学的な根拠が不明な健康法には注意しなければならない。施術を受けるなら、事前にかかりつけの医師や学会へ相談してほしい」と警告している。


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