朝鮮総連本部問題 「総連は責任果たした」仲介の山内俊夫元参院議員
「拉致被害者が帰国するためには、総連本部問題の前進が必要だから、仲介した」といいながら、
「総連の入居継続をお願いした」とか、総連に便宜をはかるのはおかしいのではないか
法的に問題なければ、人道的に道義的に問題があっても
相手がテロ国家の出先機関でも いいというのか
元自民党議員、山内俊夫に抗議を
朝鮮総連本部問題 「総連は責任果たした」仲介の山内俊夫元参院議員
産経新聞 1月29日(木)16時45分配信
山内俊夫元参院議員は29日、産経新聞の取材に「競売成立で総連は責任を果たした。法的に問題はない」と答えた。主な一問一答は次の通り。
-仲介した理由は。
「拉致被害者が帰国するためには、総連本部問題の前進が必要と考えた。マルナカが売却を考えているという情報があり、『仲介させてほしい』と申し出た。昨年5月くらいのことだ」
-転売先との関係は
「自分の不動産会社と以前、やりとりがあった」
-仲介手数料は。
「通常のビジネスの範囲で受け取った」
-転売先は総連との関係が疑われている。購入資金は総連が用意したのでは。
「私は仲介者で、そうした事情に立ち入るような立場にない」
-転売先には入居継続を求めたのか。
「それを前提に動いた。お願いはした」
-日本政府筋の意向は何かあったのか。
「全くない。民民の取引でしかない」
-総連の入居が続けば、競売の目的が骨抜きになるのではないか。
「競売が成立しマルナカに売却された時点で、総連は責任を果たした。法的に問題はない」
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朝鮮総連本部問題 「総連は責任果たした」仲介の山内俊夫元参院議員
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