令和2年12月3日 12月市議会定例会で一般質問しました。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間・北朝鮮人権侵害、拉致問題について
小中学校での教育現場の現状と課題についての 2件です。
まず、拉致問題啓発について
川西市長、副市長、そして総合政策部長、市民環境部長の胸には
ブルーリボンバッジが輝いていました。感謝です✨
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市民環境部長からは
北朝鮮による人権侵害問題・拉致問題について
川西市出身の特定失踪者・秋田美輪さんについて
北朝鮮当局による拉致を始めとする人権侵害問題の解決について政府及び地方公共団体の責務を明記した日本の法律、啓発の根拠
令和2年4月に第三次改訂された「川西市人権行政推進プラン」の中で「拉致問題など北朝鮮当局による人権侵害」の課題の内容をしっかりとした認識をお示しいただきました。
川西市における
今年度の北朝鮮人権侵害問題啓発週間の活動の内容と今後の活動について
①拉致問題啓発パネル展示
12月10日~16日 川西市役所1Fロビー 市民ギャラリーにてパネル展示
1月15日~21日 川西市総合センター
②市民へ北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」のDVD貸し出し
③手作りブルーリボンバッジを市民に配布
④ブルーリボンバッジを市長・副市長・総合政策部長・市民環境部長など
部長級がつける。所管課の職員もつける
12月3日の時点ですでに皆さんがつけてくださっていました。感謝感激♡
⑤広報誌で啓発 7万部全戸配布
・広く拉致問題についての関心と認識を深めるため啓発週間のPR
⑥川西市ホームページに掲載 啓発週間の主旨、啓発事項
⑦広く拉致問題についての関心と認識を深めるため、
啓発グッズを媒体とする周知(啓発週間のPR)を実施
卓上ミニカレンダー(川西市作成) 1000部
全国の都道府県や政令都市ではイベントなどの取り組みはなされますが
地方の市町村レベルではまだまだ各地で啓発があまりなされていないところも
多い中、川西市の取り組みは高く評価できます。
阪神間、特に尼崎なども今年度は取り組んできています。
川西市の取り組みが阪神間、兵庫県下、全国にモデルケースとして広がれば
いいなと思います。
市民環境部長は、川西市がしっかりと啓発をすることが重要で
というご答弁をいただきました。そうすることが他自治体にも影響を与えると
思います。
私からは、新しく作られて劇場公開が全国に広がって上映される
「めぐみへの誓い」についてアピールするとともに、来年度以降に川西市でも
上映や教育現場での利用を検討してほしいと伝えました。
また、教育推進部長からは
川西市立小中学校における北朝鮮拉致問題に関する教育の実施の有無と実施の内容、教員への研修状況についてお答えいただきました。
川西市の学校の10校の教職員が
北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」のDVDを視聴し
生徒・児童への拉致問題人権教育の参考にされ、また社会科の授業などで
子どもたちにも教育が行われているとのお答えをいただきました。
また、 拉致問題の解決のためには、これまで拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代への啓発が重要な課題と
政府拉致問題対策本部が行った
令和2年度拉致問題に関する教員等研修
〇研修のプログラム
・行政説明(講師:内閣官房 拉致問題対策本部事務局 内閣参事官 山口大治)
・拉致問題から人権教育を考える講義(講師:学習院大学 教授 梅野正信氏)
・帰国拉致被害者の講話(講師:蓮池薫氏)
・拉致被害者ご家族の講話(講師:曽我ひとみ氏)
9月12日(土)13時30~16時30分(オンライン形式)
参加者 全国の中学校、高等学校の校長先生、教頭先生、教育員会関係者を中心に約140名と限られた人数の研修ですが、
川西市の小学校の先生が、このオンライン形式の研修を受講されたとのことです。
これは教育委員会が指示したわけではなく、先生方が自主的にネットで探して
ご受講されたとのことです。
意識の高い先生がいらっしゃることがたいへん嬉しく、川西市の教育の未来に
希望が持てます。
また コロナ禍での小中学校での教育現場の現状と課題について
お聞きしましたが、歴史上はじめての緊急事態宣言後の学校休業ですが
川西市の教育委員会、現場の先生方の 感染症対策の徹底 授業時数の確保、
行事の工夫
子どもたちの心身のフォロー、学びの保障のための必死の努力で
子どもたちに大きな変化や問題がおきておらず、不登校が減り、
豊かな心を育む音楽教育や道徳教育も 工夫しながら実施されているとのこと
川西市の子どもたちが元気に学校に通えている様子に安心をしました。
これからも拉致問題啓発に真摯に取り組み、子どもたちを守る
苦しむ人や子どもたちに寄り添う川西市であってほしいと私も頑張っていきます
北朝鮮人権侵害問題啓発週間・北朝鮮人権侵害、拉致問題について
小中学校での教育現場の現状と課題についての 2件です。
まず、拉致問題啓発について
川西市長、副市長、そして総合政策部長、市民環境部長の胸には
ブルーリボンバッジが輝いていました。感謝です✨

市民環境部長からは
北朝鮮による人権侵害問題・拉致問題について
川西市出身の特定失踪者・秋田美輪さんについて
北朝鮮当局による拉致を始めとする人権侵害問題の解決について政府及び地方公共団体の責務を明記した日本の法律、啓発の根拠
令和2年4月に第三次改訂された「川西市人権行政推進プラン」の中で「拉致問題など北朝鮮当局による人権侵害」の課題の内容をしっかりとした認識をお示しいただきました。
川西市における
今年度の北朝鮮人権侵害問題啓発週間の活動の内容と今後の活動について
①拉致問題啓発パネル展示
12月10日~16日 川西市役所1Fロビー 市民ギャラリーにてパネル展示
1月15日~21日 川西市総合センター
②市民へ北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」のDVD貸し出し
③手作りブルーリボンバッジを市民に配布
④ブルーリボンバッジを市長・副市長・総合政策部長・市民環境部長など
部長級がつける。所管課の職員もつける
12月3日の時点ですでに皆さんがつけてくださっていました。感謝感激♡
⑤広報誌で啓発 7万部全戸配布
・広く拉致問題についての関心と認識を深めるため啓発週間のPR
⑥川西市ホームページに掲載 啓発週間の主旨、啓発事項
⑦広く拉致問題についての関心と認識を深めるため、
啓発グッズを媒体とする周知(啓発週間のPR)を実施
卓上ミニカレンダー(川西市作成) 1000部
全国の都道府県や政令都市ではイベントなどの取り組みはなされますが
地方の市町村レベルではまだまだ各地で啓発があまりなされていないところも
多い中、川西市の取り組みは高く評価できます。
阪神間、特に尼崎なども今年度は取り組んできています。
川西市の取り組みが阪神間、兵庫県下、全国にモデルケースとして広がれば
いいなと思います。
市民環境部長は、川西市がしっかりと啓発をすることが重要で
というご答弁をいただきました。そうすることが他自治体にも影響を与えると
思います。
私からは、新しく作られて劇場公開が全国に広がって上映される
「めぐみへの誓い」についてアピールするとともに、来年度以降に川西市でも
上映や教育現場での利用を検討してほしいと伝えました。
また、教育推進部長からは
川西市立小中学校における北朝鮮拉致問題に関する教育の実施の有無と実施の内容、教員への研修状況についてお答えいただきました。
川西市の学校の10校の教職員が
北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」のDVDを視聴し
生徒・児童への拉致問題人権教育の参考にされ、また社会科の授業などで
子どもたちにも教育が行われているとのお答えをいただきました。
また、 拉致問題の解決のためには、これまで拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代への啓発が重要な課題と
政府拉致問題対策本部が行った
令和2年度拉致問題に関する教員等研修
〇研修のプログラム
・行政説明(講師:内閣官房 拉致問題対策本部事務局 内閣参事官 山口大治)
・拉致問題から人権教育を考える講義(講師:学習院大学 教授 梅野正信氏)
・帰国拉致被害者の講話(講師:蓮池薫氏)
・拉致被害者ご家族の講話(講師:曽我ひとみ氏)
9月12日(土)13時30~16時30分(オンライン形式)
参加者 全国の中学校、高等学校の校長先生、教頭先生、教育員会関係者を中心に約140名と限られた人数の研修ですが、
川西市の小学校の先生が、このオンライン形式の研修を受講されたとのことです。
これは教育委員会が指示したわけではなく、先生方が自主的にネットで探して
ご受講されたとのことです。
意識の高い先生がいらっしゃることがたいへん嬉しく、川西市の教育の未来に
希望が持てます。
また コロナ禍での小中学校での教育現場の現状と課題について
お聞きしましたが、歴史上はじめての緊急事態宣言後の学校休業ですが
川西市の教育委員会、現場の先生方の 感染症対策の徹底 授業時数の確保、
行事の工夫
子どもたちの心身のフォロー、学びの保障のための必死の努力で
子どもたちに大きな変化や問題がおきておらず、不登校が減り、
豊かな心を育む音楽教育や道徳教育も 工夫しながら実施されているとのこと
川西市の子どもたちが元気に学校に通えている様子に安心をしました。
これからも拉致問題啓発に真摯に取り組み、子どもたちを守る
苦しむ人や子どもたちに寄り添う川西市であってほしいと私も頑張っていきます