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Channel: 中曽ちづ子ブログ    秋田美輪さんを救う川西市民の会  NHKから国民を守る党
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特定失踪者問題調査会・家族会「帰すべき人を日本へ拉致被害者救出! 北朝鮮に自由と平和を」

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神戸 特定失踪者問題調査会・家族会のデモ・集会
「帰すべき人を日本へ拉致被害者救出! 北朝鮮に自由と平和を! 関西集会」
に参加しました。
特定失踪者のひとりに 川西市出身の秋田美輪さんがおられます。

「ただいま」も言えない 「おかえり」も言えない

先日、拉致被害者の神戸の有本恵子さんのお母様がお亡くなりになられました。
他にも拉致された家族を待ちわびながら亡くなったご家族がたくさんいます
こんな悲劇を一国も早く終わらせなければなりません

特定失踪者問題調査会の 荒木和博先生  岡田和典先生他 幹部の方々
西村眞悟先生 大阪府議 西村 日加留先生 三浦小太郎先生
拉致被害者の増元るみ子さんの弟の増元照明さん
特定失踪者 藤田進さんの弟の 藤田隆さんらご家族

救う会兵庫 兵庫県議 長瀬たけし先生など 長年、拉致問題・特定失踪者問題に
取り組まれてこられた先生方や 関西の拉致被害者を救いたいと願う
多くの仲間、参加者が 100名あまり 集まりました。


デモでは拉致被害者・特定失踪者の写真を全員がつけて歩きました。
沿道の人々は、こんなに拉致被害者がいるのかととても驚いた顔で見ていました。
強いアピールになったと思います。

秋田美輪さんを救う川西市民の会のメンバーやお手伝いして下さるメンバー

妹の中野光子、岸田さん、片岡さん、佐伯さん、山本さん、沖林さん、
猪名川町議員の 中西典章さん
そしてヴィッセル神戸サポで古くからの友人である神戸の佐野さんゆうさん
とともに歩きました。

昼食後、県民会館での集会へ

特定失踪者のご家族のメッセージは 悲しすぎて 日本がこの方々を
放置してきたことが本当に悔しい。

藤田進さんの弟の 藤田隆さんと
増元るみ子さんの弟の増元照明さんの強いメッセージ
ほんとうにこの国の闇は深い

増元照明さんは、拉致に関与してきた朝鮮総連傘下の朝鮮学校について
ぜひ地方自治体の地方議員には、
朝鮮学校の補助金をいまだに支払う自治体ならば、それを廃止するよう
動いてほしいといわれました。


集会では特定失踪者の名前がひとりひとり読み上げられ、あらためて
その数の多さを実感しました。

二部は、北朝鮮に自由と平和を

北朝鮮帰国事業でなかばだまされたように北朝鮮に連れていかれ
恐ろしい苦しみの中で北朝鮮で長年生活し、日本に戻れたものの
残された家族は死んでしまったという日本人妻の斎藤浩子さんのお話

在日で脱北帰国者の金栄三さんは、もし今後、北朝鮮政府が崩壊すれば
隔離されている拉致被害者に危害が及ぶためその救出のための方策をと訴えて
いました。

民主コリア代表幹事の 金正日さんは元朝鮮総連の活動家でしたが
今は、北朝鮮の自由民主のために戦っておられる方
朝鮮総連の拉致に関わった手口、朝鮮学校の校長が拉致に関わったこと
秋田美輪さんが失踪した地域、兵庫六甲地域の拉致被害者
田中実さんと在日で拉致被害者の金田龍光さんらの拉致に関わった
神戸灘区の在日商工会、拉致犯罪に関わった洛東江の貴重な写真を配布され
証言されました。



集会の最後に読み上げられたメッセージ 3.1神戸アピールより

1.日本人と在日韓国・朝鮮人をはじめといるすべての拉致被害者を日本へ、そして
それぞれの祖国への救出

2.在日朝鮮帰国者・その日本人家族の自由往来

3.北朝鮮における政治犯収容所・連座制・公開処刑といった人権侵害の中止、囚われている人々の解放

神戸は政府認定拉致被害者田中実さんとともに北朝鮮にいる在日韓国人金田龍光さん
の出身地です。また神戸市灘区を中心として兵庫県内及び関西地区には多数の拉致被害者・特定失踪者が存在しています。
帰還事業では、多数の在日朝鮮人とその日本人家族が北朝鮮に渡りました。彼らの多くを待っていたのは「地上の楽園」という宣伝と正反対の地獄のような北朝鮮でした。そして、日本に残った家族には帰還者を人質に資金の提供や拉致をはじめとする工作活動への協力が強要されました。日本政府は特定失踪者を900人近くと発表していますが、今回
初めて光をあてたともいえる在日朝鮮人の被害者はどれだけいるのか概数すらわかりません。

北朝鮮は民族を云々しながら、実は朝鮮総連を通じて在日朝鮮人を食い物にしてきました。しかしその北朝鮮を信奉する教育を行ってる学校に補助金を交付している自治体がこの兵庫県をはじめとしてまだ残っています。さらに「多文化共生」という美辞麗句を用いてこのような朝鮮総連・北朝鮮に対する批判を封じようという動きする見られることは許しがたいと言わざるを得ません。

共に闘いましょう。拉致をした北朝鮮とそれを擁護する者たちと、そしてこの問題を風化させようとする人々と。





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